あずまの日記

1 jan(sat)

抱負。

明けました。2000年に突入してしまったようで。

幼きころ、得体の知れないものとしかとらえられなかった、あの西暦2000年が来てしまった。小学校のころ作文というのが苦手で、大学生になったら卒業論文どうしようとか考えていたあの幼少のころ。銀色の服を着て月面を散歩するってなぐらいに果てしない未来だと思われたあのころ。わたしはいままでそのころから変わらずに生きてこれたようだ。

この調子なら西暦3000年ぐらいまでへいちゃらで生きられそうだ。シルバーミレニアムめ。来るなら来いっ。とりあえず今年のおっきな目標。このwebをでっかくすること。ちっちゃな目標としては早く年賀状描けって感じだけど、プリンタドライバを取りに行きたいのにアルプス電気のwebが閉じたまんまで印刷できなくていやんな感じ。

3 jan(mon)

いまさら。

アルプス電気のwebは年の切り替わりをはさんで一時的に閉じていたもよう。10Mもあるプリンタドライバをえんやこらと落とす。あとMicrotekのwebから6Mもあるスキャナのドライバをえんやこらと落とす。

昨日。年賀状用の絵その1、うさださんの絵を仕上げる。で、その2のうさださん+皆川くんの下描きまでやって寝る。今日はその2を仕上げようと思ったのだけど、その1の絵を見るうちにかわいくなさが目についてしまう。次こそはと肩に力が入ってしまい、まだ終わらない。

明日あたりにこの2種類の絵柄をてけとーに振り分けて送りますんで。その2が届いてしまった場合、ちょいと恥ずかしさが増します。

4 jan(tue)

気合いと節目。

とりあえず年賀状の絵は終了。「その2」の方は久しぶりに気合いを入れて描いた気がする。なんか節目がないと絵を描こうと思わないんだな。こうなったら自分で勝手に節目を作るか。自分の誕生日記念とか子供の日記念とか。

今日日本橋に行こうと思ったんだけどやめる。明後日あたり、会社帰りに行っても別にいいやと。

6 jan(thu)

林檎のこと。

Mac OS X (client)は夏ですか。この待たされっぷりはWindows 2000の上を行く。

時代遅れなフォント管理がまともになってくれそう。自分で作ったグループとかフェイスとかファミリーとかの階層構造で管理できるようだし。まともなマルチタスク。あとコマンドプロンプトな端末。これだけ実装してくれれば充分。アイコンとか窓だとかの見た目の変更なんてどうでもいいから。できればfinderの処理全般と、ファイルブラウザを出したりする処理がとんでもなく遅いのをMac OS 9.1あたりでなんとかしていただきたく。

Dave、今日の帰りにでも買っちゃうかなあ。MacとWindowsでファイルが相互に見られるというツール。両方向でバックアップが取れてよいかなと。わたしは根性なしなのでPowerMac 7200にFreeなUnixを入れてファイルサーバに、という案はなかったことに。

新記録。

今年最初の出社は8時30分。

7 jan(fri)

お買いもの。

つうわけでDaveを買ってきた。MacとPCにローカルなIPアドレスをでっちあげる。とりあえずMac OSからWindowsの共有フォルダを見にいって、Mac OSにマウントすることはできた。逆方向がまだできていない。とりあえずMacのデータのバックアップをPCに置けるようになったなと。

「でじこのサウンドメッセージ」とクレヨン王国のおとぎ話のCDを買ってくる。

前者。とりあえずParty Night。やっぱ動くとこが観たい。DVDで出たらどうしてくれよう。

後者。全編に渡って脱力の雰囲気が。一つ一つの話がもうちょっと長ければ。あと、シルバー王女がテレビよりもはきはきしてて元気。陰険さが足りない感じ。もっとイヤさが欲しかった感じ。「シンデレラ」で、シルバー王女扮するところのおしゃれ3時間で仕事をしないシンデレラと、クラウド扮する王子さまとの絡みからあれこれ想像してしまって、その。性格は違うけれど、二人が対面すると似たようなことを言ってしまう。なにかというとぶつかってしまう。

同じコップを取ろうとして手と手が触れてしまうような。すれ違うときに同じ方向によけてしまってぶつかってしまうような。これですよ、これ。こういうやつなんだ。

やはし。真似されるぐらいじゃないと。

8 jan(sat)

遅さ。

WindowsからMacのフォルダはいつの間にか見えるようになっていた。File SynclonizationでMacのデータのコピーをWindowsのHDDにががっとバックアップをとる。合計400MBのコピーにやたらと時間がかかる。1時間ぐらい。青と白のMacとPCは両方100 Baseなethernetを積んでいるはずなんだけど。10 Baseで動いてるんだろうか。転送が遅いのかデータの加工が重いのか。

9 jan(sun)

二か月。

アンプが日本に着いたらしい。火曜の朝に代金を振り込むか。待つこと二か月。受注してからおっちゃん(推定)が一人で組み立ててるんだろうけど、そんなに売れるものなのか。

どれみさんといっしょ。

来月からおジャ魔女どれみ(しゃーぷっ)ですか。じゃ、来年はおジャ魔女どれみ(ふらっと)か。どうせなら、なちゅらるっ、の方がいいなと思っていたら、この記号は少なくともShift JISのテーブルにないですな。文献に記述するときに困る。それ以前に来年も続くなどと期待するのも、ねえ。

ぽっぷとちびうさを重ね合わせて見ずにはいられない。どれみさんはうさぎちゃん、はづきさんは亜美ちゃんで、あいさんはレイちゃんなのだ。案外、奥山さんがまこちゃんで、麗香さまは美奈子ちゃんなのだ。じゃ、おんぷさんはほたるちゃんだ。

#(キーボードに刻印してあるやつの全角)と♯(「しゃーぷ」で変換される方)との違いは、Α(「あるふぁ」)とA(「えー」)との違いみたいなもんだろうか。ここまでやるんなら「なちゅらる」も欲しいやね。

赤面。

ほ、ホワイト注意報、か……。自分の行いにちょっと赤面。

ちょっとだけ違う新製品。

ポップという便利な単語がある。ポップコーンのポップ。わたしには、ちゃちな、プラスチックか砂糖でできた、変な形の製品を想像させる。ポップなものはよく形を変える。この青と白のMacも、ピンク色の携帯電話も、ピンク色の帽子も、今日の朝観たおジャ魔女どれみも、わたしが書いたりもらったりした年賀状も、地下鉄の向い側の席に座っている女性の底の分厚い靴も、心斎橋の雑多な光景もすべて、この前買ったでじこのCDと同じぐらい、ポップだ。

今日の朝日新聞の社説に大衆の全体主義化、だとかいうものについて書かれていた。われわれはロボットになってはいけない、だとか懐疑の精神を取り戻せだとか書いてあるのを読むと、ふと、この社説もいずれ古くさい主張として捨てられるのかな、と思ってしまう。その代わり、ちょっとだけ論旨の違う主張が論壇誌に載る。

年末に、ゲームの評論という果てしなく賞味期間の短い文章の編集に携わって、しばらく心に引っ掛かることがあった。この文章はあと何年生きるのだろう。著者の方には失礼だが、その賞味期間の短い文章は、哲学者の文章を引用すればするほどわたしにとってポップになる。ビデオゲームと哲学というこのごたまぜ加減。パソコンの画面に向かって生と死について考えねばならない、最高にポップな人たち。わたしと同じように、好きなものを見つけては大量に消費して捨てていく人たちだった。読む本がちょっと違うだけだ。

わたしはどちらかといえば、この社会からはみだしている方の人間だと思っていた。どうもそれは思い込みで、偏差値50の平均的な人たちと聴いている音楽がちょっと違うだとかその程度の話だった。やっぱりわたしはこの大量消費のポップな社会の中にいる。わたし程度のへんてこさの人間は、はみだすにも値しない。

ここ数週間でそんなことを考えた。なにもかもポップ。なわとびも国会議事堂も大相撲ダイジェストも真空管アンプも同じぐらいポップ。

10 jan(mon)

ばけばけばあ。

英語版Mac OSは日本語環境も付いてくる。とはいえ、フォントを日本語フォントに置き換えるあたりで穴があっていろいろめんどくさかったり、文字が化けるのをしぶしぶ使うしかなかった。同様の悩みのある人は多いらしい。FontPatchin'というのを入れてみた。強制的にSystemのフォントを日本語フォントにできるんで、コントロールパネルだのなんかのダイアログボックスだのの文字化けもなくなった。で、アプリケーションたちもFontPatchin'で使用フォントを設定しなおす。

置き換えるフォントについては1 byteの文字とそれ以外で別のフォントにできるという機能まである。かなと漢字を別のフォントにもできる。だがしかし、そのためには設定ファイルを作らないといけない。で、その設定ファイルを作るためには別のツールが必要だったりする。まだそこまでする気もないので、とりあえず配付されている設定ファイルを使うことにした。1 byteの文字には英語版で見なれたCharcoal、2 bytesの文字には日本語版で見なれたOsakaという組み合わせで満足している。

あいかわらずPhotoshop5.0.2Jの文字ツールで日本語が入力できない。日本語が表示できないのではなくて、英語版Mac OSだと日本語を入力しようとしたときに弾くようだ。4.0Jでは入力できる。

11 jan(wed)

#1。

あ。せんせいうっかりしてました。そうですね。っていうか、わたしは誰なんだろう。

#2。

う。思わぬ反響が。うむむ。ここは見てないだろうと思ってわざと斜に構えてしまいました。

#3。

今日、神戸を発ったはず。家に帰ってもまだ測定機器風オーディオ用パワーアンプは着いていなかった。じゃ明日か。

#4。

昼から出張。4台のTVを並べた画質検討が3時間ほど。ここまでで疲れ果てる。さらに会議が4時間ほど。会議で寝そうになる習慣がついてしまった。眠いのでもう寝る。0:20AM。

1 byte。

流行っているようなので1 byteのかなフォントをいくつか落としてきて遊んでみる。どういうわけか、2 byteではなく1 byteのかなフォントが世の中にはたくさんある。へんてこな形のかなフォントを一昨年あたりからwebでも印刷物でもやたらと目にするようになった。1 byteのかなのフォントは、1のキーに"ぬ"、2のキーに"ふ"、Qのキーに"た"がマッピングされているという具合。ローマ字入力なわたしには非常に入力が面倒くさい代物。この手のフォントは見出し用なので、長々と入力することはまずないんだけど。

どうも英語版Mac OS上でPhotoshop/Illustratorを使う組み合わせだと、日本語フォント周りで泣きを見る。Photoshopで日本語フォントを選択していると文字の入力ができないのは相変わらず。1 byteのかなフォントもなぜか使えない。1 byteなのに。Illustratorでは1 byteのかなフォントでもTrue Typeが使えなくて、Type 1なら使えたりする。使えなかったりもする。テキストエディタではなにも問題なく表示できるんだけど。たぶん、フォントの属性のチェックが厳しいのだろう。特殊なフォントを弾いているのかも。印刷屋さんが泣きを見ずにすむように。

いまにして思えばこんな爆弾抱えた状態でよく年末に編集の作業したもんだ。本当にまずいことになったらMac OS 8.6Jを使えばいいんだけど。英語版を使うのはあくまで遊び。

12 jan(wed)

予定。

PowerPC 7400の速いやつ、なかなか出ないなあ。1GHzぐらいのやつ、出んかなあ。夏にMac OS Xが出るのに合わせて買いたいんだけど。

1999年7月に青と白のアレを買った。ほんじゃま3年は使おうってことで、2002年第3四半期あたりに次のやつを買うとして。中間地点の、購入1年半後である2001年第1四半期にCPUを替えるとして。一年後だったらIBMのSOIなプロセスで作ったチップが出てるだろうから、PowerPC 7400の700MHzぐらいかなあ。HDDはMac OS Xと同時に新しいの買って。こんだけやれば、3年ぐらいへいちゃらで使えるだろう。いま、とても買いものがしたい。いま売ってくれ、いまっ。買いもの中毒のっ、ぼくのためにっ。

9歳。

歳を取るのがいやなら歳を取るのを忘れるといい。老化を嫌うのなら、光を浴びないようにして、呼吸は最低限に抑えて運動もしないのがいい。わたしはあと20日で9歳になる。

13 jan(thu)

工事。

家の外壁の工事が始まるってんで、外に置けないものを客間に置こうとしている。いま、計算機も客間に陣取っている。工具だの鉢植えだの大量の難民の出現で、わたしは下手をすると計算機の前の、人間一人分の空間までたどり着けなくなるやも知れない。この日記が一週間ほど止まっていたら、きっとそういうことなんだろうと。

増幅器。

ついに来た。でっかい電源のついたケースと、真空管4本と予備の真空管4本。外観はかなり無骨。実験装置のよう。音量調整はできるのだが、使わないのが前提なのでつまみが裏側にある。

これはパワーアンプなので信号の増幅しかできない。そんなわけで入力が一つしかない。古いほうのアンプを入力セレクタとして使うことにして、録音用出力から新しいアンプにつなぐ。説明書がまだ届いてないので、プリアンプなしで入力につないでもインピーダンスが大丈夫なのかどうか、けっこう不安なものが。CDプレーヤ直結で使ってる人はいるみたいだけど。で、スピーカに向かってのびているケーブルを外す。はず、はず、外れない。どうも数年前に子供の敵でも討つような、えらい力で締め上げたらしい。怨念を感じる。あきらめてケーブルをニッパで切断して、新しいアンプにつなぐ。ちなみにこのケーブルの導体が直径2mmの銅の棒で硬いのなんの、てな話はこっちに置いといて。

で、音が出るまでがスリリング。球を挿して電源を入れる。5本ぐらい脚のついた球をソケットに挿すのだが、すき間だらけで接触不良っぽい。しばらく待つとフィラメントが赤くなってくる。案の定赤くならない球もある。そのうち、片方のスピーカから雑音が鳴りだす。一旦電源を切って、ものすごく熱くなった球を抜いて挿してまた電源を入れるということを繰り返し、やっと全部の球が光りだす。で、おそるおそる音量を上げるとかすかに音が聞こえてくる。やった。とりあえず初期不良ではなさそう。

期待される性能が出るまで三十分暖めないといけないのだが、そんなことはかまわず、一時間ほど深夜に小さな音であれこれ聴いてみた。古いほうに比べて、言葉で表現しにくいけど、音が濃くなった印象。小さい音で鳴らしててもバスドラムとベースの音がふにゃふにゃしないではっきり聞こえるのがおもしろい。

14 jan(fri)

今日のお手入れ。

昨日。あいかわらず球の接触があやしく、電源を入れるときに球を差したり抜いたり。2時間ほど暖めてから弟と一緒にあれこれ聴いてみる。どうも一日前と音が違う。音がぼけている。機嫌が悪いのか。あと、予備球の動作も確認。使う前に球の足を洗浄しといたほうがよさそうだなあ。エチルアルコールを買ってくるか。

新番組おジャ魔女どれみ、嬰ニ短調っ。

「おジャ魔女どれみ」ってなんか字面が好きじゃない。タイトルに記号を使わんでも。「ターンAガンダム」だって「∀」の使用はさすがに避けたわけで。井戸の「井」ではなくて「しゃーぷっ」て読むのか、といちいち考えさせることによって本来の視聴者層の方々への印象は深くなるけど。

誤字一つで床を転がりながら笑った、小学生の頃の感覚が欲しい。あのころなら「しゃーぷっ」の記号の見えようがどうかなんてことは考えもしない。あのころは文字がわたしの視界の中で勝手に変形した。新聞に「おジャ魔女どれみ丼」と書いてあるのを想像するだけで涙を流して笑っただろう。次回おジャ魔女どれみ、どんぶりっ。

「親子丼」とか「姉妹丼」とか「だんご汁」だとかの横道にそれることなく、一心不乱に笑いつづけられただろうに。

親子丼じゃオチがちょっと弱いか。

15 jan(sat)

ごあいさつ。

は、恥ずかしいぃぃっ。目が回りそうです。開脚前転しそうです。どたん。ここがめいみさんにまで目撃されるとは。姉妹丼のことは忘れましょう。ね、ね、忘れましょうってばさ。ああ。今日はいい天気ですねえ。こういう日はのんびりとお庭でお茶でも……ありゃ、曇ってるわ。ええと、ええと、焦ってます。then-dさんから反応があったときもどきどきでした。何か月かに一人のペースでこの未開の地にどなたかがたどりつくんですが、なんだかここのところ来訪者が多くてびっくりです。それではまた、いずれ気が向いたときに来てくだされ。

昨日。

帰り道、薬局で消毒用エチルアルコールを購入。何も書かずに買えた。印鑑がいると思ってたんだけど、そうでもないのか。購入理由は電子部品の洗浄、などと考えてたのに。さらに、久しぶりにゲームのお店へ。もうあたくし、ゲーム機はドリームキャストしか眼中にないので、見るものがすごく少ない。「悠久幻想曲」と「ブラックマトリクス」が視野に入ったが、会社に通う電車代がなくなると困ったことになるので買わずに帰る。

洗浄。

綿棒にアルコールをつけて、球の脚をごしごし。さらに乾いた綿棒でがしがし。うっすらと黒い汚れが落ちる。あと、ケーブルを挿すところもごしごし。で、珠を挿しこむ。ソケットが慣れてきたのか、はたまたアルコールのせいなのか、脚がいままでより奥まで入った。珠の接触がよくなったので心配ごとが一つ減った。で、また1時間ほど暖めてからあれこれ鳴らしてみた。また前日と違う音になっていた。機嫌はいいようだ。

残る心配ごと。1.低い周波数のノイズ(おそらくハムノイズ)が出ること。2.片チャネルだけ高い周波数のノイズが目立つこと。

あ、ちなみに料理ではなさそうです。

16 jan(sun)

入浴。

外壁の工事でおうちの給湯器が使えなくなってしまったので、おふろに入れない。そんなわけで、父上とあたくしとで銭湯に行く。なんせ遠いので車に載っけてもらう。

360円。毎日通うにはなかなかつらい額である。なかなか派手なところで、泡が出たり高いところから外の景色が見えるようになっていたり。そしてお子さま。日曜午後8時の銭湯にはお子さまが結構いるのだ。3歳から5歳まで。親と子供、あるいは祖父母と子供の組み合わせ。それにしても、6歳以上父母未満の方々はこの地区から姿を消してしまったのだろうか。

ご機嫌。

今日鳴らしてみたら高い周波数のノイズがなくなっていた。そろそろ球の特性が安定してきたということか。やっとこさ落ち着いて聴ける。あとは、音を出していないときに気になる、ハムノイズのうなるような音をなんとかしたい。アースを取るのは地面に穴を掘らないといけないので当面は無理。電源の取りかたとか考えるかなあ。

17 jan(mon)

今週のどれみさん。

「パパに会える! 夢を乗せた寝台特急」

そこまでせんでも、というぐらいに悲しいお話。なにも悪いことをしていない人が運悪く災難に遭うのが悲劇なのだとしたら、こいつはまさに悲劇であろう。瀬川おんぷと一つの役を争う森野かれんにとって人生そのものが悲劇。亡き父親の意思を継いで、一つの芝居に賭けてきたとは。

で、ついに来た。おんぷちゃんのおまもりの石の限界が。自分の魔法でライバルを助けてしまったせいで父親に会えなくなってしまうのだとしたら。これは使ってはならない魔力の反動なのか、単に魔法玉を使い果たしたというだけという物理的な理由なのか。これはよく分からない。今度のわざわいは、魔法の反動で誰かが転んだ、とか植木ばちが落ちてきただとかそんな単純なものではない、いままでにない大きな運命の流れを作ることを示唆している、ような気がする。

うさぎしゃんでは、最終回付近は進行がもう滅茶苦茶になってることが多かった。初代とかRとかスターズとか。長々と引っ張ったわりに、いや、引っ張りすぎて結末を見せる時間がなくなった。どれみさんはなにもかもていねいに作ってあるんでおそらくは大丈夫だろう。どれみさんはあと2週しかない。

18 jan(tue)

いやんな感じ。

まだ給湯器が使えないのを忘れていた。昨夜、銭湯に行くのを忘れていた。朝にシャワーを浴びられなくていやんな感じ。……それにしても「いやんな感じ」という表現は探してみると結構出くわす。自分の言葉のように使っていたけど、発明したのは誰なのだ。

空。

昨日は曇っていたが今日は天気がいい。昼食の後会社の中庭で空を見上げた。建物の隙間の空の色は濃い青色だった。空の色はこんなに濃かったか。ただ、澄んだ青かどうかは分からない。いまのわたしの視覚では、どこで混入するのか赤や緑のざらざらしたつぶつぶが空の青の邪魔をする。

中学三年の頃。夏休みの宿題で建物を描いたことがあった。赤土がむき出しになった空き地の上に立つ廃屋。建物はどうでもよくて、空と雲に力を入れた。雲の白い部分と灰色の部分のコントラストと、黄色いんだか白いんだかよくわからない、まぶしい太陽がどうしても描きたかったらしい。

たしかこの頃、ずうっと空を描きたい描きたいと思っていた。この美しい空の色はいつかこの目で見ることができなくなる。本当にそう思っていた。感覚がおとろえる前にこの空の印象だけは覚えておこうと思っていたのだ。あまり空を描くのに向いていなさそうな不透明水彩でぐりぐり描いた。若い。若すぎる。

提出した絵が学期末になっても帰ってこないと思ったら、知らない間に学校の玄関のそばに飾ってあった。絵はわたしが卒業してから何か月か経って、同じ中学校に入学した弟に託されて戻ってきたのだった。いやんな感じ。

19 jan(wed)

流行。

珍しく昨日は「ニュースステーション」を見ていた。経済学者と言おうか、経済アナリストと言おうか。企業の研究所の人を三人引っ張ってきて、2000年の日本の景気を占わせていた。

母親のいうには経済を占うのが最近のテレビ番組の流行らしい。わたしにはもの珍しいので研究所の人が出ているところは全部見てしまった。予測は強気から弱気まで三者三様。そのうちの弱気予測がわたしには最も説得力があった。

日本経済は真っ暗やみから抜け出した感がある。だがしかし現状の景気浮揚感はイヤなこと先延ばし政策と巨費を投じて無理に作られたもの。600兆円の負債を抱えた国にとってもう先延ばしは限界。しかもこの間に企業の経営の効率化はたいして進んでいない。死して屍拾うものなし。で、屍のようでいて一方では情報と電子産業の急成長があるので、全体としては経済成長率は0.9%。

……ってな感じで。もっとも弱気の予測でもこの程度。わたしはもっと悲惨な未来を夢見ていた。わたしがこの寒い製造業に勤めているせいだろう。それを覆い隠すぐらいに稼いでいる分野もあるのか。まあそうでしょう。ウチの会社なんかもとっとと解体するべき部門だらけですもん。いまさらハイテク満載の電子レンジじゃだめですってば。成長分野に人も予算も回さないと。人が足りんのですよ、ウチは。

書き損じ。

郵便局に持っていくから書き損じのはがきはないかと母上が言う。わたしは年賀状の失敗作を何枚か持っている。裏側にうさださん(1)の印刷されたはがきを渡す。母上はひとこと、これは恥ずかしいわ、とおっしゃった。

20 jan(thu)

6年。

大学に入って、そのまま流れにのって4年後に押し出される人がいる。一方で、流れに逆らって逆らって7年後に自分の意思で去ってしまう人がいる。わたしは流れに乗りすぎて6年後に押し出された。たいして勉強するでもなく、たいして好きなことができたわけでもなく、寝てばっかりの6年間。うさぎしゃんとクレヨン王国とあんなのとこんなのに夢中の6年間。長い。あまりに長い。

産まれてから小学校に入学するまでが6年間。小学校に入学してから卒業するまでが6年間。中学校に入学してから高校を卒業するまでが6年間。あっという間に過ぎた6年間が目を閉じるといま走馬灯のように、だなんてとんでもない。途方もなく長い年月だった。わたしは6年間もいまの会社にいられるだろうか。その頃にはいかがわしいおじさんになっているか、かっこいいおっさんになっているか。

父上が数年後に退職するときには、父上母上揃って遠く旅行へ行きたいとおっしゃる。母上に、アンタは60歳まで生きてるかねと言われた。生きてはいるだろう。ただ、脚あたりから悪くなっているかもしれない。脚ならなんとかなるけれど、腰だけは、腰だけは悪くしたくないものだと母上に答えた。産まれてこのかた全く運動らしいことをしていないので、足腰を悪くする自信がある。

また年寄りくさいことを考えてしまった。ぼくはまだ8歳だというのに。6年後のわたしはまだ8歳で、きっと同じような日記を書いている。

21 jan(fri)

今日のはにゃーん。

あいかわらず寝る前にクレヨン王国の童話をてけとーに開いては読んでいる。読むたびにその、こう、はにゃーんである。シルバー王妃がもうかわいくてたまらんのである。「クレヨン王国の12か月」のシルバー王妃の悪癖っぷりがもう。もうっ。

ゴールデン国王を助けて刑務所から逃れてきた後。10月の色は赤。10月のテーマは「すぐ人のせいにする」くせ。そんなわけで、金魚レストランでダンナに宝石のことでやつあたりする。もうラヴラヴですよお客さん。童話なのにっ。テレビ版でいうところのシルバー王女とクラウドに置きかえるとそのままあてはまるんである。もうアレがナニしてまんが大会にれっつらゴーである。

あ。そういやテレビ版ではゴールデン国王は七年後にシルバー王女に王位を譲ると言っていた。シルバー女王かあ。ふふふ……。

穴。

一昨日の夕食の途中、歯と舌が食べ物ではない異物を感じた。舌を使って取り出して見てみると、奥歯の詰めものだった。会社帰りに歯医者に行ってその詰めものをもとの場所に詰めてもらうことにした。詰めてもらいに行ったのだ。わたしは。

果たして、詰めものの入るはずの深い溝は、姿を変えて溝を大きくしていた。細菌が糖を分解するときの副産物が歯の表面を侵食し、さらに、内部のより弱い領域を侵していく作用を虫歯という。虫歯。ああ虫歯。わたしは忘れていたよ。歯医者とは、歯医者のにおいのする空間のことではなく、歯を精密工具で削る空間だったのだ。天上からのびる脚。脚からのびる三本の長い手。その手に握られた赤みがかったスポットライト。こんなものに惑わされていてはいけない。歯科技師の桃色の着衣に惑わされている場合でもない。いすの表面の絶妙な曲面に感心している場合でもない。歯医者とは歯を、削るところだった。

ああ削った。削ったさ。最近は痛みを訴えると麻酔を打つらしい。削られたあと、歯の表面の溝は大きな谷になっていた。麻酔を打たれていてもわかる。この舌でわかる。そして例のガムで谷の化石を作る。そしてさらに別の固いガム、例えていうなら犬のガムで谷を埋める。吐く息は有機溶剤の香り。

続きは来週の金曜日。この時間に。合い言葉は、はにゃーん。

22 jan(sat)

Perlといっしょ。

やっとPerlを触りはじめる。MacPerlはで使い方を覚えるのが面倒くさそうなのでとっととあきらめて、Windows上で使うことにした。……はずなのだが、PerlのことなどそっちのけでCGIとSSIで遊んでみる。

予想通り、修正のたびにアップロードするのはめんどくさい。かといってテストだけのために自前でhttpサーバを動かす気もしないしなあ。

23 jan(sun)

今日のはにゃーん。

弟の持っている少年ジャンプを読んでいる。7号の「ライジングインパクト」のリーベルがー。そんな顔されちゃあ、あたくし狂わされちゃうわさー。げほごほぐはっ。や、やばい。単行本買ってしまいそう。「ヒカルの碁」はこらえたのにっ、少年まんがの単行本なんて十年以上買ってないわ。

ありゃ。土曜も日曜も寝てばっかりでなんも描けんかった。くやしいので、夜遅くなってへろへろと手抜きな絵描きをはじめる。この日記の上の方のランダムに出る絵を一枚だけ追加。

あまりに手抜きなので、もっと手抜きな絵をもう一枚追加。

24 jan(mon)

線路の魔物。

朝から身体が重い。会社を休もうかと思ったのだが、そこまで具合が悪いわけではないので少し遅く家を出る。これが悪かった。うっかり魔の時間帯に突入したらしい。線路の魔物についてはいままで調べてきたつもりだったが、ここにもヤツはいたのか。

落とし穴のように点在する数本の電車に乗ってしまうと、えらく所用時間が増える。なぜなら魔物が電車をうしろから引っ張っているのだ。無駄な停車時間の多いのと乗り継ぎがすばらしく悪いのと。最初の駅で電車に乗ってから、最後の駅で降りるまで40分間。うち待ち時間18分。魔物が引っ張っているのでなければなんなのだ。天使のスタンプか。ダイモーン発生装置か。バッドアイテムか。

遅刻。

今日の朝礼のことを忘れていた。あたしゃ朝起きて身体が重いことのほうが重要なのだ。そんなわけでばっちり遅刻。そういえば今日は研究所長が来る日じゃないか。結構やばいような気もする。今日という日はなかったことにして家に帰ろうかとも思ったが、どうせあってもなくてもいいような朝礼である。そんな気もする。開き直って所長の話が聞こえてくる部屋の扉を開ける。

25 jan(tue)

きょうはなんの日。

奥歯に詰められた犬のガムが一昨日外れた。痛むようなら歯医者に行こうと思っていたが、それほどでもないのでそのままにしている。次に歯医者に行くのは金曜日になる。続けて飲む場合は6時間以上間隔を開けないといけない、というイカした痛み止めの薬「ボルタレンCG301」をもらっているが、いまのところ使っていない。

きょうはなんの日、ふっふーっ。きょうは、給料日です。残業手当5,559円。振込額183,847円。これで歯の治療費が払えるってもんでえす。前回の歯医者の支払いは母上に渡すはずの五千円札を使ってしまった。これで歯医者のおかわりを何杯でも気兼ねなくできるってもんさね。さあ、何本でも麻酔を打つがいいさ。早くっ。ぼくのここにっ。

当面の問題は給料を引き出したその足で「悠久幻想曲」を買いに行くか、手がすべってどどさん推奨の「Mai(中略)ven」にするかということだけですじゃ。後者はあのパッケージの絵がナニなんだなあ……。

26 jan(wed)

お買いもの。

どういうわけか本文に使えそうなフォントが欲しくなり、値段と質の間で相談してFontworksのATMな和文フォント25書体セットを買ってくる。32,800円。インストールするのに鍵がいる。その鍵はフロッピーに入っている。そんなわけでFDDがいるのだが、FDDのあるPowerMac 7200に一旦にインストールしてからネットワーク経由で青と白の林檎さんにコピーするつもり。

……だったのだが、フォントのフォルダを見てみるとビットマップのスクリーンフォントしかなく、ATMなフォントが見つからない。これはインストールされていないのか、見えないようになっているのか。

7200にはATMなんか入っていないのでスクリーンフォントしか表示できない。そんなわけでインストールされたのかどうか確認できない。最近のATMを動かすためには最近のMac OSを入れないといけない。これは面倒だ。しかしFDDを買いに行くのはもっと面倒。

そしてレーザープリンタ欲しい病、再び。Illustratorあたりのベクターな書類を出すだけだったら、プリンタはPostScriptなやつじゃなくてもいいのだ。用途によってはいろいろ不都合があるけど。しかしPostScript出力の解像度には600dpiという壁がある。そんな世界をよそに、いつの間にか1,200dpiのプリンタが安い値段で出ているではないか。Canon LBP-880が13万円ぐらい。

新・お買いもの。

店の中をうろうろしながらやっと決断した。あの、どどさん絶賛のめいどいんへぶんを買ってしまった。とりあえず最初の感想を。これはすごい。すごい変。

絵の仕上げがちょっとナニというかかなりアレなのはこっちに置いといて。その分枚数が多い……のだと思う。たぶん。あと声は出ない。そんなわけで、そっち方面の強い刺激を期待してる人はさようならー。見るべきところは絵ではなく、台詞のへんてこりんさであろう。酔っ払って書いたようなへんてこな台詞なのだが、そのギャグの量がものすごい。これだけの量の小ネタを一人で書いたとは思えない。この変な台詞が好きになれない人にはこのゲームは全くどうしようもないだろう。

ストーリーはあるんだかないんだか。あと、痛いものを想像していたんだけど、36日目の時点ではいまのところほのぼのとした雰囲気。これは意外。先日の某ゲームのように、主人公の行為にいたたまれない気分になりつつも、痛々しい姿を見るうちにだんだんその対象がいとおしくなってくる、というようなものには感じない。

始めて一時間ぐらいはなんだこりゃってな感じで、このまま遊びつづけるか不安だったのだが、ちくちくと刺激されるうちにいつの間にかのめりこんでしまった。このへんてこりんな世界と、だんだん女の子が育っていくあたりがもう。ゲームの中の一日一日が短いので、一日の区切りがゲームをやめるきっかけになってくれない。そんなわけでいつまでも遊んでしまう。これはまずい。労働者が午前3時まで遊んでいてはまずい。

27 jan(thu)

フロッピー発ハードディスク着、博多経由。

ATMは新しいのしか持っていない。これを動かすためにPowerMac 7200にMac OS 8.6を入れてみる。で、ATMを入れる前にフォントを削除することにする。どのフォントがインストールされたかフロッピーの中に書きこまれるのだ。インストールしなおすには「マシンからフォントを削除した」という情報をフロッピーの中にまた書きこまないといけない。

そんなわけで、またフロッピーをFDDに挿しこむ。……吐き出される。挿す。出てくる。挿す。出てくる。挿す。出てくる。そのたびに「このフロッピーディスクを初期化しますか?」という非情のお言葉が。

……なんですとー。フロッピーをフロッピーと認識していないではないか。ちょっと待ってくださいお代官さま。お庄屋さま。CD-ROMに眠る三万円の宝物の鍵なんですよ、このフロッピーはっ。ぼくの、大切なものを持ってっちゃいやだー。サンタさああんっ。おまわりさあん。以下略ー。

前日にインストールしたときも調子が悪かったが、いまや100パーセント認識しない。博多のフォントワークス本社に送り返すしかあるまい。FDDのあるマシンにインストールしてから青と白の林檎さんにフォントを移せるか、ということを調べたいのにその入り口で止まっているんである。この調子だと、もっと高価なフォントを何十種も扱うような業界の人は大変さね。それぞれに鍵のフロッピーがついていると想像すると背筋が凍る。

などと言っているうちにPostScpirtフォントのデータ構造がCIDフォーマットに変わるんで、また近々インストールやりなおしなんである。なんてこと。

28 jan(fri)

週刊歯科情報。

そんなこんなで一週間。歯医者で歯医者で歯医者で歯医者でごうごうごうごう。この日は銀色の合金で歯の谷間を埋めてもらう日である。

すでに整形された銀色の固い金属のかたまりを歯に入れる。その表面に例の切削装置でそれっぽい溝を掘る。噛み合わせを確かめて、高さを調節するためにまた削る。わりとあっさり終わってしまう。

これでおしまい。前回と今回で3,000円ほどの支出。さすが健康保険料を毎月毎月払っているだけのことはある。待ち合い室で「クレヨン王国のイチゴ村」を読みたかったところだが、狭い待ち合い室にずっと居座るのも悪いのでさっさとおうちに帰る。そしてカレーライスを右半分と左半分両方の歯でかんで食べた。うまい。

29 jan(sat)

ルートビアへようこそ。

先日ぽんさんより沖縄の食材をいくつかいただいた。なかでもルートビアの味はここに書きつけねばなるまい。アメリカで売っているらしい炭酸飲料である。ビールではない。

まずわたしが一口飲んでみる。驚愕。わたしは何もいわずに母上にすすめる。母上は、これを肩とかに塗ったら肩凝りに効くんじゃないのとおっしゃる。ふむ、考えることは同じである。父上は一口飲んで、生まれてはじめてコカ・コーラを飲んだときの驚きを思い出したという。アメリカ人はなんちゅうモンを飲んどるんやという驚きを。ちょうど風呂から上がってきた弟にもすすめる。弟はなんで薬なんか飲まなあかんねんな、と不服そう。

ふむ。わたしが缶のふたを空けてすぐに感じた匂い、そのままの味がする。この味は久光製薬の「サロンパス」ではないだろうか。川田妙子さんの声で「サロンパスが飲みやすい小児用シロップになりましたぁ」てな味である。甘く、そして炭酸の効いたサロンパスが液体になって、いま目の前にある。

ファンタという飲み物がある。「オレンジよりオレンジ味」という宣伝には驚かされた。ブドウ糖とエステル化合物で作られた味を好むアナタのために作られた味。生まれたときからボクは人工の有機化合物の中を泳いできたんだ。母親の胎内でも。ストローを通って。スピーカーから出てくる。ブラウン管の向こうから。

そんなものは幻覚だった。わたしはまだまだ刺激の足りないお子さまだった。海の向こうの国は化学物質の大家だ。エステル化合物のオレンジの匂いがなんだ。連中はサロンパスの匂いを合成できるんだ。

オレンジよりオレンジ味。人工の化学物質の刺激を求める人たちの欲望の行き着く先。わたしはものすごい世界に入り込んでしまったよ。刺激が欲しければ麻の葉の煙だって吸うさ。有機溶剤の蒸気だって吸うさ。いまぼくの身体にはルートビアが流れている。この刺激を忘れたら、また飲もう。

30 jan(sun)

眼鏡およびピンク髪愛好者泣かせ。

こう連日メイドさんなのもアレなので、別のゲームを買ってくる。「悠久幻想曲3 パーペチュアルブルー」DC版を買ってくる。

1.背景。主人公のルシードは学校を出たばかりの新人の捜査官、なのに捜査室長。それにはわけがあってこの捜査室は特殊な能力がある人を集めた部署で、魔法が使える人なら誰でも入れるという妖しげな部署だった。魔法や魔物がからむ事件などそう起きるはずはなく。ああ。エリートの道を歩んできたわたしになんて仕打ち。主人公まるでやる気なし。ある日、山中で乗り合い馬車が襲われたという連絡が入る。ウチの管轄ではないからと渋るルシードを、これまたくせのあるスタッフたちがなんとかなだめで現場へ向かうのだった。

2.システム。随分前に「ウィザーズハーモニー2」(これまた片仮名)で遊んだが、これは純然たる育てゲーで、数字を見ていればよかった。悠久3は育てゲーには違いないが、数字を上げるのが楽ではない。やたらと広い第四捜査室事務室の中を、あっちへうろうろこっちへうろうろしておしごとだの訓練だのの指示を出すのだが、一週間進めるのに結構時間がかかる。そして事件は不意に起こる。なんせ事件である。まだ魔法を覚えていなかったり、体力が減っていたりしても事件は不意にやってくる。

3.登場人物。のっけからやる気がない主人公とはまた珍しい。まだ3時間ぐらいしかやってないけど、やっと主人公がおしごとにのめり込んできた感じ。愛想が悪く、たまにほめられると照れて赤くなったりするような主人公。若い。若すぎるっ。で、他のキャラは、とりあえずルーティがちびっちゃくてよい。おとこの子と間違われやすいおんなの子という設定。うむむ。どうせならおんなの子と間違われるおとこの子が欲しかったなあ。あと背の低いおとこの子、ビセット。この子はどうしたもんかなと。主人公とどうかなったりするんですかっ。するんですかっ。はあはあ。あと、とんがったおねいさまバーシア、どうぶつさんとおはなしができるけど人間とはあまりつきあいがないフローネ、前任の室長でもう一線を退いたゼファーと続く。

4.一部の人泣かせ。仕事ひとすじ、スーツと眼鏡のメルフィさん。この人は裏方なので一線には出てこないのでした。眼鏡な人、ご愁傷さま。そして行き倒れになっていたところを拾われた、どこか間の抜けた少女ティセ。ごはんを作ったりおひるねしたり。これまた捜査には加わらないのだった。ピンクなのにっ。ピンクなのにっ。

5.印象。やっと主人公を好きになれたかな、と。とりあえずルーティか、ビセットか。それが問題だなあ。まだそんなに好きではないんで。

31 jan(mon)

2泊3日。

土曜と日曜は悠久3で遊ぶ。ゲームとおひるね以外になにもしないという豪華コース2泊3日。

開始から8時間ほど経過。うむむ。まだだ。まだ話が散漫で印象が薄い。このまま終わる話じゃないはず。続けるうちに話の断片がくっついていって、でっかい話になるのだろう。このペースだと終わるまでにいったい何時間かかるだろう。

そんなわけで現状ではキャラにも話にもはまらず。キャラではいまのところビセットかなあ。バーシアのお姉ちゃんに逆らってはことごとくやり返されるところがまたなんとも。ところで、戦闘でいままで半分ぐらい敗北しているので、先行きかなり不安なものが。かといっていつ起こるやも知れない事件に万全の状態で臨むには、一日前に保存したところからやり直さないといけない。戦闘に敗北しても捜査はなんとかなってしまうようなので、ここは素直に遊ぶかなと。戦闘で勝てないのは育て方が間違っているからだ、という気がするのには目をつぶる。

選挙。

労働組合が大阪府知事選挙の某候補を推しているから、宣伝のはがきを送っていい人を紹介しろという話が来た。うへー。ノルマがあるらしく葉書を二枚渡された。誰でもいいから、とものすごく低姿勢に頼まれてしまったので逆らえず。両親の名前を書いてしまった。両親とは同居なんで、葉書が着き次第回収してこの世から亡きものにせねば。

会社が大阪府知事選挙の某候補を推しているから(略)紹介しろと課長のところに話がきているらしく。うへー。ノルマがあるらしく、わたしにまで頼まれてしまった。誰でもいいからと(略)。

これだからウチみたいな泥臭い会社は。選挙運動ってやつは役職者になってもつきまとうのか。ちなみに労働組合と会社の推す候補は同じ人なんである。これが各党相乗りってやつの裏側なのか。その候補は自民党が支持している官僚である。最有力候補であろう。わたしが支持するわけがない。今後の選挙であんまり面倒なことが増えるようなら労働組合の人とけんかすることになるかも。


あずまにおっしゃりたいことがありましたら お手紙ください

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