あずまの日記。

内容買いものや「クイズマジックアカデミー」のこと。イベントがあれば「ぴちぴちピッチ」とラプサンスーチョンツのこと。

気になるもの。

04/01ラプスーのライブ(千日前/クラスト)――23時から
04/02永井真衣と土屋実紀と古原奈々のライブ(渋谷/7th Floor)――大変だ。かれん様(小暮英麻)も来るらしい
04/02ぴちぴちっとお花見会(いまのところ亀戸緑道公園にて)
04/09-10温泉(三重)

1 apr(fri)

あらまし。

早く帰ってくる。

日記。

次なる職場に行って分かったことは、とりあえず今は修羅場じゃないということだった。なので明日は来なくてもいいし、今日も明るいうちに帰ってきた。

考えてみれば、いきなり大事な仕事を任せるはずがないじゃないか。最初のおしごとは、ウチのじゃない製品を分解して中の人を半日がかりでナニするというもの。知ってはいたけれど、あらためてこういう密度の高い基板を見ちゃうと不安になってくる。

ぴちぴち。

放送の終わったいまでも「ぴちぴちピッチ」のことを濃度たっぷりに書きつづける人がいる。

自分の日記の上の方に張りついている「ぴちぴちニッキ」のロゴを思い出して、ああ、ここってぴちぴちピッチのことを書くところだったのかあ、とあらためてエラいことになったなと思うわけである。

「ぴちぴちニッキ」のロゴは2年前に冗談で作っただけで、本名は「あずまの日記」という。わたしが「あずまさん」のことを書くという場所なのである。しかも中の人は営業とプロットとダイアログをそれぞれ担当する3人組で、表に出てくるのは営業の人だけなんです。こんばんわ。横手美智子とゆかいな仲間たちです。日本橋でエロまんがを買ったりするあずまさんは架空のキャラクターなんです。本当なんです。

それはそうと、ぴちぴちのことをぜんぜん書いてないじゃないか。いまごろになってぴちぴち関連で読み手ができるとは思わなんだので、エラいことになったなと思った。

今日のラプサンスーチョンツ。

ふははは。来てしもた。日付の変わるころに難波の「クラスト」にやってくる。金曜の夜中に遊びにきてるなんて。この歳になって。

DJのプレイが続いていて、ちょっと長くいるのはわたしには辛い。入り口の前で座ってハヤシダさんとハシダさんとしばらくだべっていた。

さとうりえ嬢に「忙しいのにありがとうございますー」なんて言われるとちょっと申しわけない気分である。たぶんここが情報源なんだろうけれど、出張の話は流れてしまったし、異動先の職場は修羅場中のところではなかったし。ラプサンスーチョンツは用事で行けなくなりそうになっても、なぜか直前になると道が開けてしまう。そして行ってしまう。

あとからテクマキさんが来て、ビールを飲みながら震えていた。4月でも夜は寒い。今日はオカノさんが出ないそうなので、ハシダさんが「ギターの音は打ちこみで入れるんですか」と聞いてみたらば「ないです。ゼロです」と非常に明解に答えてくれた。はははは。

1時ごろから会場入り。DJの動きはおもろいなあ。その横でテクマキさんが機材の準備をする。しばらくしてお嬢さん3人組が入ってくる。ほ、ホンマや。ギターがないよママン。最後までギターの音なしで演奏した。

不覚。録音し忘れる。「じてんしゃグングン」ではじまって「恋のシューティングスター」で終わったと思う。あとまん中のあたりに「黒蜥蜴」、あと新曲が「Honey magic」だったと思う。2日経ってすでにうろ覚え。

新曲は1曲だけだけれど、ラプサンスーチョンツの活動が次の段階に入ったと思わせるに十分な内容だった。おもろくなろうとしている。でも、しゃべりはぐだぐだだった。

帰還。

3時。急いで帰る。わたしはタクシーに乗って。タクシーは阪神高速に乗って。すごい勢いで料金メータの数字が変わっていく。主に、上向きに変化してまいります。ビルのエレベーターの階数表示のごとくぱかぱかと上がっていく。5,000円まであっという間である。そこから先は5割引になるらしく、おとなしくなった。この日のイベントに来ると決めた時点で1万円は覚悟していたけれど、8,000円ですんだ。なんだ、こんなもんなのか。

CD。

会場で新しいCD「ジューシィ」を買ってきた。トキメクのソロ曲「Honey magic☆」と、さとうりえの曲「ブルーウェンズディ」(青い水曜日)が入ったもの。シャーリン伊藤のくすぐったい解説がたまらない。手書きでコピー用紙の冊子を見るに、これは最初のCDが出る前にラプサンスーチョンツが作っていた紙面の「じてんしゃグングン」が生まれかわったんじゃないかと思われた。

「ブルーウェンズディ」は冒頭のギターのぎゅおーんという音だけでもう、ぼくはこれがむっちゃ好きなんだって分かる。

「Honey magic☆」は、うわーアルジinformationだー、という音。「テレビスカート」しか持ってないけど。

2 apr(sat)

あらまし。

飲めや歌えや。

移動。

4時半に寝て5時半に起きる。朝っぱらから電車を乗り継いで移動である。途中2時間ほど意識がなかった。なんだか新幹線の中で寝られるようになってきた。あのいすに座って何十回も往復してきたけれど、いまごろになって。

まいにゃん。

渋谷の駅にたださんが、会場前には夜行でやってきたちのにすさんがいた。

渋谷の「7th Floor」のイベントでシスター・シェシェの中の人(土屋実紀)が来るというのでさっさと前売りを予約していた。昨日のラプサンスーチョンツと同じく行けなくなって、また行けるようになってしまったもの。今日はすごいぞ。気合いが。かれん様の中の人(小暮英麻)も来るというので、いつか必要になる日がこようかと余分に用意していたお酒の「かれん」を持っていく。

12時に始まって、永井真衣と土屋実紀と古原奈々の歌がわんさとあった。朗読もあった。

永井真衣が歌い出すと客(の左半分)がエラいことになる。これがかなりおもろいので、いっしょにへいへい叫んでいた。この人たちすごいな。彼女の動きは指先までいちいち細かくて、こういう発想はおもしろいなあ。愛すべきB級じゃないか。つまり「アイドルのコンサートだったのか!!」である。かんたんな言葉の中にたまに「指向」なんて漢語が混じるのが鼻について、そんなぎこちなさもまたB級なんだなあ。

古原奈々はやたらめったら動ける人だった。どうやって思いつくねんというぐらい動く。難しい曲が多いので、動きと合えばかっこよかったのだろうけれど、歌の強さがついてこなかった。最後のゆっくりの曲はとてもよかったので、なんとかなりそうな予感がする。予感が。

土屋実紀は「闇のBaroque―バロック―」を一人で歌ってくれた。ホンマもんが見られてよかった。ほかの曲もえらい音の幅が広い。エエもんを見た。曲の合間に、驚いた客がざわざわするほど。誕生日祝いのケーキが出てきた。ろうそく5本の意味するところはなんであろう。あらかじめ早く集まっていた客で書いたお祝いのカードも渡していた。みんなして、はぴばーすでーとぅーゆーと歌う。

で、問題の小暮英麻の曲は「Legend of Marmaid」でも「オーロラの風に乗って」でもなく、土屋実紀との「Kodou」のデュオだった。これがまた、下手じゃなかった。えー。それはそれで評価されるべきところだけど、ぼくの青春がもう終わってしまったような気分だ。かなりめずらしいデュオが見られたのはよかった。

最後に、永井真衣のCDと3人のポストカードを買ってみた。あと握手なんかもしちゃう。「アイドルのコンサートだったのか!!」(再)みたいな感じである。ここで、ちのにすさんの「ミミちゃん最中」は無事に渡せたようだった。そして、客席の中にミミの中の人(下屋則子)もいたのだった。ぼくの「かれん」をかれん様に渡すとき、いっしょにしゃべっちゃった。うわーい。

あと、かれん様の歌について「下手だ」とか「笑いが止まらない」などと書いてきてすいませんでした。きっとこれからも書くと思います。

カレー。

イベント終了後、たださんと2人で下北沢に向かう。また「マジックスパイス」である。4時ごろに行くとまったく並ばずに入れた。「チキン」の「虚空150」を頼む。たださんはわたしの辛いもの好きっぷりに、わたしのすすめる「虚空」はだめだと思ったらしく、「涅槃」を頼んでいた。

「虚空」と「虚空50」がへいちゃらだったので、一気に「虚空150」に進んでみたけれど、これはさすがに辛かった。汗が額とか鼻の穴だとかから出てきて大変である。ふだん水はほとんど飲まないのに、今回は何杯も飲んでしまった。

たださんも辛いものは平気なほうらしく、「CoCo壱番屋」を基準にして、ここの5辛が平気なんだそうである。なもんで「涅槃」はちいとも辛くなかったそうだ。

花見。

亀戸緑道公園で花見。さっきのカレーに予想以上に時間がかかりちょっと遅刻した。

結局ちのにすさんとたださんとわたしの3人だけだった。かつては都電が走っていたという緑道にそって、提灯が吊ってある。もういつでも桜祭りである。だが、花が咲いていない。たまに開きかけている小さなつぼみが見つかる程度である。

ソメイヨシノはあきらめる。ピンクではなく白い桜があって、こちらはもっと早くから咲く。緑道と交差する高速道路の下に、砂地の空間がある。ここに歩道にそって白い桜が咲いていた。ここで、まったく場所取り合戦とは無縁の大花見大会を開催することとなった。3人で。

ここに揃いたるは、甘い純米酒「かれん」、黒糖焼酎「星羅」、ベルギーのビール「メール・ノエル」という、5-6人分として揃えた。写真に写っているのは、かれん様の人形、「ぴちぴちピッチ」と監督が同じだというだけでちのにすさんが用意した「肉体転位」というえろアニメ作品、るちあちゃんのえびフライ2体、タカラの「e-pitch」、そして「ぴちぴちピッチ」の行楽用シート。

あと「ミミちゃん最中」だった。ひとそろいで7色のにくいやつである。写真は、もなかではなく、手前の「肉体転位」のほうに焦点が合ってしまった。

真上は高速道路なもんで騒音がでかい。ここで、酒を飲みながらぴちぴちの曲を歌っていた。おじさんたちが手拍子を打ちながら歌うようなゆっくりした曲じゃないから、雰囲気に合わないことはなはだしいが、酔ってくるとどうでもよくなる。

「かれん」と「メール・ノエル」はすぐになくなって、おそろしいことに、黒糖焼酎「星羅」がどんどこ減っていく。これが最後の難関だと思っていたのに。わたしが最終の新幹線には間に合わないと悟ると、気合を入れて飲むことにした。ほんのり甘いこの焼酎を水で割らずに飲んでいく。「星羅汁」、「星羅たんの黄金水」、「星羅たんハアハア」などの春らしい台詞を吐きながら、3人で全部飲んでしまった。水や氷やお茶がぜんぜん減っていないのはどうかと思われた。

まっすぐ歩けなくなった。日付が変わるころまでぼんやりしていたら、寒くて困った。

3 apr(sun)

あらまし。

二日酔いとタイ料理。

宿。

寒くなってくる。まずうどんの店でひと休み。釜揚げうどんを食べた。

睡眠と覚醒の境界を、幸福と頭痛の境界を、地殻とマントルの境界を、いすに腰掛けたままでふわふわと歩いていた。このままでは本当に動けなくなるので、なんとか立ち上がってもらう。総武線の亀戸駅の切符売り場が、ぼくたちの目の前でがらがらと音を立てて金属のシャッターに姿を変えていく。

泊まる場所を探してさまよう。オランダ人もかくやというさまよいっぷり。百年の酔いも覚める寒さ。電話しても予約はもう締め切ったと言われるし、「ビジネスホテル」があると聞いたのにそこにたどり着けなかったり、朝8時までいられるカラオケ屋さんは満室だったりと、たいへん困った。

錦糸町までタクシーで移動して、そこのカプセルホテルで泊まることにした。すでに2時半。あれこれしている間に2時50分。3時に浴場が使えなくなるというので、あわてて入浴。

朝起きたら、わたしだけ元気だった。どれだけ星羅たんをすすったかの差が出たに違いない。あとにして思い出すのだ。緑道公園の公衆便所が遠くて、高速道路の下の暗い歩道をぐるんぐるん回りながら歩いたこととか、階段を登ると前かがみになって、倒れないようにするために足を次々と前に出さないといけなくて、このような原理によって階段では走りたくもないのに小走りになっちゃったり、本田知恵子がずいぶん昔にあんなアニメに出てたとか、「セーラースターズ」はぐだぐだだとか、数々のどうでもいいことが思い出される。

ちのにすさんが本格的に二日酔いであるらしく、なにも食べたくないという。ぼくとたださんはカレー探索の旅に出て、ちのにすさんは二日酔いのまま「ふたご姫」のイベントに行ってしまった。こういう大人になってはいけないよ、と会場のみんなに伝わっていることでありましょう。

カレー。

錦糸町で見つけた、タイ料理の店が閉まっていたのがあきらめきれない。迷ったけれど、新宿でタイ料理の店に開店と同時に入る。タイのグリーンカレーとトムヤムクンを食べた。たださんは海老の入ったレッドカレーだった。すっぱくて辛くて、香りが強い。酒の切れた脳に、香りがじわじわとしみ込んでくる。

もういきなり満腹である。よくばりすぎた。

たださんの探していたおもちゃが見つからず。おとなしく帰ることに。

帰還。

この2日間、ろくに寝ていない。なので新幹線の中で2時間寝てしまう。

やっと、床が動いている空間の中でも眠ることができるようになったみたいだ。こういうことは、せらみゅのあったころに求められたのである。

4 apr(mon)

あらまし。

すごいかっこうで。

電話。

試しに、新しいピンクの電話機でここを見てみた。まあなんと。

読みにくいながらも、字下げだとかピンクの背景色だとかがちゃんと表示されるじゃないか。でっかい「ぴちぴちニッキ」の画像がどどんとはみ出しながら表示されるのにも驚いた。ちゃんとCSSの定義を読んでいるのだ。3年ぶりに携帯電話を変えてみたらば、エラい進化しているのである。

こんなでっかい画像を読み込んでしまうことを知ってしまった。こりゃあ通信料金がエラいことになるに違いないと、あわてて画像を読まないように設定を変える。

夏。

一昨日の土屋さんと小暮さんによれば、夏あたりにまた「ぴちぴちピッチ」のキャストでなにか企画したい、ということだった。まだ手つかずらしいけれど、これが実現すれば、るちあ、波音、リナと星羅たん以外のキャストを引っぱり出す貴重な機会になる。たとえばシェシェとミミをからませたりしたいじゃないか。もちろん一昨日のシェシェとかれん様というのも貴重なのである。

あと「花右京メイド隊」の古いほうのDVDを久しぶりに見てみた。小暮英麻嬢が。すごいかっこうで。「三色の秘密」を聞くかぎりではぴちぴちボイスじゃないなあ。

5 apr(tue)

あらまし。

今日も「三色の秘密」を観てすごす。

日記。

基板ができあがってきたので、実験用に改造する。いっぱいはんだ付け。ぼくを休ませまいと、次から次から基板を持ってきてくれる。自分で取りに行かせてくれない。身動きできぬまま作業していたら腰が痛い。

ここのこと。

携帯電話のwebブラウザがえらくかしこくなっていることを知ったので、ちょっと無視はできない。なので、もう少し狭い画面でもここを読めるようにした。でも、出先から日記を書くことができないので、わたしにはあんまし意味がないのであった。

かれん様。

昨日のDVDの3巻には、スタッフとキャストの名前の表示のない「三色の秘密」が入っている。それに気がついて、さっきから同じ絵ばかり見ている。まったく生産性の悪いことはなはだしいのである。わたしは小暮英麻が好きだったのか。そうなのか。

6 apr(wed)

あらまし。

またカレー。

物欲。

トキナーの望遠レンズ、80-200mm/F2.8が7万円だった。ハアハア。中古で3万5千円。あああ、アカン。買ってしまいそう。給料日は遠いけれど。シグマにも70-200mm/F2.8があるけれど、そこをあえてトキナーである。安いから。

すでに古い話になっているけれど、タカラの「夢見工房」という製品がある。これが安い値段で売られているのを見つけた。ああ気になるじゃないか。

夢を制御しようだなんて、すごい話である。そもそもわたしは夢なんか見ないのである。年に1度ほど、生死にかかわるような事件が起こる派手な夢とか、いつものように会社に行っていつものように仕事をするような面白くもなんともない夢だとかを観てしまう。そして残りの364日ほどは夢を見ないのである。

本当は、一般に夢は毎日見ていて、大部分は忘れてしまうから気づかないのだという。それがこの機械でアナタ、残り364日の夢も忘れないでいられるとしたら楽しいかもしれないじゃないか。で、ホンマはどうなん? どうなんスか。気になるだろう。いまさらながら気になるじゃないか。

カレー。

どうしてもカレーが食べたくなり、梅田の「ミラ」に入る。

セットを頼んでしまう。ああいかん。2,100円分も豪遊してしまった。もう満腹。

マジックアカデミー。

そして満腹のままゲームセンターへ。

クララさん。1回戦敗退。ぎゃふん。

シャロンたん。2回戦敗退が2回、1回戦敗退が2回。大賢者になれるのはいつの日か。

ちなみに、家に帰ると母上がカレーを作っていた。

7 apr(thu)

あらまし。

「夢見工房」ってどうなんだ。

今日のラプサンスーチョンツ。

久しぶりに大阪のお嬢さん3人組「ラプサンスーチョンツ」をgoogleで検索したら、ここがいちばん上に出てきた。ちょっと前に調べたときは15番めぐらいだったのに。googleの基準はよく分からんのである。活動範囲が北は中津、南は難波というマイナーさ加減だけれども。

物欲。

暗い会場用のレンズに50mm単焦点/F1.4も欲しくなってきた。もしF1.4でも足りなければ、次にはカメラを買い替えるに違いない。EOS 20Dなんか買っちゃうに違いない。マヤ、恐ろしい子……!

やってしもた。「夢見工房」を落札してしもた。

8 apr(fri)

あらまし。

ああ。

日記。

うわあああ。中の人から見ても大変なことに。だめぽ感がこっちにまで伝染してきた。

ああ書けない。書けないいい。

9 apr(sat)

あらまし。

撮っては消す。

温泉。

いつもの面々で旅行に行く。

あまり連絡を取り合っていなかったので、集まってもみんな言うことがばらばらである。とりあえず、わたしは和歌山に行くと思っていたのは伊勢の間違いだと分かった。

でっかいほうのカメラを持ってきた。最近はJPEGではなく可逆圧縮を使いはじめているもんだから、512MBのコンパクトフラッシュがすぐいっぱいになってしまう。撮っては消す。

夜は酒を飲みながらトランプで遊ぶ。「大富豪」で数字を読めなくなったあたりで、あきらめて倒れる。

10 apr(sun)

あらまし。

葉桜。

温泉。

前日に満開だったソメイヨシノも、一夜明けると葉桜になっている。もう写真を撮っては消してまた撮る。ヘヴィー級の建物も撮る。昼間の野外は、手動でも焦点を合わせやすいので撮影が楽である。暗くなってくると、やっぱりいいカメラが欲しくなってくる。

夜中にトランプしたりファミコンしたりするのは大学のとき以来である。この歳になっても遊んでるわー。

12 apr(tue)

あらまし。

届いていたが。

日記。

先日の旅行に出る直前に、例の「夢見工房」が届いていた。しかし、8時間寝ることを前提にして作ってあるのである。どうやったら8時間寝られるのかー。こんな短い文を書いてるうちにも時間は過ぎていくのである。とりあえず説明書でも読んでおこう。

13 apr(wed)

あらまし。

飲んでばかり。

お買いもの。

空き時間に梅田のヨドバシカメラへ行く。ちょっと前にカメラ用に512MBのコンパクトフラッシュを買ったけれど、どうにも足りない。あきらめて1GBのコンパクトフラッシュを買ってしまう。次はレンズである。どうしよう。

で、前の職場の送別会があった。最近は飲んでばかりだ。帰りの電車で寝過ごした。

15 apr(fri)

あらまし。

63円。

今日のラプサンスーチョンツ。

「もぎたてエゴアイドルラプサンスーチョンツ」についての情報の早さについては日本で3番めぐらい、というややこしい位置にあるあたくしのぴちぴちニッキである。

なのにアナタ、ああなんてこと。携帯電話用の「着うた」に「じてんしゃグングン」が用意されているのに、まだ聴いていないじゃないか。そうだ、3年ぶりに端末が新しくなったので、聴けるじゃないかそうじゃないかええじゃないか。なので63円課金されるという音源を、6曲全部取ってくる。でも、ふだんは着信音は切ってあるので使い道がない。もっぱら自慢用なのである。電車の中で携帯端末がいきなり歌い出したら恥ずいじゃないか。

明日はへべれけさんにこないだのイベントで出たCDを渡せることになった。

16 apr(sat)

あらまし。

賢者になってからまだ勝っていない。

マジックアカデミー。

最近「クイズマジックアカデミー2」のルールが変わったらしく、賢者以上の対戦が3つの階級に分かれたという。だから賢者になりたての人でもそんなにひどいことにはならないのだそうである。

また2週間ほど空いてしまった。定期的に遊ばないと腕がにぶってしまう。で、賢者から青銅賢者までという階級で対戦しているのだけれど、やっぱり勝てなかった。4回遊んで、予選第2回敗退が1回、予選第1回敗退が3回。ぎゃふん。

お買いもの。

日本橋へ。とらのあな。まんが。ユナイト双児「胸には紺色りぼん」。あと、久しぶりにマリみてアンソロジーものが出ていて「姉妹宣言 白」[2]を買う。さらに、一度見てみたかった雑誌「二次元ドリームマガジン」2005年06月号。

タワーレコードでCDを見つくろう。

梶芽衣子「梶芽衣子全曲集」――先日、テレビの時代劇に出ていた記念に。
Dragibus「tutti frutti」――つい勢いで。ロリータに弱い。
Ekaterinaの同名のCD――ロシアのおねいさんのジャケットに負けた。
Kazumi et Maïa「l'Amitié」――これも勢いで。フレンチの新しいのも聞かねばと思って。
Keren Ann「la biographie de Luka Philipsen」――同上。

へべれけさんに発見される。そういやライブ会場以外で出くわすのははじめてじゃないか。新大阪のイベントのときは先に帰ったから会わなかったんだった。路上で、無事にラプスーのCDを渡せた。

ずいぶん前に「電氣カレー商會」があったところがインドのカレーの店を経て、いまは「78番地」というバーになっている。

いきなりシャア専用ザクがお出迎えだ。わたしはガンダムはさっぱり分からないのに勢いで入ってしまう。ますますもって一人じゃ入れない店構えである。で、二人して飲んでいた。客がどんどこ増えていって8つの席が全部埋まったのには驚いた。夜は人通りが全くない電器店街なのに、いったいどういう客層なのかはよく分からない。これから夜の遊びにくり出すのであろうか。

で、なにが驚いたっていったら、店主の人がオカノアキラとラプサンスーチョンツを知ってるっていうじゃないか。世界は広いんだか狭いんだか。

閉店前にまたタワーレコードに行く。ここは23時まで開いているのだ。へべれけさんの買いもの神っぷりを垣間見ることができた。ちょっと話しただけで聴いているものの幅広さが分かる。

17 apr(sun)

あらまし。

重くなかった。

カメラちゃん。

昨日、日本橋でEOS 20Dをさわってきた。

なんだかびっくりするほど軽いじゃないか。あれれ。EOS Kiss Digitalの古いほうも、同じものを持っているというのにえらく軽く感じる。おやおや。じゃあ、ぼくのカメラはいったいなんなんだ。同じカメラでもくっついているレンズが違うのである。20Dが軽く思えるほど重たいものを持ち歩いてきたので、買わない理由がなくなってしまった。目に留まったものがなにもかもが欲しくなってくる、そんな恐ろしい病気。

そこでEOS Kiss Digital Nを触ってみたら小ささにびっくりした。右手の指がレンズに当たって窮屈なように思われた。でも、別々のレンズをつけて2台持ち歩くような使いかたにはよさそう。

日記。

八重桜が満開だった。

今日は飲まなかった。

CD。

昨日買ったCDはどれもよかった。

かずみとまや(Kazumi et Maïa)が、思いもよらぬほどの面白さ。去年は大阪のジャズフェスティバルに来ていたのだと知る。年末にツアーも演ったらしい。でも、webで見たところでは、この二人の組み合わせでは最近は活動してないっぽいじゃないか。ぎゃふん。

梶芽衣子の全曲集は、全部あの調子だった。女囚さそり萌えー。観たことないけど。

19 apr(tue)

あらまし。

実験1日め。

実験。

実験第1日。ぼくは夢を見る日はくるのであろうか。

8時間寝ないといけないというから早く帰ってきて、例の機械をいじって11時半に寝るわけである。答えを先に書いちゃうと、ぼくは夢を見ることができなかった。または、見たであろう夢は消えてしまった。

レム睡眠とノンレム睡眠の周期に合わせて音声の刺激でアレしてナニしてくれるという、この機械の助けを借りてもだめだったのである。それはそうとわたしはこの一晩をかけて、睡眠っていうやつと向き合うこととなった。

8時間のうちに3回も目を覚ましていたのを覚えていた。あと、それまでまったく気がつかなかったのだけれど、音声が朝の6時ぐらいに鳴りだした瞬間に、びっくりして飛び起きてしまった。しだいに目が覚めるようにしむけることによって、見た夢を壊さないようにという設計なのに、これじゃ逆効果じゃないか。うははは。

ぼくは自らの草食動物っぷりに気づくこととなり、たいへん驚いている。

20 apr(wed)

あらまし。

実験2日め。

実験。

実験2日め。おねがいペガサス、みんなの夢をまもってー(再)。

今度は途中で目を覚ましたのは1回だけだった。しかしやっぱり夢の記憶がまったく残っていない。取扱説明書にしたがって、見たい夢の内容を整理して紙に書いているのだけれど、初心者が欲張ってあれこれ書くのがいかんのだろうか。鼻息荒くハアハアしすぎなんだろうか。なにかのネタにしようというよこしまな考えを見抜いてらっしゃるのかしら、株式会社タカラ御中。

根本的にわたしには夢を見るのが向いてないような気がする。あと、8時間寝るのが思いのほか難しい。家族が朝の5時すぎに起きだす音で、わたしも目が覚めてしまうことが分かった。これは訓練がいるような気がする。ただ、寝る前に考えを整理するのがいいのか、アロマテラピーの効果なのか、早く寝るようにしたからなのか、偽薬効果なのか、理由はよく分からないけれどとても快適な目覚めである。

林檎さん。

もうすぐMac OS X 10.4が出る。これに合わせてMac miniを買っちゃうべきか。10.4がまともに動くのかどうかが心配なのと、PowerPC G5はいつMac miniに入るのかも気になる。

いやいや、そのお金があったらいいレンズが買えるんじゃないかとか、下手したらもっといいカメラが買えるんじゃないかとか、なかなか進まないJR全線を乗る旅行の続きをやりたいとか、気になる点は多数あるのだけれど。10.3のときはそそられなかったけれど、10.4は面白そうに見える。

21 apr(thu)

あらまし。

紫艶。

実験。

実験3日め。

うはー。まさかの3連敗である。早く帰って来られるうちに、この実験は続くのである。

日記。

はふん。梶芽衣子「怨み節」と「修羅の花」の音の古さときたら。落ち着くったらありゃしないのである。信長書店のエロいビデオの売り場に入ったときのような落ち着きっぷり。周波数の分布なのか、音色なのか、編曲なのか。これ、なんの病気なんだ。「芽衣子の夢は夜ひらく」なんか、自ら黒い帽子をかぶってオカマ歌謡ショウをやってみたくなるほどかっこいい曲。

いまの職場の休憩室に新聞があるので読んでいる。「電波新聞」という電気屋さん向けの業界紙があって、たまたま深いところまでページを繰って読んでみた。

紫艶(ガウスエンターテインメント)が新曲を発表
「大阪恋港」をPR

みたいな感じの記事が載っている。「紫艶」って誰やねん、とか、「ガウスエンターテインメント」ってどこやねん、とかもう気になるじゃないか。「大阪恋港」ってまた濃い題名である。電波新聞って、レコード屋さんも読み手に想定されているのか。

紫艶はいつもチャイナドレスで脚を見せている演歌歌手のおねいさんで、ガウスエンターテインメントというのは日本コロムビアのレーベルらしい。調べてみれば何枚もCDが出ていたり写真集が出ていたりと、ずいぶんご活躍じゃないか。電波新聞、奥深し。

22 apr(fri)

あらまし。

今日も電波新聞。

日記。

「電波新聞」の奥深い部分のページが面白いじゃないか。

コロムビアの歌手のおねいさん4人が「新星堂」のイベントに出て握手会もやったとか、小倉優子が自身のDVDの売り上げを神社で祈願したとか、もう誰に向けられているのか分からない記事が載っている。こんな感じの奥深いページを、会社で笑いをこらえながら読んでいるのである。これほどまでに、この業界に入りこんだことをうれしく思った日はない。

このページは日本中の「電波新聞」愛読者の中でも、わたししか注目していないかもしれない。半導体の売り上げが回復基調だとか、次世代DVD規格が統一だとか、そんなことはみんな知っているのだからわたしが読まなくてもいいのである。ぼくは、「プラズマテレビを東北ではじめて100台売った店主」とか「従来の15パーセント高速になったエレベーターが発売」なんていう地味な記事を見つけてうれしがっておればよいのである。

実験。

4連敗中。夢はまったく見ていないけれど、健康には貢献している気がする。今週は寝るのに忙しかった。

23 apr(sat)

あらまし。

騒音おばさん。

日記。

とってもいい天気なので、「ニンテンドーDS」のピンク色が出たので、3本めのレンズを探しに行きたいので、買いものに出ようと思っていたけれど、布団の誘惑に負けてまた寝てしまった。2回におよぶ昼寝を経て、夜になってしまった。

また本を読みたくなくなる病気だ。DVDも観たくない。いまは音を聴いている。

引っ越し。

ちょっと前にTVのワイドショーで話題になっていたっぽい「奈良の騒音おばさん」のことを、いまになって調べはじめた。ああなんという逸材。声がいいじゃないか。声が。

実験。

当然のように5連敗。夢日記がぜんぜんつけられないじゃないか。

24 apr(sun)

あらまし。

2本立て。

引っ越し。

「引っ越し、引っ越し、さっさと引っ越し」
「CD止めて、カワハラさーん」

音響機材なしで、あの声。例の騒音マダムの音源は、当然のように「2ちゃんねる」のDTM板あたりの人の間で加工されて曲になっていたりする。このおばさん、いろんな板で神みたいに扱われている。

実験。

6夜め。夢を見た。やっと夢日記が書ける。これを書きためて、きっとなにかのネタに。

6時。エジプトの女王が書き残した手紙(粘土板ではなくパピルスだった)を解読する夢だった。なぜかヒエログリフの教科書があって、ややこしい文字を解読していた。昨夜に観た「世界ふしぎ発見」がネフェルティティ女王を取り上げていたのを引きずっていたんだろう。

9時。またぼんやり寝ていたら、3階建てぐらいのスーパーマーケットで売り場をぐるぐる回っていた。あと、カーテンをやけに開けっ広げなまま試着をしている人がいた。それしか覚えていない。

ああ、なんてつまらない。

お買いもの。

また日本橋へ。

メロンブックス。webで注文していた本を引きとる。マリみてのアンソロジーもの。「薔薇物語プティスール」[3]、「薔薇物語グランスール」[2]、「薔薇物語プティスールSP」の3冊。あとぴちぴちの本が1冊。

とらのあな。まんが。もりしげ「花右京メイド隊」[11]が1冊。小説。筑摩十幸「るなてぃっくシスターズ 愛しのお兄さま」が1冊。

歩道橋の信号見下ろす商店街。現金を運ぶ

梅田へ。ヨドバシカメラ。キヤノンのレンズ50mm/F1.4を買いにきた。レジで商品も出してもらってから、カードを持ってきていないことに気がついた。ぼくは4万円も持っていないので買えないじゃないか。ぎゃふん。また来ます。

家に帰ってから、メロンブックスで引きとった本のうちの1冊が、「グランスール」[2]の代わりに「プティスール」[2]になっているのに気がついた。ぎゃふん。確認してみると発注は合っていた。題名が似ているもんだから、どこかで本を間違えたのか。交換してもらうことに。

25 apr(mon)

あらまし。

近年まれに見る鉄道事故。

日記。

なんだなんだ。「ステンレス」が「鉄」より弱いってどういう根拠なんだ。ステンレスと鉄は違うものだという細かな話をするのなら、ステンレスにもいろいろあることぐらい当然ご存知なのであろう。

今日の朝、福知山線で大きな事故が起こったということを夕方になって知った。毎日乗っている207系電車が、建物に側面をこすって引きちぎられ、重力に踏みつぶされていた。

いつの間に、ふつうの通勤電車にまで「安全神話」があったことにされているんだ。

記者会見の記者はどうしてかくも偉そうなのか。疲弊と挑発で失言を引き出せば記者の手柄になるが、その手柄以外にはまったく役に立たない。

実験。

7夜め。

また夢を見た。でも、まくら元のペンを探している間に、夢は消えてしまった。なんだか確率が上がってきたような気じゃするじゃないか。

26 apr(tue)

あらまし。

壊れて消えた。

実験。

8夜め。

ああ時間がないよ。早く寝ないと。昨夜はまた夢を見た。ゆるりと、安らかに、目が覚めた時点では、夢を見たということを覚えていた。でも、わたしの意識の覚醒とともに夢も拡散して消えていった。難しいものだなあ。

27 apr(wed)

あらまし。

飲みすぎた。

実験。

9夜め。まったく夢を覚えていない。

うむむむ。かれん様も出てこなけりゃ、ちびうさも出てこない。飲みすぎて眠いのでもう寝る。

こんな短い文を書くだけで、4回ぐらい書き間違えた。

28 apr(thu)

あらまし。

休めてしまった。

実験。

10夜め。まったく夢を見ず。なんだ、この周期は。

日記。

あら。あらら。まだ大変な仕事を任されてないので、連休がちゃんと休めてしまった。どこまで行くかとか、なにを撮るかとか、Mac miniをどうするか、とか早いとこ決めないと。

29 apr(fri)

あらまし。

みどりの日、あらためメイドさんの日。

お買いもの。

まず梅田へ。

ヨドバシカメラ。買いそびれていたレンズ、キヤノンのEF 50mm/F1.4を買ってくる。F1.4ですわよ。暗いところでもばっちりなのである。

心斎橋のゲームセンター「ニューヒカリ」でマジックアカデミーで遊んだのち、日本橋の電気店街へ。

メロンブックスで、発注した本と違っていたのを交換してもらう。

マジックアカデミー。

電線屋と会って、心斎橋「ニューヒカリ」に行く。マジックアカデミーで遊ぶのだけれど、また期間が開いてしまい解答が遅くなっている。予選第1回敗退が4回ぐらい、予選第2回敗退が1回、予選第3回敗退が1回。ぎゃふん。

メイドさんの日。

ああ。やってしもた。

電線屋と二人で「e-maid」に入ってしまう。もう勢いである。ぼくを動かすのは勢いしかない。以前あった店をそのまんま使っているみたいで、けっこうちゃんとしてる。パスタを頼んで、ふつうに食事をする。で、いっしょに頼んだブラッディマリーが、想像していたものの倍ぐらいのグラスで出てきた。ウォッカベースのカクテルをがばがば飲んで上機嫌である。上機嫌なので2軒めに行くぞ。

すぐそばにある「CCOちゃ」(いったいどう読むのか)に入ってみる。ビルの間の奥まったところにあって、うまくやればいい雰囲気になりそうな場所にあった。これがまたたいへんあやしい雰囲気になっており、もともとここに入ろうと決めていないかぎりは足が止まってしまうだろう。残念ながら、夜の7時半を過ぎたのでもう入れないのである。

あと、みどりの日にちなんでいるのか「緑の羽根募金」というものがあり、これまたメイドさんなかっこうのおねいさんたちが募金箱を持って立っていた。本日はメイド率高し。

また「メロンブックス」のそばまで戻って、「Cafe Doll」に入ってみる。1軒めの長いドレスに比して、こちらは短くてコスプレ寄りである。酒は飲まずに、電線屋と二人でパフェを食う。記念に写真を撮ってもらう人がけっこういる。そんなことされたら、もうあたくし、我慢汁が脳からあふれて耳から出てくるじゃないか。なんで電線屋は我慢できるんだ。ゆき嬢といっしょに写真を撮ってもらうの巻。こんなの。ちなみに無料ではない。水色のおねいさん(名前分からず)がかなりおもろく注目中。なのだけれど仕事が終わったらしく帰ってしまった。いつか水色のおねいさんをいじるという目標を立てて、店をあとにする。

「Cafe Doll」は夜の10時の閉店までちゃんと客がいるっぽい。ザクの置いてあるバー「78番地」に入ったときも驚いたけれど、夜には人気のなくなる電気店街で、この人たちはどこから来て、どこへ行くのでしょう。

メイドさんが「お帰りなさいませ」と言ってくれる店鋪以外にも、扮装したおねいさんが接客する飲食店は、この界隈にはほかにもあるのだ。「ExciteStage」が詳しい。いま日本ではなにが起こっているのでしょうか。つねに流行から10年遅れのあたくしの目に留まったんだから、これは流行ってる。間違いなく。

帰りに、買ったばかりのレンズを1軒めに置き忘れてきたことに気がつく。どわー。難波駅から走って取りに戻る。百年の酔いも醒める走りっぷりである。また「行ってらっしゃいませ」という台詞を聞いて出てきた。

実験。

昨晩は実験せず。夢も見なかった。

30 apr(sat)

あらまし。

また来てしまった。

カメラちゃん。

朝っぱらから50mm/F1.4のレンズをくっつけて部屋の中で練習する。被写界深度が狭い。こうなることは分かってはいたけれど、ここまでピントの合う範囲が狭いとは。

マジックアカデミー。

また心斎橋の「ニューヒカリ」で電線屋と「マジックアカデミー」で遊ぶ。優勝1回、2位1回、4位1回、予選第3回敗退3回、予選第2回敗退2回、予選第1回敗退2回ぐらい。

シャロンたんが大賢者になった。

メイドさん。

カメラ一台かかえて小旅行に出かけるという予定はさっそく先延ばしになって、今日もゲームセンターとメイドさん喫茶で過ごしてしまうわけである。

「CCOちゃ」は満席だと言われて引き返す。今日は「猫耳眼鏡の日」であるらしく、お嬢さんたちは、みなそういういでたちになっておるのである。すでに待ち客がひと組いたので、あきらめることにした。「行ってらっしゃいませにゃ」と言われた。行ってくるにゃ。

そのとなりのビルの4階にある「萌え萌え」(昨日撮影したもの)はなにかの罠なのか。いまごろ「萌え萌え」である。なにごとかと身構えてしまう。いまのわたしはメイドさん大特集中なので、入りはしないけれど。

そして。電線屋と2人でまた来てしまった「Cafe Doll」の巻。

衣装はいくつかあるけれど、メイドのおねいさんは同じ衣装を着ているのではないことが分かった。あと、午後8時になると4人から3人に減る。

ひとみたん(昨日の水色のおねいさん)がやばいDeath!! わざとなのか、天然なのか。アカンねん、一杯の酒がワシをアホにするねん。

今日はひな嬢と写真を撮ってもらう。ぼくのマイブームであるところの写真が、なんだか違う方向に。こんなの。昨日は見られなかった長いドレスを写真に残したく。

「ポイントカード」のはんこが増えていく。「3枚」貯まったら「会員証」がもらえるというじゃないか。なんだそれは。めちゃめちゃ気になるじゃないか。聞いてみたらば、特典なんかはまだ決まっていないらしい。

で、まだ開店して間もないこの店のことだから「会員証」はまだ作ってはいないのかと思ったら、もう7枚ぐらい出ているらしい。む。むむむ。3枚っていったらスタンプ150個である。少なくとも75,000円である。1月に開店してから4か月。どうやったらそんなに食事できるねん。毎日のように食べに来られる方もいるんですよー、というわけなのである。ぐはあ。昨日見た人に今日また出くわしたのもよく分かるわけである。そしていずれ顔なじみになって、ここは大人の社交場になるのだろう。

帰り道。

遊んだ帰り道にごみの山を見ては、もうすんごい気分になる。朝、会社に行く途中に「からすに荒らされてぐちゃぐちゃになった生ごみ」を見たときとはまた違って、自分の消費行動のあとにごみの山という演出には格別のものがある。なので、ごみマニアのあたくしはカメラを向ける。でも新宿で撮った、いつぞやの「パイナップルの山」を超えるものはまだ見つかっていない。

昼間に「fairy tale」という店のそばを通りがかったときの。でじことメイドさんっぽい二人組と呼び込みの黒服が立っている。そして夜の。帰り道に、ここが昨日開店したばかりの「キャバクラ」だということを知った。

実験。

11夜め。夢は見なかった。


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