内容●自分でもわけが分かりません。
03/02 | ラプスーのライブ(心斎橋/STOMP) |
03/24 | ラプスーのライブ(心斎橋/vijon) |
間に合うのか。
聞くところによれば明日の心斎橋「STOMP」でのラプスーの出番は21:40ぐらいらしい。調べてみたらば、どうもDJのイベントで、その合間にライブもやるみたいだ。6時の新幹線に乗れば間に合いそうだが、間に合わなさそうなら秋葉原に寄り道していると思う。
観られず。
新幹線でえんやこらと旅立つ。
順調に進めば夕方に終わって、夜9時には大阪に戻れるかと思っていた。やっぱり順調には進まず、最終の新幹線で帰ってくる。ラプスーのライブ、やはり観られず。
断念。
一人を残してわたしは大阪に戻ってきた。現地ではまだ作業が続いている。また順調に進まない。こちらから支援したが、それも間に合わず仕切り直しになった。
カレーに負ける。
朝っぱらから、狩野景「ゴスロリ生徒会 紅薔薇の悦宴」の続きを読んでいた。主人公が姉に女装させられていじられている場面のあたりで、突然父上に呼ばれた。
わたしのちびバイクの、サスペンションが外れていると聞こえた。な、なんだってー。見に行ったらば、後輪のでっかいコイルばねを車軸に留めている太いボルトがなくなって、ばねが浮いている。いままでこれで走っていたのか。留めていた部分の磨耗からして、外れてからさほどの期間は経っていなさそうだ。
サスペンションの外れた状態で荷重をかけても、さほどどこかがぶつかったりするようにも見えない。なのでバイクの店まで乗って行く。店のおっちゃんに1分もかからずに修理されてしまった。わたしが症状を説明するのに10秒、部品と工具を取りに行くのに10秒、工具でボルトを締めるのに5秒。「勝手にゆるんでしまう部品ではないので、盗まれたのかもしれない」という説明に10秒。早っ。
また難波の「マジックスパイス」へ。1週間前と同じく「チキン」の「虚空100」を食べてみたが、やはり辛いのである。なかなか慣れない。「アクエリアス」への道のりは遠いなあ。
「ホワイトローズ」19回め。11人めのメイドさん優月嬢がいた。
ひな祭りイベント期間中のメニューのひとつ「ひなまちゅりパフェ」を食べる。
コースターは現在8人ぶん、多い人で6枚、合計29枚。
「メイリラックス」4回め。
ひなまつりイベント期間中は、メイドさんの衣装がピンク色だった。それを確認するためにお帰りした。
「フェアリーテイル」25回め。
今日も豪遊で疲れた。カレーを食べてからおなかの調子がおかしい。これしきで悲鳴をあげる胃ではなかったのに。
無料案内所。
久しぶりに「Cafe Doll」にお帰りする。54回め。
お帰りしようとしたけれど店が開いていなかったことがあって、ずいぶん日が経ってしまった。一月も前に撮ってもらった写真を受け取る。
とらのあな。椿あす「これが私の御主人様」[1]-[3]を買ってしまう。これは買うまいと思っていたのだが、最近少年まんがを読んでいるうちに気になってきた。「鋼の錬金術師」の単行本の末尾の広告を目にしているうちに欲しくなってきて、もうどうにもこらえきれなくなって買ってしまった。
日本橋から鶴橋まで歩く。壁の写真[1][2][3]をいくつか撮る。住宅地で梅が咲いていた。あと「無料案内所」の看板。いったいなにを案内してくれるのか分からない看板である。
「ホワイトローズ」20回め。
ひな祭りイベント期間中のメニューのひとつ、ひなあられと甘酒を頼んでみた。
12人めのメイドさんが決まったらしい。
特記事項なし。
特記事項なし。
9日に日本橋のメイド喫茶「めいどるちぇ」が開店する。本日よりプレオープンとして店は開けているらしい。
もう何軒めだか数えるのも難しくなってきた。CCOちゃ、e-maid、ドール、メイドイン、メルカフェ、桜館(日本橋店)(閉店)、らずべりードリーム、キャンディパニック、桜館(なんば店)(閉店)、めいぷる、ノアール(閉店)、カンタービレ、ラブチャーム、ときて「めいどるちぇ」は日本橋周辺では14軒めである。日本橋以外にもあるし「桜館」のなんば店と「カンタービレ」は日本橋じゃないような気もするしで、もはやどう数えたものかよく分からない。
「ホワイトローズ」のコースターに絵を描いてくれるサービスが20日に終わってしまう。まだ10枚そろっていなくて、いちばん多いもので6枚である。いまから間に合うんだろうか。
騒音、おすそわけ。
壁をたたくおばさんが名古屋にいる。ずいぶん前から話題になっていたらしい。流行遅れのあずまさんは今日になって知った。TVでも何度か取り上げられている。
となりのアパートの建設工事の騒音が彼女を相当に怒らせたらしく、工事が終わって久しいいまもなお、においと光と騒音が耐えがたいと訴えながら加害者となっている。彼女のために作られた金属製の防音壁を、朝から叩きまくりである。朝の5時から。ばんばんと。叩いて叫んで10年間。うーん。すごい。
彼女が感じているらしい、においとか騒音は相当すごいらしく毎日仕返しをしてらっしゃる。大音量のラジオも彼女の武器なんである。奈良の「引っ越しおばさん」を思い出すところである。明らかに「頭のおかしい人」なのだけれど、「ごみを集める人」が世の中にたくさんいるように、使命感を持って騒音をたてる人というのはけっこう存在するものなのかもしれない。
入浴中に「イナバウアー」という単語を思い出して、なんだかおかしくなってきた。小声で口ずさんでみるともっとおかしくなってきた。
ぼくの想像では、身軽なプロレス選手が使う技の名前にありそうな感じである。「やおら立ち上がって、イナバウアー!!」(ばたん) 5人の男女が声を合わせて「イナバウアー!!」と叫べば、なんだか東映の特撮戦隊ものの午前8時19分ごろの台詞みたいだ。闇を切り裂け白い稲妻熱いビートでマシンとスパーク、イナバウアー! 俺たちを(テーマ曲) 「イナバウアー」が面白いと思っているのがぼくだけしかいなくて、ぼく一人だけがほくそ笑んでいる空間を想像すると、もっとおかしくなってきた。
次回作もまたやばい。
かなり危惧される。売りものになるのかどうか。しかもぜんぜん進まない。
死の行進。
いらいらしているのは、わたしだけじゃなかった。いらいら仲間が4人に増えたことで、窓からセットを投げ捨てたい衝動からは脱した。
最近はいらいらしすぎて解脱しそうだ。いらいらが絶頂に達したときわたしはこの精神の修行の部屋を出て、光輝く蓮の池にたどりつくのだと信じて仕事に没頭すると、せっかくだから俺はこの赤い扉を選ぶぜ、と言いのこし二度と戻ることはありませんでした。墓には永遠の二十六歳と刻んでください。
とにかく進まない。わたしは電気屋だから自分の仕事の遅れを彼らのせいにできるぶんだけ心の中に狭い余裕がある。一方「これ」を作っている人は、いらいらどころではないだろう。もし、彼らの代表者が「こんな納期では死人が出てしまう」と言ってきたときのために、「じゃ、死ね」という台詞を用意していたぐらいに、ぼくは怒っていた。死んだら完成させられるというなら死ね。そんな魔法が使えないなら生きろ。
彼らの重圧のほうがよほどすごいはずなんで、生きたり死んだりする話はするまいと思いなおした。発注元を憎むがいい、罵るがいい。
お買いもの。
それでもぼくは、ちゃんと週末は休む。
憎め罵れ、外注の人たちよ。「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」っぽく書いてみたが、このさい関係なかった。
「ホワイトローズ」21回め。
イベント期間中で、メイドさんがロリータな服装なのである。のえ嬢と写真を撮ってもらう。
コースターは現在8人ぶん、多い人で7枚、合計33枚。本当に10枚そろうのか。
難波の地下街をうろうろする。くつを買う。あとジャケットとTシャツを1点ずつ。
「フェアリーテイル」26回め。
今日もまた豪遊してしもた。難波でいいくつを買ってしまったので、ちょっとまずい。
キリカたむ。
昨日から「バターン死の行進」について調べていた。
そこで感じるのは、軍隊はあんまし統制が取れていないということだった。そして当時のことを調べようとしたら、戦争に関わる組織と、その影響力はあまりに巨大なので、さまざまな見かたや嘘などとつき合わなければならない。だから、文章をちょこっと読んでそのまま信じるわけにはいかない。
いろいろ読んでいて、いまも変わらないのは、でかい組織の官僚主義である。自分の組織内での出世ばかり考える人たちが、人の生死にかかわる仕事をするとどうなるか。世にいう「平和ぼけ」はいまにはじまったことではなくて、かの戦争中だって、たいしてほめられたものではないへんてこさだった。戦史を高いところから見ている人には分からないのだろうけれど。
来た。ヤツが来た。木曜から花粉症の症状が出るようになった。天気は関係なくて、雨が降っていても症状が出る。目のかゆみにくしゃみ、涙に鼻水。ぼけっ子ドジッ子ミソッカス、首投げ飛び蹴り四の字固め。
「あさりちゃん」の絵柄が変わってきているらしい。なにが驚いたってアナタ、最近のあさり嬢はカラーページでは髪が茶色に着色されているのである。知らなんだ。
またマジックスパイスに入る。毎週ここで「チキン」を食べている。また「虚空」の100である。やっぱり辛いのだが、だんだん楽になってきた。
あと、店の前に展示されているランボルギーニの黄色い車が模型に変わっていた。いまどこかを走っているんだろうか。
マジックスパイスでカレーを食べていたら、電話がかかってきた。レンズの修理品がヨドバシカメラに届いたという電話だった。なので梅田まで引き取りにいく。オートフォーカスのなにかの機構部品を交換したらしい。
さらに電話がかかってきた。難波駅で定期券が見つからなくて困っていた。なぜか東部市場前駅に届けられていたらしい。大阪駅から大和路線の快速だか区間快速だかに乗って、天王寺から一駅である。と思っていたら東部市場駅には止まらないので、ずいぶんと行きすぎる。けっこうなスピードでもって行きすぎる。また戻ってきて、定期券を受け取る。
「ホワイトローズ」22回め。
今日もまたロリータの日である。また大入りで、扉のそばの席で待っていた。お嬢さまとしてお帰りしていたらんあ嬢とゆぅひ嬢がここに隔離されていた。髪のリボンから靴にいたるまで全部ピンク色のらんあ嬢にピンク自慢をされる。ぎゃふん。
背後から聞き覚えのある声が聞こえてきた。キリカたむだった。今日からホワイトローズのメイドさんに加わった。記念にキリカたむとめぐ嬢と写真を撮ってもらう。
コースターは現在9人ぶん、多い人で7枚、合計33枚。そろそろまずい状況だ。
いま気がついたのだが、ピンクの傘を店に置いてきてしまった。
寝る。
花粉症と風邪を合体させたような症状で苦しい。なので休むことにした。
朝から教育TVを観ていたら、見たことのない番組がはじまった。「みてハッスルきいてハッスル」巻の四十「言葉(ことのは)の意味をさとれ」。
「もし○○したら」という仮定の言い回しを学習するという内容だった。登場人物がなぜかみんな忍者なのだけれど、くノ一の二人が抑えた芝居でいい感じじゃないか。とくにあやめ姐さんがよい。最後まで落ち着いている役で、教育番組にしてはめずらしい。
家の外に出られず、部屋で寝ていた。あんまり退屈なのでカメラをいじる。部屋の中で135mm/F2のレンズを使う練習をする。
粘膜。
風邪なのか。花粉症なのか。その両方なのか。
大陸から飛んでくる砂粒も加わって、ぼくの身体の粘膜という粘膜は熱を帯びてしっとりとねっとりと空気中の粒子のひとつも逃すまいと大活動中である。粘膜といっても目と鼻と、のどぐらいのものだけれど、鼻を何度もかんでいると鼻の下の部分が痛くなってくる。皮膚組織が壊れてきて、熱をもって敏感になり、このままではきっと鼻の下も粘膜になってしまう。
いままでの経験(永遠の26年間における)からすれば、ぼくの顔面がすべて敏感なしっとり粘膜になる前に、夏がくる。夏がくるころには鼻をかまなくなって、鼻の下が痛くなくなっている。そんなことのくり返しだ。
罹患率高し。
風邪なのかなんなのか、職場のわたしのそばの人がみんなげほごほしている。
最期の足掻きなのでありませうか。占有率を一寸でも上げてから事業を賣卻しようとでも云ふのでせうか。今年の新製品の數は尋常ぢやない。販賣店の棚の上での占有率を競はんとするなら、きつと數多くの新製品を出さねばならぬ。何處も彼處も止められぬチキンレイスなのであつて、隣の會社が撤退するのを身を削りながら待つてゐる。その間に韓國だとか臺灣だとか米國に歐州だとかの會社に全部持つて往かれる。そして儲かるのは胴元ばかり。まつたく詰まらない話ぢやないか。
特記事項なし。
いつも通り。
日本橋の「ミルクカフェ」というメイド喫茶が開店する日である。なもんで、初日になんとかお帰りしようと早く会社を抜け出すつもりであった。
のだけれど、客先から設計に意見がついたもんで測定したり、部品屋さんが打ち合わせに来たと思ったら別の部品屋さんから電話がかかってきたり、そんな中で「今日中に」会議を開かないといけなくなったりと、順番にやっつけていったら結局会社を出るのはいつもの時間になってしまう。
あと3枚。
「ホワイトローズ」23回め。
カレーライスの辛いほうの味が変わったと聞いていた。今度は食べられるかもしれないと辛さ「4」を食べてみた。「CoCo壱番屋」の基準でいえば「5辛」ぐらいだった。これぐらいの辛さならふつうの早さで食べられる。「4」が大丈夫だったので次は「5」に挑まねばならない。すでにもう4人も食べたご主人がいて、壁に写真が貼られている。ずいぶん出遅れてしまった。
とらのあな。まんがを買う。もりしげ「花右京メイド隊」[14]が1冊。
ソフマップ。あった。あの青い瓶があった。「Final Fantasy XII Potion」限定版が1本。
前日に開店した「ミルクカフェ」にはじめてお帰りする。まず階段をのぼる。2階と3階にあるのだけれど、2階はバーで喫茶店は3階だという。また階段をのぼる。
フロアの目立つところにエスプレッソの機械がどどんと置いてある。こりゃあエスプレッソを頼むしかないじゃないか。あとクレームブリュレを頼んでみた。ずいぶん時間がかかっていたが、注文してから焼いているらしい。おいしかったので、料理も期待できるじゃないか。
給仕がたどたどしいのだが、それを見られるのはいまのうちである。階段の昇り降りの音が響くのが気になる。
前週に開店した「めいどるちぇ」をのぞきに行ってみた。
のだけれど、店の前に何人か待っている。店が狭いので、あまり入れないのである。堺筋の交差点のそばでメイドさんがめいどるちぇのチラシを二人で配っていたが、入れないんじゃどうしようもない。雨の中待つ気にはなれずあきらめた。
その勢いで「キュアタイム」へ。5回め。
雨が降っても満席である。すごいなあ。
コースターを集めるべく、また鶴橋に戻ってくる。「ホワイトローズ」24回め。
スタンプカードが3枚めになった。最近1,000円ではなく500円でスタンプが押されるようになったので、すごい勢いでスタンプが増えていく。
コースターは現在10人ぶん、多い人で7枚、合計37枚。
「フェアリーテイル」27回め。豪遊終了。
カレー。
「ホワイトローズ」25回め。
今日はカレーの辛さ「5」を食べた。なんとわたしのとなりの席の人が食べ終わったばかりだという。かくしてぼくは6番めの生還者となり、壁に記念写真が貼られている。かなり辛いのだが、ぼくはもっと辛いものを食べてきた。以前の「4」に比べたらたいしたことはない。
コースターは揃わなかった。10人ぶん、多い人で7枚、合計39枚。のえ嬢とみる嬢の絵の入ったものが7枚揃っていたが、あと3枚がそろわなかった。平日にお帰りできないわりには、ぼくの集めっぷりはけっこうがんばったほうだと思う。集めたご主人がいるというから、世の中にはもっと上がいるのだ。
水の飲みすぎで動けない。おとなしく家に戻る。
日本橋、騒然とする。
85mmのレンズを試したく、じばしんのイベント「ワンダーランド」へ。人少なっ。F1.8のレンズを絞り解放で使って遊ぶ。F1.2がちょっと欲しくなる。すぐ出てくる。
日本橋へ。今日は、歩行者天国の日で「日本橋ストリートフェスタ」と呼ばれている。パレードの行列を撮ってみようとやってきた。
歩道から撮るなら135mmのレンズがいると思って持ってきたのだが、群集はもっとそばまで近づいている。じゃあ、ぼくも近づいていく。85mmで撮ろうとするのだが、被写体が近すぎて、目の前を一瞬で通りすぎていく。メイド喫茶のおねいさんたちがわんさと通りすぎてから、こういうときに連写機能を使うのかと気がついた。もう手遅れ。
子供みこしだとか、舞踊の人[1][2]だとか、伝統音楽らしき奏者[1][2]だとか、マーチングバンドの人だとか、たまたま横切った親子だとか、どこからともなく現われるコスプレの参加者だとかがものすんごい早さで記録されていく。おおすごい。自動追尾でピントを合わせながらばんばん撮っていく。止まっているものばかり撮っていたから分からなかったが、こうやって使うのか。
人の集まりかたがすごい。シャア少佐の前に集まる群集。この人たちの撮った写真の背景に、すべてぼくが写っているに違いない。うははは。そしてなぜか撃たれる人。パレードの終点まで来て宙返りする人。
世の中に、こんなにもデジタル一眼レフを持っている人がいるのかとあきれるぐらい、たくさん見かけた。アイドルのおねいさんの撮影会で見かけるようなばかでかい望遠ズームと広角ズームを二台のカメラにつけて挑むようなつわものがけっこういる。パレード写真、奥深し。ぼくは画角をはみ出すことを恐れずに、135mmでそこらじゅうを撮り続ける。
(ここに載せた写真は、できるだけ顔が正面から見えないものを選んだ)
「ホワイトローズ」26回め。日本橋はたぶん混んでいるだろうが、こちらはまったりしている。
らんあ嬢がまかないでカレーの「4」を食べていた。彼女の苦しさとか絶望だとか強がりだとかが伝わってくる。このままTV東京の深夜番組あたりで流してほしいぐらい、汗と涙と感動の物語。
キリカたむに「たむ」ってなんなんですかー、とまた聞かれた。
新たなメイドさん、はにぃ嬢が加わった。元桜館組が集まってきた。名前も変えていないし書いちゃってもいいだろう。
整理する。
写真を整理する。
一眼レフを買う前は恐い写真を撮っていたみたいで、夜の街の写真がけっこう出てきた。小さなカメラをひとつだけつかんで歩いていた、あのころの情熱はどこへ行ってしまったのか。
広角のレンズで寄って撮る。背景はあまりぼけないのでずいぶん生々しい。いま使っているのは一眼レフに標準か中望遠のレンズ、背景はぼんやりさせている。絵がきれいになったぶんだけ、街の猥雑さが出せなくなった。
特記事項なし。
夕方て。
夕方からラプスーのライブだったが、そんなの無茶だ。夕方て。
たくさんある部品のうちの一個。この部品のために、いろんな人と会社が動いている。二社を競わせるだけでもけっこう大変だ。採用されるかどうかも分からないのに設計させられる向こうも大変だ。最初はこれが三社だった。
数十円の部品のために、高価な金型費用を自社で負担するからと採用を迫ってくるのであるよ。ぼくよりずっと年上でけっこうな肩書きのおじさんたちが、こんな若僧に迫ってくるのであるよ。べつに誕生日にプレゼントも贈らないし真夜中に愛の言葉を囁いたりもしなくとも迫られまくりである。どんだけモテモテやねん、この業界は。前の職場とえらい違いじゃないか。
こっちはこっちでばらばらに上がってくる図面と進捗を見たり上司を説得したりするのがけっこうな手間だ。一日じゅう誰かと会ったり電話したりその合間に測定したり雑用をやっつけたりで、出願の書類がさっぱり進まない。かくのごとく限界を超えてしまうと、できることとできないことが露呈する。浮気ってやつはぼくには無理なのだと切実に思うのだった。
気がつけば。
「ホワイトローズ」の平日の営業日が増えたが、平日にはぜんぜんお帰りできないのでもう常連とはほど遠い。ほど遠い間にけっこうメイドさんが入れ替わっていた。気がつけば3人もいなくなっているじゃないか。店のwebサイトに紹介が載るようになったのだが、きりん嬢とたま嬢とらんぜ嬢の名前がない。
「マジックスパイス」へ。先週には来なかったので、あの辛いのを2週間ぶりに食べる。だんだん慣れてきて、けっこうな速度で食べられるようになってきた。「虚空100」からそろそろ「150」に進めるかもしれない。でも、食べた後のほわわわーんという感じを味わうには、ビッキーヌが100本も入っている裏メニューではなく、素直に25本の「虚空」を食べたほうがいいんじゃないかと思う。
「めいどるちぇ」の前までくると、やっぱり店の外に2人並んでいる。人気があるんだかないんだかよく分からないけれど、ぼくは入れたためしがない。
「メイリラックス」まで来てみると、30分待つように言われた。店内を見たところ空いているので、人手が足りていないのか。階段でドールの中の人とすれ違う。もう常連からはほど遠いけれど、覚えてくれていた。
しつこく「キュアタイム」へ。6回め。「リボン」のイベント期間中だった。頭の上に白いアレの代わりにでっかいリボンが載っていた。抽選でチェキ(でかい方)の無料券がもらえた。ポイントカードが2枚めになった。
「ミルクカフェ」2回め。2階のバーはまだ開いていなかった。
また思わぬ人と出くわす。またメイドさんに戻っていたのか。
私語の声がでかいのが気になる。
「フェアリーテイル」で「桜イベント」期間中。花を持ってくると割引だというので、黒門市場の商店街でカーネーションを一輪買ってくる。ピンクの。
「フェアリーテイル」28回め。みんな和装だった。さくら嬢の髪がすごいことになっていた。
カードがない。
昨日、CDを探していて気がついた。
「タワーレコード」のポイントカードの有効期限が切れていた。「ディスクピア」で使える上新電機の会員証が見つからない。これはもう、CDを買うのをやめるいい機会じゃないか。
十三のメイド喫茶「Fee Angelique」のwebサイトを見ていたら、ゲームができると書いてある。かつては日本橋のいろんな店鋪にもあったのだが、ゲームは飲食業の範囲を超えて風俗営業法に抵触するらしくて、一斉になくなったんである。それでもゲームがしたければどこかの役所に届け出をすればなんとかなるので、それはまあいい。アンジェリークのサイトをよく見てみたら、すごいことが書いてある。
黒ひげ危機一髪
とか、
トランプ
なんて書いてあるのだけれど、ずっと下のほうに、
ツイスターゲーム
と書いてあって、ちょっと困った。明らかに違うじゃないか。ぼくの知っているメイド喫茶とはぜんぜん違うものじゃないか。さすが十三じゃないか。危険な匂いには逆らいがたく、いつかお帰りしてしまいそうな気がする。
難波の「カンタービレ」が今月末で閉店するらしい。気がついたのは今日の夜になってからだった。もうお帰りできる日がない。場所が他店から離れていることとか、ものすんごい地味な店だからだとか思いつくことはあるけれど、ぼくは他店にばかりお帰りしていた以上、いまさら悔いても遅い。
「ホワイトローズ」27回め。
2枚めのポイントカードの特典で、ゆぅひ嬢と写真を撮ってもらう。
「めいどるちぇ」に並ばずに入れた。と思ったら、店の中に待っている人がいた。1回め。
狭っ。けっこうな客入りで、入れ替わり立ち替わりご主人さまにお嬢さまのお帰りである。平日はそうでもないらしい。
そばのコスプレ喫茶「ZQN Cafe Argo」はこんなに混んでいるのを見たことがない。思うに、あんまり目立つところにあるとかえって入りにくくて、奥まった店に客は集まっちゃうんじゃないだろうか。
また見覚えのあるメイドさんがいた。
特記事項なし。
特記事項なし。
ガム。
職場でガムをかんでいる。ガムをかんでいる間は寝ないからだ。ガムをかみ続けているので、あごが痛い。
休みに。
明日は会社を早く抜け出すか、それとも遅く行くか。このどちらかで迷った。例の部品をどっちにするか、いいかげん決めないと金型が間に合わない。なので休めないんである。
遅く行くことにした。明日は朝っぱらから「カンタービレ」にお帰りする。最初の日にお帰りしたので、最後の日にもお帰りする。
朝っぱらから。
「カンタービレ」3回め。
最後の日。開店の日にお帰りしたときから、まったく変わっていない。これはすごいと思った。
そのあと会社へ。うひー。