内容●なんだかもう、他に書くことが思いつかないほどにせらみゅ大特集中
せらみゅ公演最終日。ナオさんで泣く。
チャームバスターっ(挨拶)
朝っぱらから「Pigeon Blood」で遊んでしまい、出発が遅れる。ぎゃふん。2時ごろ新横浜。2時半ごろに関内に着く。失敗。もっと早く着いて、昼食にラーメンだかカレーだかを探したかった。吉野屋で並一丁280円の巻。
千秋楽。2時45分ごろ会場入り。うむむむ。なんですかこの密度の濃さは。全国のコスプレさん大集合。1階席の切符がすぐに売り切れたことからして、この切符を手にしているという時点で観客は総じて熱心な人であると思われる。客の反応がやたらといい。最後のセーラー戦士の名を呼ばせるところではいい歳した人も叫んでいた。さすがにわたしにはできなかった。
席は2階席の前の方。遠い。とても遠いが全体を見渡すことができる。いままで、一部分だけしか見ていなかったのが分かった。
相違点。
観た人にしかわからない伸太郎ギャグのまとめ。
さらに分かる人にしか分からない解説。
ひととおり終了。カーテンコールで伸太郎は意外にもふつうに歩いて出てきた。ウラヌスの高木ナオは相変わらず大人気。ナオさーん。だがわたしはるりあちゃーん。あんまし人気がないのでわたしが叫んでおく。「La Soldier」のあとにもう一回。「るりあたーん」に変えてみた。ハアハア。「La Soldier」はモスとアルバとちびうさも加わる。
ウラヌスとネプチューンを残して退場。5月のファン感謝イベントでの予告通り降板するという発表。「Harsh! Saint Cry!!」を披露。ここの高木の台詞がまた泣かすんだ。この人はふつうの言葉しか使わないのに泣かすんだ。「わたしはセーラーウラヌス、天王はるかが大好きですっ」て言うんだな。たぶん女子プロレスのファンの人なんかもこんなときには同じことをするんじゃないだろうか。わし、不覚にも号泣。おおおお。5秒後に復帰。10人で「セーラーWar!」に続く。
ムーンの黒木マリナがたどたどしく挨拶。ウラヌスとネプチューンを紹介するのだけれど、ひっそりと去るらしいマーズの吉田恵が不憫でならない。と思っていたらば、4人に花束が手渡される。何気なくタキシード仮面の浦井健治も降板である。吉田、ちょっとびっくり。まったく考えていなかったらしくたどたどしく挨拶。一曲「炎のメッセンジャー」を披露。浦井の曲はなし。
全員で「沈黙のHameln」を合唱。
ガリカの依田秀亮が高木をお姫さまだっこで持ち上げようとするが、高木はでかいので高くは持ち上がらない。いや、わざとそうしているのかもしれない。その体勢と動きにイケないものを感じた。
まあそんなこんなでやっと幕が閉じ、6時になった。会場を出るとすんごい人数が溜まってコスプレさんと写真を撮ったりしている。野外プレイは危険Death!! 少し離れたところでは出待ちの人が人だかりをなしていて、バンダイの人に怒られていた。
今年はあんましちびうさを見ずに、ほたるとミメットばかり見ていた。こうして、わたしの夏は9月に終わったのだった。願わくは、冬の改訂版では、もっとちびほたなところを描いてほしいもんである。チャームバスターっ。
新横浜の駅で崎陽軒のシュウマイが売られている。なんだかよく見てみたらば、店の中で食べることもできるではないか。おお。さすが横浜。発進、シンクウシュウマイ! 新幹線があと20分で来るというのに坦々麺を注文する。少しだけ辛かった。15分で食べ終わる。汁も全部飲む。
あと新幹線の駅のホームでも焼売が売られている。さすが横浜。「真空シュウマイ」を発見するが、真空パックではすぐに食べられない。すぐに食べられる6個入りの焼売を買う。人もまばらなグリーン車の席でもしゃもしゃ食べる。日付が変わる前に家にたどりつく。
修理。
そして月曜日はやってくる。渡すはずのサンプルは壊れたままなので、なにごともなかったかのように他のサンプルを渡しておく。スペインに送るらしい。
んで、壊れたサンプルの修理。もう引き返せるかどうか不安になるぐらいにまでばらばらに分解した。したらば、内部に異物を発見する。なんのことはない、わたしが落っことしたまま行方不明になっていたディスクリート抵抗が冷却ファンの内部に入っていた。ふははは、はあ。
また組み立てる。いやはや。これを組み立てる能力が幼いころにあれば、きっといまごろ別の仕事についているんじゃないかというほどの複雑っぷり。このサンプルはどこへ行くのだろう。3台をドイツに送って、2台を東京と大阪に送って、あと雑誌社に送って、えーと。のわああ。いつまで経っても終わらない。さっさと他の人に投げて次の仕事をせねばー。
ちびうさのセル画なので今日は帰ります。
むはー。もう辞めたい今日辞めたい。わたしの中から出たがっているイヤさエネルギーが過去最高益を更新し奇跡のV字回復を遂げて財界から表彰されそうなほど。
ああそうだ。こういうときは早く帰るに限る。ちびうさのセル画の落札に間に合うように9時に会社を出る。いま辞めたらセル画が買えないし冬の公演を観られないしぷにケットに行けないし借金は返せないしアレだしナニだし。あと数か月がまんすれば次の職場に行ける。それなのに今日辞めたいだなんて。まずは10月のファン感謝イベントに行かねばならんのだ。
ちびうさのセル画を手に入れるべく、会社からすたこらさー。
んで。Mac OS Xはどうにも動作がおかしくて困る。Classicなwebブラウザが外に出られなくなることがある。Carbonの動作もおかしくて、クリップボードの内容をコピーして別の場所に貼りつけようとすると、虹色の円盤がぐるんぐるん回って、貼りつけようとした先の窓が固まってなにもできなくなる。
まあそんなこんなで。外に出られなかったり窓が固まったりなもんで、入札の状況がなかなか分からない。1万円だったセル画は、すでに2万円にまで値が上がっている。わたしはちびうさのセル画が落札できないんじゃないかとはらはらである。あとで見てみたらば競合相手はたまたま計算機の前にいなかったらしく、わたしは運よく落札していた。
今日もさっさと帰る。
今日は4台。さあ旅立ってこい、わたしの子供たち。ちゃんと動いてくれるのか心配で心配で。今日もさっさと帰る。
舞台版は似て非なる話になってしまったが、もっとも忠実に再現されたのはミメットの胸部が平坦だということだ(挨拶)
ウィッチーズ5のシプリンが出ているのにプチロルがいないのは、ただでさえ人数が多いのでまあ仕方がない。シプリンとプチロルは両方あわせて一人なのだ。すっかり忘れていた。
それはそれとして、わしはミメットでもっと悶絶したいのじゃよー。ユージアルを交通事故死に追い込んだり、はたまたテルルに電子の闇に葬り去られたりだとか、このへんの仲の悪さで萌えさせれー。などと考えていたが、最近の公演は水と火と木と金の4人組の描かれかたが薄いので、悪者キャラで横道にそれている場合ではないなあと。夏と冬とでうさぎ側視点と悪者側視点とを使い分けるとかして、もうとにかく出番がほしい。ミメットで悶絶させれー。
それぐらいしないと、ミストレス9の女王さまっぷりもまだ足りないし、そうだなあ、あとイヤなほたるちゃんをもっと見たい。せき込んで倒れたときにカオリナイトの手を振り払うだけではまだまだ。少女の姿のままでミストレス9を覚醒させたい。そのへんをばっちり堪能してからおねいさんの身体を得ればいい。あと、あんまり関係ないけれど、ちびうさの「無垢な心の結晶」を奪うところをもっとねちっこくっ。ぜひとも。
林檎さんがやっと入荷するらしかった。
んがー。10時間ぐらい会議が続く。本当に発売できるのだろうか。
今日がシルバー王女(仮称)の入荷予定日らしい。どきどき。
例の電波望遠鏡の解析結果が200個に達した。シルバー王女(仮称)が届いたらこいつをさらに加速させる。まずは、同じ日に登録した人の中で1位になりたい。いま4位。あと、AMDの新しい石が日本に入ってきたらもう一台作りたい。世界ランクは遠いけど。
あんまり詳しく書くと会社の人に見つかりそうなので書けない。もし見つけちゃった場合はどうか見のがしていただきたい。もし見つけたことを報告されても全力投球で別人を演じるしかない。
林檎さんが届いていた。
家に帰ってきたらシルバー王女(仮称)が届いていた。でもへろへろなので箱を開ける気がしない。正確には、壊滅的に散らかっている部屋を片付けなければならない上に、さらに重たい計算機をえんらこらと運んで、さらにアレしてナニする気がしない程度にはいまのわたしはへろへろだ。明日こそ早く帰ってこねば。
シルバー王女(仮称)をやっと動かす。速い。
まだ明るいうちに会社から帰ってくる。今日はー、シルバー王女(仮称)を動かさねばならんのである。
青と白の林檎さんの5GBぐらいあるデータをネットワークを使ってシルバー王女(仮称)にんごごっとコピーするつもりだったけれど、ものすごく遅いのでがっかりする。青と白の林檎さんのHDDを引っこ抜いて、シルバー王女(仮称)につなぐ。これでコピーするとさすがに速い。そりゃそうだ。
あれこれ動くようにしているだけで何時間もかかる。速度の評価はしていないけれども、さすがにPowerPC G3の350MHzの旧機種よりもとても速い。Aquaがまともな速さで動くなんてまあ感動。窓のすみをつまんで大きさを変えてやると、実時間で描画がついてくる。まあ感動。
んで。DVDが観られるようになった。DVDを再生しつつ、MP3を再生しつつ、Carbonなテキストエディタでこれを書いて、仕上がりをwebブラウザで見ているけれどもぜんぜん重くない。くはー。Mac OS Xの修行僧のような苦行から逃れられた上にまだおつりがくる速さ。Carbonが遅いと感じなくなったというだけでもかなりの収穫。そんなわけなので、Classic環境から脱することができそうだ。
あと、画面の解像度を上げてみる。1,600x1,200から1,920x1,440までの間をうろうろ。ビデオカードがよくなったからなのか、はたまたAquaのアンチエイリアス処理で文字がぼやけてしまうからなのか、高い周波数でも信号が揺れるような感じがしない。Mac OS Xがやたらと字をでっかく表示するのは、画面の解像度が高くなっていくのを見越していることのあらわれなんだろう。
わたしは会社ではひょうひょうとしているらしい。
むむむ。ちと辞書を引いてみる。そうか。わたしは世の中のものごとにこだわらなかったり、世間離れしてつかみどころがなかったりするのかー。そりゃあ、まだまだわたしをご存じないのだ。
はじめてのでんわよやく。
久しぶりにせらみゅの古い曲をえんえん何十曲も聴いてみると、昔と今とで結構違うもんであるなあと。今年の「セーラームーンS」の公演は1994年のものと同じ曲が結構ある。「異星乗っ取り計画」は「タリスマンを探せ」の詩だけ変えたものだ。いまのカオリナイトはういういしくて好きだけれども昔の人と比べるとぜんぜん恐くないしエロくない。歌詞もなんだか違和感がある。でも「ナイスバディを器に仕立てろバスターズ!」の歌詞の部分でのミメットの腰つきがいい感じなので2002年の方が勝ちだ(挨拶)
チケットホン松竹に電話する。せらみゅのファン感謝イベント大阪公演の切符を手にするには、まず電話で予約せねばならない。電話で切符を取るのははじめてたのだけれどすごい回数の電話をかけ続ける。10時からはじめてもう20分経った。ちいともつながらない。
回線が混雑しているのであとでかけ直せという説明が流れて、NTT西日本で止まってしまう。なもんだから、こうやって電話を何度も何度もかけることで、わたしの家から最初にぶつかる電話局で止められているのならそんなに迷惑をかけてないのかもしれないけれども、もっと遠くの電話局で止まっているんならちょっと近隣の回線の人たちに迷惑だ。
きっと、ものすごい数の人がおんなじようにして電話を何度も何度もかけているので、たぶんすんごい数の通信要求に対して、幸運ないくつかが松竹チケットホンの電話の直前まで行って、そしてそのほとんどが「話し中」に出くわす。というわけで、チケットホン松竹に近い回線の方々にはわりとすまない感じだ。でもまた電話である。もう30分経った。さすがに2分に一度までかけ直す間隔を遅くした。
なんという後ろめたさ。せらみゅ以外にもいろいろ発売日が重なっているのだろう。
10時50分ごろにつながる。3列めのはしっこか、10列目の中央かのどちらかを選べた。10/20(sun)15:00。10列めの中央、17と18番目を選ぶ。ペットボトル屋のぶんと一緒に買う。数日後に母上にせらみゅのチケットの代金をわたしのかわりに払ってもらわねばならないのがかなり問題だ。
そして。あとになって、チケットぴあのwebでは楽に買えたという報告を知る。がびーん。このへんしか読んでなかったから電話だけだと思ってたわー。
シルバー王女(仮称)で音楽CDを食わせる。実時間の15倍ぐらいでMP3ファイルにしてくれる。うひょひょ。一曲の題名をキーボードでかちゃかちゃ打つぐらいの時間で、一曲ぶんのファイルができ上がってしまう。CPUの負荷はまだ余裕があるので、CDの読み込みの速さが間に合っていないっぽい。
なぜか消失していたせらみゅのMP3ファイルをずごごっと作り直す。ふははは。CDを棚から引っ張り出してきたら、ますます部屋が散らかってしまった。
[1]銀河一、歴史的ひどさだわ。ははー。ぐはあ。1998年の公演の郡司あやのの曲「ちびうさの心意気」の下手さに悶絶。なんだか以前にも同じことを書いていた。これはすごい。ふたたび目からうろこ。これでオーディションを通ってしまったわけだから、選考基準はなんなのかと。
冒頭の「ダブルムーンライトロマンス」はいい感じなのになぜ。と思っていたら、そっちはちびちび(足助美岐子)の曲だった。どわああ。ちびちび以下かー。次の年の「かぐや島」ではかなり改善されているので、むしろこの下手さは貴重な記録なのかも。ビデオで見たいなあ。
[2]あと、ずいぶん前のセーラーウラヌスが木村早苗だったころの曲を聞いてみたらば、いまの高木ナオと全然違って声が高い。まるで女の人じゃないかっ。……失礼。そういやはるかさんは女性だったんだなあと本当に思った。ほんとはナオたん好きなんですよ。失礼失礼。アニメの印象に近いのはいまの方だわなあ。
[3]「マグスコレクション」の後での教授の去りぎわの台詞「罪が降る、あなたはこない」は、「雪が降る、あなたはこない」の駄洒落らしいと聞きおよぶ。古っ。
はうわ。いちごさんのいい感じの人形があるではありませぬか。
・大人向けイチゴフィギュア(完成品)
・体長 約20センチ
……と書いてある。はわわわ。このいちごさんは大人向けDeath!! 「萌え萌えですかー」 萌え萌えですっ。大人でピンク好きとあっちゃあ、あたくし参加資格ありすぎDeath!! もう買うしか。タカラがもうちょっとオトナ心を分かってくれるなら、みんとさんとざくろたんも出してください。ざくろとみんとの夫婦に娘のぷりんを加えたお人形プレイができるドールハウスも出してください。地下にはメイドのおしおき部屋があって、いつもれたす嬢が泣いていたりするのを、飼い猫のいちごさんがなぐさめてあげるという設定で今宵もレッツプレイDeath!!
わたしははじめて負けを認めた。900円だったちびうさの顔アップのセル画の値段がどんどこ上がっていった。ちびうさの瞳に聖杯が映り込んでいるという「セーラームーンS」のころの絵で、セル画としてはたいしたことはない。しかし大事なシーンの絵だ。2万円を超えてもちいとも限界が見えなかったのであきらめた。
会社でも。
会社で1点落札。帰ろうと思ったら値段が上がっていたので、もっと上げてやる。わたしが競り勝った。会社でやるとちょっとどきどき。
もっと強い刺激はいねがー。ぐわあああ。頭が痛い頭痛が痛い。もう寝る。
頭痛。
うう。だんだん気分が悪くなってきた。家に帰ってくると頭痛が痛い。
日曜に予約したせらみゅイベントの大阪公演の切符が届いていた。いつ届くか分からなかったので、あらかじめ母上にお金を渡しておいた。切符がここにあるということは、きっと母上が払っておいてくれたのだろう。あなたの子供は残業手当を注ぎ込んで無名のアイドルに萌え苦しんでますよ。いや正確には、東京行きの新幹線に注ぎ込んでますよ。沖縄だろうが父島だろうが択捉島だろうが、会社さえ休めればどこへでも行くってんだべらぼうめ。
掃除。
うむむむ。帰ってくると頭が痛くなる。不思議だ。
今日は早く帰ってきて部屋のかたづけをはじめる。久々に手強い相手があらわれた。机の下に積み上げていたえろいゲームの箱をそろそろやっつけることにした。箱をつぶしては袋につめる。中身のCDと説明書は残しておく。えろゲーの箱だけでここまでの重さになるとは。
わたしの記憶のへっぽこさを語るために、衝撃的にあらわれた。「東京ミュウミュウ」4巻の2冊めが部屋から出土した。
頭痛。
お。くはあああ。あああ頭が痛い。会社でも頭が痛む。頭がい骨を内側から食いやぶって新しい生きものでも出てきそう。おおおお。仕事はそれなりに忙しく、頭はそれなりに痛く。ちょいといらいらする。
職場から少し離れたところで、缶のコーヒーを飲みながら一服していると、そばの席で一人の電話屋が電話機の試験をしているのが見える。もうしょっちゅう電話の呼び出し音が鳴る。その音がとてもでかいので困った。わたしの頭がい骨の内側から怒りさんが飛び出そうとするので困った。おい、おっさんええ加減にせんかい。という叫びが出そうになるのをぐぐっとこらえた。わざわざ離れたところにある事業部から、わたしの頭痛の種が歩いてやってくるのだ。わたしの休息の場を奪ってまで。こらえてもこらえても頭の内側から言葉が強い力で押してくる。
中略。
まあそんなわけで、あずまさんの3年に一度あるかないか級の嫌みな台詞を、おじさんの背後から叫んでしまった。お仕事中でもちゃんと理解できるように、大きな声で言ってさし上げた。自らの身に危険が迫っていることを理解していただくためには、大きな声ではやすのが手っ取り早い。さあ不安になれ。たぶん、わたしの顔は恐い顔になっていたのだろう。数分経ってから、電話機は音を出さなくなった。
きっと頭痛が痛いのと、吐き気がするのと、あとコーヒーを2本飲んでしまったせいだ。あと仕事がつまらないのと、いまの職場に戻れないように退路を断ちたいのと。
明日も朝っぱらからおしごと。
媒体への発表も終わる。
4度めの試作に突入。明日の朝っぱらから投入。
もう特許の原稿ができてきた。プロの人が書くとすごいなあ。
きょ、今日は「13日の金曜日」じゃないですかっ。忘れずに会社で言うことができた。
眠い。
頭痛が痛いのはおさまったが、とても眠い。試作は順調。まだ明るいうちに帰る。
いちごたん見つからず。
いちごたんを買いにいく。トイザらスに行ってみた。店に入ってから、あれは「人形」ではなく「フィギュア」なのだということを思い出した。「東京ミュウミュウ」の商品が並ぶ棚には、いちごさんたちの人形は置いてあるけれども、それらは比較的柔らかい材料で作られた身体に布の服を着せて、繊維の髪の毛を植えつけたもので、やっぱりあのフィギュアとは違う。
うむ。困った。こういうアレな商品を探すならどこに行けばいいのか。ここからちびバイクから電車に乗り換えて探しにいく気もしない。わたしはちびバイクをさらに走らせて日本橋を目指した。
とらのあなには置いていなかった。セーラーサターンが欲しくなったがぐっとこらえる。あと、ボークスにはじめて入ってみた。やっぱりないのである。あのいちごたんは、いったいどんな流通経路で顧客のもとに届くのだろう。玩具屋さんは扱わないしフィギュアな店でも扱わないのだとしたら、もうおもちゃショーだかキャラクターショーなどのイベント会場でタカラから直接手に入れるしかないではないか。ボークス6階はなんだか別世界だった。かなり高級なお人形ばかり。
ディスクプラザ。DVD「東京ミュウミュウ」[1]いちごBOX、CD「おジャ魔女ドッカーンCDくらぶその4おジャ魔女ドッカーン! BGMコレクション」
あと、つい出来心で黒木マリナ嬢のDVDでも買おうかと思ったら見つからない。アイドルものはすぐに買わないとなくなるんだなあ。いや、そもそもマリナ嬢のビデオってせらみゅの会場でしか見たことないのだけど。うむむ。こうなったらマリナたんの上を行くほどマイナーなのを買ってやるってんで、ソフマップのDVDの棚の中から「12歳」というキーワードにひかれててけとーに1枚取り出してみる。いまどきの12歳事情はどんなもんかいなと。伊妻瑞季さん12歳。こ、こいつはマイナーだっ。「制作:金銀財宝社」という表記がマイナーっぽさを加速させる。
あと、会社用のキーボードとマウスを買う。ちびバイクにまたがってえんやこらと帰る。
12歳。部屋でビデオを見ながら、瑞季さんのあまりのふつーっぽさに、もはや痛々しさを感じる。ああ。そんなにサービスしないで。わたしはまだここまで墜ちてはいないんだという気分にひたるのだった。見どころは海岸でお砂遊び。ネタ探しのためだけに買ってすまんね。
連休さんがやってきた。
今日も休みーっ。休み萌え〜。休みたんハアハア。連休たん、おともだちになってくださいメールアドレス教えてください一緒に原稿描きませんか連休たんこんど飲みにいきましょう連休たん今夜は帰さないよああ連休たん待って去らないで行かないで!!(挨拶)
大昔のせらみゅを懐かしがりながら某掲示板の2年分の投稿なんかを読み続ける。懐かしがったついでに、春に神戸で発見して、先日部屋の掃除で出土したHeadphones PresidentのCDを聴いてみたりもする。うむうむ。ANZAはいまもがんばってるようなのでお父さんはうれしいぞ。
まったりとおひるね。ああ。昼寝している場合じゃなかった。来週がんばるとしよう。
画面の解像度を変える。1,792x1,344、1,856x1,392、1,920x1,440と少しずつ上げてきた。こうなってくると、ますます液晶には移れないなあ。
水平方向の揺れやにじみはMac OS Xがなんでもかんでもアンチエイリアシング処理をしてしまうので気にならないのだけれど、なんだか画面全体のちらつきが気になってきた。なもんで、1,600x1,200に戻してみたけれど状況は変わらない。フレームレートを60Hz から75Hzに上げてみるとずいぶん見やすくなった。解像度を上げるとフレームレートを60Hzより上げることができない。75Hzの見やすさは捨てがたいので、こりゃあ観念して1,600x1,200で使うしかない。
こうなると今度は、高解像度の画面でも高速なフレームレートで表示できるCRTだとかビデオカードが欲しくなってきそうだけど、なにも見なかったことにして忘れることにする。
黒くて6本脚の高効率の生物がいる。
久しぶりに日記らしいことを書いてみる。
大人げなく傘をぐるんぐるん振り回しながら駅までの道を歩いていた。真っ暗な道は中学校の前を通る。わたしの手からうっかり傘が離れてしまった。傘はぱったりと地面に落ちる。歩道の柵の向こう側に落ちる。いや困った。わたしは歩道に立っていて、傘は柵の向こう側に落ちた。その柵の向こう側は草が生え放題の空き地のような空間で、幅3メートルほどの空間が歩道に沿って走っている。その向こう側には背の高い柱と、網がかかっている。中学校の運動場から野球やサッカーの球がすっ飛んで行かないように立ててある柵だ。
たぶん、その幅3メートルの空間は中学校の敷地なんだと思う。歩道の柵のすき間から手をのばしてみたけれど傘には届かない。ああ困った。困ってはみたけれどほかに手がないのでしょうがない。歩道の柵を乗り越えて傘を取りに行きたい。
でもホレ、考えてしまうのだ。やっぱり監視カメラなんかが仕掛けてあるんじゃないのか。わたしの会社だったら、柵を乗り越えたら数十秒後には逮捕である。いや困った。中学校に不法侵入で逮捕である。こんなことで逮捕されるぐらいなら女子更衣室にでも入っておけばよかった、などとここに書いておくと今後あらゆる裁判において不利な証拠になるので書くのはやめておこう。手遅れ。
別にわたしが女子中学生の傘マニアで、女子中学生の傘コレクションが一本増えるなどというわけではなく、ただこいつはわたしの傘なのだ。深夜の中学校の周辺3メートル中立非武装地帯にやっこらせと入ってみた。もうさっそうと柵を飛び越えることはできなくなっていて、やっこらせ、と。傘を拾い上げてまた、やっこらせ、と。いやー、わたしの姿はどこかから撮影されてるのだろうか。「大阪府警緊急指令24時」司会のみのもんたです。
傘を持ってまた駅まで歩く。
会社帰りの駅のホームで、急に脚が痛くなっていることに気が付いた。さっき歩道の柵を乗り越えたときに無理な角度に曲がったのだろう。ぎこちなくホームの端まで歩く。こんどは頭が痛くなってくる。じっと耐える。駅のホームの端っこにしゃがみこむ。
深夜にここにくると、よくアレがいる。黒い6本足の生きものがいる。よう、また会ったな。ホームを覆うアスファルトの表面は、よくよく見てみると均一ではない。砂のような粒子がたまっている部分があって、そこは湿り気がある。水たまりのようにそこだけ色が違って見える。そこで6本足の高効率な昆虫は食事をしていた。ちいさなちいさな砂粒と砂粒の間にある、これまたちいさな水滴を吸っている……のだと思う。その間も頭部の触覚をぱたぱたさせながら。
こいつがね、わたしが近づいても逃げないんだわ。もう何度もここで会っている。たぶん、先週会った個体と今日会った個体は別なんだろうけれども、まあとにかく逃げないんだわ。10分ぐらいじいいいっとそのクカラーチャ(スペイン語)を見ていた。したらば、思い出したように6本足で動きだす。すごい速さで脚を動かすので、歩くというよりも小刻みな跳躍をくり返しているようにも見える。
頭部と胴部と腹部を伸縮させながら、ぴょんこぴょんこ歩く。800ミリメートルほど移動して急に止まる。また触覚をぱたぱたさせて、また突然歩き出す。そう、この動き、この動きだ、ラ・クカラーチャ。そっちも残業で大変だなあ。そういや夜行性だったような気もするけど気にするなアミーゴ。わたしも右足のつけ根をさすりながらぴょんこぴょんこ歩いて帰った。
会社から早く帰って「ふみ切戦士」を見つけた。
眠い。何度も同じ映画を見ながら寝そうになった。サンプルを5個作って、今日は早く帰ってくる。
頭がおかしくなる前に同じ曲を何度も聴いておく。次の投与まであと1か月。
ミメットはまだ出ますか。ミストレス9とほたるはもっとエロくできませんか。副題の「ミストレスラビリンス」とは1幕と2幕の間に隠された謎の時間だというのは本当ですか。昔の公演はいつになったらDVDで発売されますか。土萠教授のやさしいパパの部分と危険な科学者との間の差をはっきり見せられませんか。いつも前列に座っているお客さんは何日ぐらい並んでますか。こんな質問を書いても読んでくれますか。
せらみゅのことで調べものをしていたら妙なものを見つけた。「ふみ切戦士シャダーン」その[1]その[2]。「機動戦士ガンダム」のプラモデルが売れて売れて売れていたころに、こんなものまで現れていたとは。続編は「ふみ切戦士シャダーンII」。「II」ってアナタ。
会議。
会議。たいした仕事はしていないのに頭がおかしくなりそうだ。帰りの電車の中でとなりの課の課長といっしょになったので、わたしのイヤさ加減をにおわせておく。でも、ブツが日程どおりにでき上がって受注がばんばん入って雑誌でも取りあげられてついでにOEM先からもどんどこ受注が入って賞与の上積みをもらってから、心おきなく文句を言いたい。
明日は駐車場の予約券を取りに行かねばならない。……と、ここに書いておいても忘れるときは忘れる。
駐車場の整理券をもらいに行く。
この日記を書いて、今日が金曜日だということを思い出す。ということは明日は土曜日だ。でもお仕事だ。
忘れずに早めに家を出て駐車場の券をもらいに行く。午前8時ちょうどに行って残り7枚だった。その5分後になくなったらしい。
死亡記事。
いんどめたしんが亡くなったらしい。
この人が大昔に描いたセーラームーンの黒いギャグまんが「かえるびーむ」を持っている。その1冊しか読んだことはないけれど、むちゃくちゃなまんがだった。あとがきに「脳が痛い」とか「気が狂って死にたい」だとか書いてあって見るからに危険なのだけれど、本当に亡くなってしまうと狂人の手前でふみとどまるあたくしもちょっと衝撃を受ける。さらば。かえるびーむは最高に最悪でした。
ここには掲示板なんかは置いていないので、親切なだれかがわたしが死んだことをわたしの代わりに連絡することはない。毎年春になるとこの日記の置き場所に使っている会社に料金を払うのだけれど、わたしが死んだら料金が払えないからひっそりとこの日記も消えていく。急に心臓が止まったり脳の中で出血したりアレしたりナニしたりするかもしれないのに、なんと気の長い検出方法だろう。
これは困った。連絡なしでうっかり死んでしまったら常連さんに会わせる顔がない。あるいは新聞に載っちゃうような倒れかたをするか。こうなったらもう笑い死にするしか。最期の言葉は「笑いすぎて死ぬですー」だったと書いておいていただきたい。本当の死因は「運動不足」であると「週刊女性」のすっぱ抜き大特集に加えておいていただきたい。
墜ちて行け。
ぽんこつ度チェッカーによれば、あずまさんは13,500ポンコツであるらしい。
あなたは
13500.392 ポンコツです。
ポンコツ危険域です。
周りの人はあなたを見て、「ああはならないようにしよう」と思っているでしょう。
けれど、時として反面教師というのは必要なもの。
「あの人に比べれば、まだ自分は大丈夫」と、人を安心させているのもまた事実です。
世の中のためにも、ポンコツの見本として生きていって下さい。
ただし、これ以上は堕ちないように……。
まだまだ墜ち足りないのですがー。生きていられる時間はたいして長くもないのだから、もっと堕ちねばならぬ。
早めに起きてみたけれど、ファン感謝イベントの池袋公演の発売日は今日じゃなかった。勘違い。
計算機を用立てに日本橋へ。6軒ぐらい回ってあきらめる。
DVDをたくさん。黒木マリナと高畠華澄の同名のをそれぞれ。あと河辺千恵子「pop!」を買ってくる。買いもの中毒の発作がきた。
あとえろい方面の。うむ。さすがえろビデオ売り場は笑いの宝庫。「全裸オーケストラ」というのを発見したときには本気で買おうかと思ったがぐっとこらえる。あと、街中の女性にひたすら股間を蹴られるという、ものすごいのを見つけた。これもこらえる。
なんだか「お子様ランチ」はシリーズ作品らしくて、新しいのが出ていた。「お子様ランチ遥とじゅん」を買ってみる。あと、メイドさんものが見たくてしょうがねえ気分になり「調教愛奴〜ひなこ〜」というのを買ってみる。
調教愛奴。脱力で大爆笑なのを期待していたけれど想像以上にホンマもんだった。いじめられるときのひなこたんの情けない顔がもう。ひなこ嬢に幸あれ。
お子様ランチ。うむむむ。毎日同じ部屋でなぞのお兄ちゃんと娘っ子が衣装を変えながらナニするはじるす方式。ここで2人の娘っ子を話にからませられたらよかったのに。別々とはつまらない。
カロリータ測定。
会社に行く。ソフトの進行が予定より遅れていたのですぐに帰ってくる。
会社からの帰り道は外がまだ明るい。まだ午前である。今日は風が強い。なんだか仕事を休んでどこかへ出かけて行くかのようなどきどき感。本屋さんをうろうろして、ラーメンを食べて帰ってくる。
カロリータ研究委員会によればあずまさんは19,300カロリータらしい。
あなたのカロリータは19345.5カロリータです。
診断結果 犯罪
あなたの好意は犯罪です。これが世間に知れ渡れば、まず間違いなくあなたは児童保護団体などから執拗な攻撃を受けることになるでしょう。もちろんそれだけではありません。あなたの存在は相手にとっても非常な迷惑となることでしょう。
もはや『愛があれば何でも赦せる』などという次元の問題ではありません。精神科にかかる必要性まで発生してきています。
ですがこのまま世間から身を隠し地下世界の覇者を目指すのもいいかもしれません。
大丈夫です、あなたなら出来ます。
地下世界。なんだか甘美な響きだけれども、あたしゃそこまで危険なのか。ふつーの選択肢しか選んでないのにー。ふりひらとランドセルって書いてあったらそりゃあ選びますとも。
今日は仕事をしなかったので、思い出したようにコメットさん。
第12話「ラバボーゆうかい事件」の巻。
パニッくんは得体の知れない不思議な生きものラバボーをつかまえてきた。メテオさんはシュンさまのコンサートからコメットさんを遠ざけるために、このラバボーが役に立つとついうっかり思いついてしまった。この時点で誘拐成立である。これはいくない。ぜんぜんいくない。
星力の切れたパニッくんが自分の手でラバボーを抱いて、舞台の上のシュンさまとメテオさんの前までやってきてしまったから、やっとメテオさんは誘拐は隠しきれないのだと分かった。ラバボーをコメットさんに返してやってくれというシュンさまの台詞のあとのメテオさんの反応からすると、誘拐が悪いことだといま思い出したかのようだ。
シュンさまをひとりじめにするためなら誘拐さえやってしまうという態度が変わったわけではない。その結果、シュンさまとのデュエットが台なしになってしまったり、最後の最後でごにょごにょとおわびの言葉を述べたりするところがかわいかったりするけれど、ぜんぜんいくない。でもメテオさんの魅力がなくなってしまうわけではない。困った。
見どころ。シュンさまがなぜコメットさんを気に入ってしまったかを、メテオさんが直接問いただすところ。
宇宙企画からえろいビデオ「はじめてのおいしゃさん」が発売される。うがああ。はじるすに引き続きはじいしゃまでも。とりあえず胸をしまいなさい。お嬢さん。
終わりはまだか。
はれはれひれはれけるぱるはー、はれはれひれはれはー(挨拶)
むはー。最初の生産ロットがもう明日ですよ、明日。出荷が始まったら有給休暇を取ってもいいですかー。どれみさんとコメットさんとるりあたんとみうみうでハアハアしてもいいですかー。平日におひるねしてもいいですかー。風邪とかひいてもいいですかー。色温度6,500度の色彩とか忘れてもいいですかー。
立ち上がらず。
うははは。立ち上がり直後にいきなりの墜落。売りものじゃなくてよかった。出荷はまだ先。
雑誌の取材があるというので手を挙げておく。でも1ページだけなのでがっかり。わたしが写真入りで出たりしないのかー。
残業手当105,295円。休出手当63,420円。アレしてナニして267,044円。
ますます脱力中。
げふう。仕事がひと段落してますます脱力。仕事中に計算機の部品の値段を調べて過ごす。あと、地球外生命体のアレの計算用に仲間を3台増やす。
会社の外に出られるというだけでうれしい。
月曜に出張。いまの職場は出張が少ないので、会社の外に出られるのがうれしいったらうれしいんですのよ。せらみゅとぷにケットと夏と冬のアレ以外で東京に行くという、たいへん珍しい機会である。
一人が風邪で休んだ。そして、もう一人職場で調子が悪くなって、二人めの患者となった。そしてわたしは会議中に熱っぽくなってきた。あと何日がまんできるのだろう。
仕事が忙しいと現実逃避に走りたくなる。ときに買いもの、ときにえろゲーである。
会社から帰ると、計算機の箱が届いていた。もっと早く帰れたら石を買いに行けたのにい。
「こんな魔法少女…アタシはレミィ」(Winters)のデモ動画が公開される。うう。これのどこが魔法少女やねんというツッコミとともに、平井次郎のいう魔法ってのはわりと危険でアレなものなのだと理解する。
なにがすごいってアナタ、主題歌と思われる曲なのに、風呂場の短波ラジオみたいでなにを言っているのかさっぱり聞き取れない。半分向こうがわの世界に入りこんでいる。あと30年ぐらい前な音とか、なぜここでハープを入れるのか、とか、かなりへんてこでいい感じなんですがー。このさいゲームの配布形態をCDじゃなくてLPとかにしてくれたら、もう一生ついていきます。インストールできないけど。
久しぶりにそっち方面のゲームソフトの発売予定を眺めていたらば「Princess Holiday〜転がるりんご亭千夜一夜〜」(オーガスト)が欲しくなる。冒険する姫さまと従者ですよ。むはー。
上の文を「qkana」を用いて翻訳したものを下記に示す。
上の文を「qkana」を用ゐて飜譯したるものを下記に示す。
「斯くなる魔法少女…アタシはレミィ」(Winters)のデモ動画が公開せらる。うゝ。是れのどこが魔法少女やねんといふツッコミとゝもに、平井次郎のいふ魔法つてのはわりと危險でアレなるものなのだと理解す。
なにがすご云ふてアナタ、主題歌と思はるゝ曲なのに、風呂場の短波ラジオみたいでなにを言ふてゐるのかさつぱり聞き取れぬ。半分向かうがわの世界に入りこんでゐる。あと30年ぐらゐ前な音とか、何故此處でハープを入るゝものか、とか、かなりへんてこでいゝ感じなん成共ー。此のさいゲームの配布形態をCDぢやなくてLPとかにして呉れたるら、もう一生つゐていき候。インストール出來ぬけど。
久しぶりにそつち方面のゲームソフトの發賣豫定を眺めてゐたらば「Princess Holiday〜轉がるりんご亭千夜一夜〜」(オーガスト)が慾しくなる。冒險せる姫さまと從者ですよ。むはー。
計算機とえろゲーを買いにいく。
例のアレの秋のファン感謝イベントの池袋公演の切符の発売日である。11/04(mon)14:00のものはチケットホン松竹に電話して手に入れる。11/03(sun)14:00の方はチケットぴあのwebで手に入れる。前者が7列まん中より。後者が12列右端。こりゃあ松竹の方がいい席なのだなあと。
また日本橋へ。
AMDのXP1800+という石。あとPC133/CL2なDIMM256MB。流体軸受で40GBで1枚片面のHDD。
あと「Princess Holiday」を探すもちいとも見つからない。中古品を買うのはわたしの流儀に反するが、未開封のものがあったので買ってみた。来週はレミィがあるから、もう待てんのである。
あと、髪を切りにいく。時間がないので切るだけ。
なんだか思いのほか売れているようで、ありがちっぽい話なのがかえってよかったのかなあと思う。ていねいに作ってはあるけれど、話がまったりしすぎる。
げふう。レティシア姫さまにひかれて買ったはずなのに思わぬ罠が。魔法少女ラピスたんがああっ。途中から浮気してもうまくいかないようで、2周めにしてやっとラピスたんの話を最後まで見られた。年を取らない魔法使いの、ほんの数十年分の話し相手になれれば。
出張。移動に10時間。仕事に3時間。
新製品を某誌で取りあげるってんで、取材を受けるためにこっちから出かけていく。東京は遠い。ああ遠いとも。となりの課長と、となりの部長と、あたくし。会社の予算で新幹線に乗ってえんやこら。
大昔、わたしが中学生ぐらいのころから名前を知っていたライターさんにはじめて会ってしまい、うはー。業界っぽい名刺とかもらっちゃって。わりと好感触を得るが、こっちが取材されているのにたくさん意見をもらってしまう。もう手遅れっぽいけど。
となりの課長は市場調査だと言って電気店街に行ってしまう。わたしは、うっかり中古同人誌の店から出たところを見つかったりするととても恥ずかしいので、秋葉原には寄らずにおとなしく帰ることにした。東京なんていつでも行けるではないか。3時間の仕事のために10時間かけて移動するさまは、いつもの池袋巡礼といっしょである。
9時ごろ帰宅。おほほ。なんて早い。これからエレノアさんでハアハアしちゃうもんねー。なんて文化的な生活でありましょう。
