詳しい操作方法
NEXT/BACK/INDEX
タスクトレイのアイコンを左クリックするか設定ダイアログでキャプチャーボタンを押し、デスクトップ画像のキャプチャーができる準備が整った後の詳しい操作方法を、ステップを追って説明していきます。
ステップ1 切り取る場所を決める
マウスアイコンが十字型になったら、マウスの左ボタンで画像を切り取る場所を指定します。ワク型によって指定方法は異なります。
- 矩形の場合
1個目の頂点を指定して、ドラッグすると矩形が選択できます。
- 円の場合
円の中心を指定して、ドラッグすると円が選択できます。
- フリーハンドの場合
描き始めの点を指定して、ドラッグ (一筆書き) して範囲を選択します。
- Qperワク型の場合
1個目の頂点を指定して、ドラッグすると範囲が選択できます。
- ウィンドウの場合
キャプチャーしたいウィンドウをクリックします。
マウスを右クリックすると、設定ダイアログが呼び出されます。
ドラッグ中に右クリックすると、キャプチャー作業が中止されます。
- 「回転しない」設定の場合
回転角度の設定はできません。
- 「回転しない」以外の場合
マウスポインタ情報が「0.00度」のように角度の情報に変わります。
ワク型がフリーハンドまたは円の場合、回転角を表す円と水平線が表示されます。
マウスを左クリックすると、初期回転角度でキャプチャーできます。
マウスをドラッグすると、回転角度を変えることができます。
マウスを右クリックすると、
キャプチャー作業を中止できます。
- 連続回転出力の場合
角度設定ダイアログが出て、回転角度の設定を確認します。
「実行」ボタンで出力を開始します。
設定ダイアログで、「出力先設定ダイアログの表示」がチェックされていると、
ここで出力先設定ダイアログが表示されます。
チェックされていない場合は、何も表示せず、BEEP音が鳴って画像が切り取られます。
出力先を設定し、「出力」ボタンをクリックすると、画像の出力が行われます。
BEEP音が鳴って、マウスアイコンの形が元に戻ると、出力完了です。
大きな画像を回転させてキャプチャーしようとすると、出力に時間がかかることがあります。
このときに画面が真っ白になることがありますが、しばらくすると元に戻ります。
NEXT/BACK/INDEX