あずまの日記。

1 jul(wed)

出てすぐに研究室で買ったO2に罠が。

SGIのワークステーションO2の主記憶を足すことになった。このマシンは1年半ぐらい前に届いた最初期の製品である。CPUがR10000なやつはなかなか出荷されなくて、待ちに待ってやっとこさ届いたぐらいなので、相当初期のやつなんである。SDRAMのDIMMのスロットが8つもあるんだわ。すごいですー。今のパソコンの母板でもノイズが乗るとかなんとかの理由で3つとか4つとかなのに。8つといっても2枚一組だからバンクは4つなんだけれど。で、64MBytesのDIMMを8枚挿して512MBytesにしよう大作戦を挙行する。

パソコン用とは違ってやけに大きなDIMMをえいやっと挿す。動かない。そんなわけで不良品が混じっていると判断する。4枚に減らすと動く。不良のDIMMを特定するべく抜いたり挿したり。ところが。どれも不良品じゃないんだな。どうも母板の方が耐えられないみたいなんである。4つしかスロットが使えないのならちいともすごくない。もちょっと新しい方のO2だと512MBytesでも動くのに。300万円の製品にも罠があるんである。

2 jul(thu)

続報。

O2の販売代理店の人に問い合わせる。なんだか256MBytes以上に主記憶を増やすにはパッチを当てないといけないらしい。で、新しいO2だったら動くじゃないかってなもんである。そしたら、パッチがなくても動くこともあるという返事。むむう。ハイテクな世界だ。

うむむ。パッチって何なんだろう。主記憶の信号に乗る雑音を考慮して、アクセスを遅らせたりしてるんだったらいやんな感じである。ハイテクな世界だ。この調子なので、256MBytesのDIMMを8枚挿して夢の2GBytesなのら〜というわけにはいかないような気がする。とにかく3次元の形状を空間分割モデルで持つとメモリを食うんだわ。

3 jul(fri)

久々に買い物。

ふろくの立体パズルに惹かれて「たのしい幼稚園」7月号を買おうと決意する。しかし気付いた頃には8月号が店に並んでいるのである。仕方がないので8月号を購入する。あと「ちゃお」8月号と月梨野ゆみの「PiPiPiアドベンチャー」1巻を購入。

久しぶりにたの幼を買ったのだが、相変わらず濃い雑誌である。アキハバラ電脳組とカードキャプターさくらと聖獣戦隊ギンガマンとたこやきマントマンとテツワン探偵ロボタックとひみつのアッコちゃんと魔法のステージ・ファンシーララと夢のクレヨン王国とあと何か忘れた……が少しずつ載っている雑誌である。

本当に少しずつしか載っていない。アキハバラ電脳組に至っては2ページしかない。ピンク髪キャラの娘とディーヴァの絵が載っていたのをいいことに、何か描こうと思いつく。で、件の娘を描き始める。うむむ。なんだこの合体ロボのような衣装は。描いてみて初めて気付くのもアレだが、滅茶苦茶複雑なんである。複雑な衣装を描くにはたの幼に載った絵だけでは情報が足りないことに気付き挫折。うむむ。NewTypeとか買わないといかんのか。

4 jul(sun)

素質というか何というか。

あたくしは見た夢をほとんど覚えていないので、夢を見たという記憶が実に少ない。で、そんなあたくしがある人の夢に出てきてしまったらしい。のりぽんさんとちょこさんの夢に登場したらしい。前者ではのりぽんさんとそのおともだちと3人で西原久美子さんのイベントを見に行ったはずが、なぜかポケモンの映画を見るという謎な夢。しかも、あたくしの6月の日記にあった「スーツを着て980円のピンクのサングラスを掛けて」という出で立ちであたくしが登場したというからその想像力は恐れ入る。後者は、カレーの国に行きたいというあたくしの念願がかない、ちょこさんがカレーをご馳走しなきゃなあ、と思うという夢だそうで。のりぽんさんとは1回、ちょこさんとは2回しかお会いしていないのに、である。

想像力だ。想像力がないと駄目だ。

5 jul(sun)

数字。

そういやあたくしの周りではアクセスカウンタが五千とか一億とか切りのいい数字に達したときに「おめでとう」と言ってくれたり、絵を貰ったりする習慣があるではないか。そんなわけでそろそろ「あずまの日記だいたい五千アクセス記念盆踊り大会 in 福知山」なんかをやってしまうという手もある。嘘です。遠いです。

やられたですよ。しあんさんとこ用の絵を作っている間にいちが沙稀さんとこのカウンタが一万を突破してしまい。そうこうしている間に当方はおしごとが泥沼化してしまい。とか言いながらも、すずめちゃんにしようかつばめちゃんにしようか考えてしまい。とか言いながらも、withさんが絵を描き始めた記念にマロンとモニカさんをうろ覚えで描いてみたらえらく悪人顔になってしまったことを思い出し。とか言いながらも、Winampに貼る用にほたちびな絵を描こうと思うもオブジェクトの多さゆえの面倒くささに嫌気がさし。

ああ。とりあえず仕事します。

6 jul(mon)

また本屋へ。

なんか本格的にアキハバラ電脳組とYAT安心(以下略)の設定資料が欲しくなりアニメ雑誌を物色する。が、今さら載っているはずもなく敗退。何も買わず。

布団の上で寝転がって、たの幼の該当ページを見ながらつばめちゃんとすずめ嬢を描いてみる。すずめ嬢がうまく行かない。A4の紙の両面に7体ぐらい描いたら眠くなった。鉛筆を置いて寝る。

7 jul(tue)

回り道。

随分前に作ったdxfファイルに保存した多面体をボクセルに変換して中身も埋める、というプログラムに穴が開いていたわけでさ。ええもう。ボクセルにはまさに穴が開いていたわけでさ。思いつく要因をコードから捜していくというデバッグのやり方では行き詰まってしまったので、見て分かるデバッグツールを作ろうか作るまいか悩むわけでさ。今週中に実験をやってOHPも作らないといけないわけでさ。

下の方の関数。それも2次元の三角形をピクセルの画像にする関数。ただそれだけの関数のデバッグのための視覚化ツール。作ろうか作るまいか。悩んで悩んで結局昨日一日で作った。作ったら作ったでこのツールのデバッグもする羽目に。三角形の頂点をマウスでドラッグすると画面上の正方形のパネルがぱかぱかと色が変わる。なんかアタック25みたいな画面でよい。

布団。

布団で寝っ転がってつばめちゃんとすずめ嬢の絵をまた練習。なんかどうしょうもなく似ないのでかもめちゃんに逃避。やや復活。このまま寝つけず。

回り道。

前述のデバッグツールによって致命的な仕様の誤りを発見。悩んでないでさっさと作っておけばよかった。でもそろそろ脳が限界なので今日は帰る。

8 jul(wed)

あの子どこの子どこの子この子。

ええもう。最近すごいアニメを発見したですよ。「ひみつのアッコちゃん」ですよ。ついこの前ひみつのアッコちゃんのリメイクが放送されたばかりなのに、もう新しいのが作られているんである。アニメ界が寒いこの状況下、とりあえずリメイクに頼るのは仕方がない気はする。

で、最近見始めたのだけれど、すごいんだわ。これは。久しぶりのギャグアニメですわ。一昨日のチカちゃんの話はすごいテンションだ。久しぶりに腹がよじれた。で、前回の美少女仮面の話は大将の壊れぶりがまた激しく。クレヨン王国の重いギャグとはまた違って実に切れがいい。身体を張っている。

回り道。

で、デバッグツールができてからデバッグが進むこと進むこと。2次元の三角形からピクセルを作る部分をデバッグして、これを使って3次元の三角形からボクセルを作って、これを使って多面体からボクセルを作って、これを使ってボクセルの中を塗りつぶして、ってところまでちゃんと動くようになった。たぶん。

明日はこれを使ってあんなことやこんなことを経た後に多面体形状を簡略化する実験。またバグが出そうな予感。

ネイティブですわ。

のりぽんさん。ええ。その通りです。少なくとも大阪においては「じぶん」てのは2つの意味があります。「じぶん、かわいいおとこのこ好きやんか〜(例文)」てな具合に確かに二人称としても使い、普通に「じぶんらしさ」とか「じぶんのこういうところがイヤになるなあ」てな具合に一人称でも使うのですよ。でも、こんな言葉遣いをする人はそう多くはないので事態ははそう深刻ではありません。ついでに言うと、道行く女性のことを自分の姉でもないのに「ちょっとねーちゃん」とか呼んだりする謎な習慣が日本語にありまさあ。相対的な意味を持つ「姉」という語を二人称で使ってしまう。「じぶん」が二人称になってしまうことと何か関係があるやも知れず。二人称問題は大阪だけの問題ではないのでしょう。

9 jul(thu)

続き。

なぜ関西弁使用者の文章は関西弁ではないのか。という件に関してはですな、そりゃ仕方ないだろうと思うのですよ。よほど感情を文章に込めたいときや、台詞を引用するとき以外は。でも。でもでも。譲れないところが一つあるんですわ。それは発音。そんなわけで国語の教科書のごとき文章が書いてあっても、それは関西風に読まんとあかんのです。

上の空。

久しぶりですわ。ここまでの失敗は。開発が追いつめられてるこのときに。なぜかひばり嬢とすずめちゃんを描いてたんだわ。途中まで描いてさて寝るかってなもんで普通はここで保存する。なんか突然いちが沙稀さんとこの「らくがきファイト」を思い出して途中経過を保存したくなって、画面をキャプチャしたんだわ。で、この作業があたくしの意識下ではファイルの保存と同じ行動と見なされたらしく、ここでファイルを閉じたんだわ。「ファイル『名称未設定』を保存しますか?」という警告が出ているのに「保存しない」を無意識のうちに押したらしいんだわ。

そんなわけで実験と学会用OHPができたらトレースからやり直しの予定。

11 jul(sat)

おしごと中。

実験中。および映像情報メディア学会用OHP作り中。

ま、そういうことです。

12 jul(sun)

実験すんで。

えーと。やっと一息つきましたわ。

なんか朝からがっこに来てます。電線屋に研究室を見せてます。これからどっか遊びに行きます。さようなら。

13 jul(mon)

昨日。

朝から投票へ行く。十分で帰ってくる。

続き。

電線屋の車で江坂へ行く。ねおじおランド、の前を通って東急ハンズへ。ミッフィーちゃんの付箋と中綴じのできるホッチキスとカッターナイフの刃を購入。あと、裁断器が目に止まる。うむむ。A4を切るやつで8,000円もするのか。こんなもん買えない。最後に電線屋から「ファンシーララ」のテープを受け取って別れる。持つべきものは友である。

ひばり嬢とすずめちゃんに線をちょっと引いては色を塗る。前回消してしまったとき程度にまでは復活する。

14 jul(tue)

朝起きると痛む。

腹部が痛い。なんか全身がだるい。朝から「みいファぷー」と「YAT安心(略)」と「夢のクレヨン王国」のビデオを観る。ここで昨日の「ひみつのアッコちゃん」を録り忘れていたことに気付く。がっこに来ていつものやつ(各種サーバー兼開発用機械)の前に座ったらば腕や肩や腰の関節が痛む。これってもしかして風邪って病ですか。なんか吐き気もする。むう。なんの予告もなく来ますか。

昨日はまたひばり嬢とすずめちゃんをちょっとだけ描く。やっと両腕の取り付けが完了する。

16 jul(thu)

なんか本格的に痛くて熱く。

昨日はそんなわけで風邪っぽいのでがっこに行かずに家で寝ていた。正確には寝て起きて絵を描いてまた気分が悪くなって寝ていた。

今日になってひばり嬢とすずめちゃんの全身が9割がたできたので、いちが沙稀さんとこ10,000アクセス記念の絵にする。靴とか描いてないけど見えないからまあいいや。160KBytes。ちとでかい。

17 jul(fri)

ああっ。そうめんっ。

どういうわけか、ここ数日間素麺が猛烈に食べたい。そんなに食べたいのなら食べればいいのだけれど、数日前から熱くて痛くて重い日が続いてたので、食べなかったのである。もう我慢の限界なので、今日の深夜12時にわが家で素麺ぱーてぃを挙行の予定。参加されたい方は整理券(第53回素麺大会にて配布済み)を持ってお並びください。いや、本当に整理券を持って並ばれたらそれはきっと黒魔術の仕業ですんで。

思いっきり氷水で冷やして食べたらおいしかった、といちが沙稀さんもおっしゃっている。今日は早めに家に帰って大量の氷を作るところから始めてみるか。

18 jul(sun)

真夜中の素麺大会。

昨日は午後6時に帰宅。早速冷蔵庫で氷の生産を始める。その後父が帰宅するも、なぜか大量のハンバーガーを手にしているではないか。ハンバーガーの山を前にして素麺大会を中止しようかとも考えた。が、意を決して真夜中の12時半にわしは素麺を茹でた。

大量の氷水で冷やして弟と食べた。満足。至福の時を過ごした。

19 jul(sun)

去年と一昨年の日記をひもとくとですな。

毎年毎年オープンキャンパスなるがっこのイベントに駆り出されており、毎年毎年しゃべって給料をもらっているんである。で、給料が5,530円であった。どうも学部生より280円高いらしい。時給にして40円高い。で、一昨年の日記をひもとくと学部の4年の頃に得た給料が判明する。5,250円。……てことはこの2年間でちいとも給料は高くなっていないらしい。

で、一昨年はその給料で「ウェディングピーチドキドキお色直し」という激しくアレなゲームを、去年は「同級生2」の人形付きを買ってしまったんである。今年は。薄くて高い本、かなあ。

……むう。わしってば。去年のがっこの先生の契約が切れてから最初の労働ではないですか。そんなわけで今月のガソリン代とオイル代と学会発表の電車代とピンクのサングラス2個に消え行く運命なの。ええ。そうですの。ちなみに学会発表の電車代って言っても会場が大阪の千里なので往復1,840円ですの。

21 jul(tue)

「こっちむいてみい子」がもうちょっと続きますように。

まあ、なんといいますか。次回の「みいファぷー」は3本で連続な話なんだそうで。3本全部観ないと話が分からんわけですな。こんなことすると聞くと3本の間で視聴率が深刻なほど差があるんじゃないかとか思うわけで。「みいファぷー」は短くてもちゃんと作ってあるアニメなんでこの形態のままでいて欲しいのだけれども。

物欲。

おとなになったら何がしたいか。とか幼き日々には考えてたわけですよ。小学生の時点では漠然とものを作る人になりたかったらしいです。で、実際にですな。23歳学生となってみればですよ。電機屋に行くことになったけれど、ものを作る人になれるのかどうかは怪しく。考えることといったら、就職して給料が出たらちゃんと音が出るCDプレイヤーが買いたい、ぐらいのことしか頭になく。ちゃんと回ってくれるアナログのプレイヤーとか、ちゃんと録音できるカセットデッキとか、買いのがしたあれやこれ。目先のことばかり考えとりますなあ。

22 jul(wed)

おもちゃ屋さんに寄ってからがっこに行く。

寒い。キャラクターものの玩具が寒すぎる。女児玩具の売り場はリカちゃんとシルバニアファミリーとハローキティとあと何か忘れた……に占領されており。端っこの方にクレヨン王国が3品ほど。たった2品しか置いてないひみつのアッコちゃん。3品しかないファンファンファーマシィー。あと色褪せたセーラースターズの人形と電子手帳が涙を誘う。大丈夫なのか。バンダイは。

23 jul(thu)

大学の同期が次々と自動車の所有者に。

かくしてあたくしを乗っけてくれるお人が増えて増えて増えているのですが、こうなると免許を持っていないエコロジーなあずまさんは黙ってはいられません。やい。てめえら。車ってやつはなあ。維持費が高くてなあ、燃費もバイクよりずっと悪くてなあ、屋根が付いてて雨に濡れなくてなあ、高速道路も走れてなあ……む。いいじゃないかっ。

というわけでがっこの修了までに免許を取ろう、と思い立ったのであります。と言っても思い立っただけでなにもしていないであります。両親が取れ取れと言うものだから、きっとお金はなんとかしてくれるのでしょう。三十万円ぐらいかかりますからの。何とかしてくれなかったらずえったい無理です。三十万円あったらそりゃあなた。もう一台車が買えるわけですよ。二台車があっても免許はないという論理的パラドックス。む。用法を間違っておる。

26 jul(sun)

箱の中にはあたしがいたの。

「みいファぷー」で3本つながった話をやる、ということになったいた。観てみると、全然つながってないじゃないか。ふしぎな箱にキャラが振り回される3つの話、なのであった。あたしゃ、最初の「ヘリたこぷーちゃん」で地球まで吸い込んでしまった小さな箱が、「こっちむいてみい子」でどう扱われるのか気になってたのに。さらに「ファンファンファーマシィー」ではぽぷりちゃんの魔法で地球を救う、とかを期待したのに。全然関係ないじゃないかあ。

で、来週は30分全部「ファンファンファーマシィー」らしい。かような企画はみい子やぷーちゃんではやらないであろう。無念。

27 jul(mon)

深夜の分岐点。

明日の午前11時までにOHPの修正と論文読みの準備。あと12時間48分。参ったかっ。参りました。

28 jul(tue)

続・深夜の分岐点。

まいってしまったので、昨日は帰って論文読みもそこそこに寝る。

明日。

なんかいつの間にか映像情報メディア学会の発表の日が1日後になっている。うむむ。着々と時間は過ぎており。気が付けば友人たちは夏休みの予定を立ててたり。気が付けばあたくしの形状簡略化アルゴリズムを論文にするとかしないとか言ってたり。気が付けば収入がなく貧乏だったり。

いま午後3時15分。OHPの修正はまだあったり。はっはっはー。千里ライフサイエンスセンター603会議室でぼくと握手っ。

29 jul(wed)

いつか本当に誰か握手しに来たらすごいなあとか思ったり思わなかったり。

えーと。ひと仕事終わり。もし何かの間違いで、映像情報メディア学会1998年年次大会第24分野「画像処理・コンピュータビジョンI」を聞きに来た人がここにいらっしゃったらば。ええ。あの7番目のうんたらかんたら形状簡略化とか言うのをしゃべってたのがあたくしです。以後お見知りおきを。いや、ここにはいらっしゃらないとは思いますが。

まあ、発表はあんなもんでしょう。見に来ていたボスにも変なことは言われていないので、あんなもんなんでしょう。12分で発表するつもりが実は15分しゃべらないといけないことに現場で気づいてしまい、えらくゆっくりとしゃべってしまったけれども、まあこんなもんなんでしょう。

帰りに日本橋に寄る。あにまにあにて香恵ちゃん+吉田古奈美嬢のCD「Amitie」を発見する。思わず買ってしまう。えるえるパレスで某カタログを発見。買ってしまう。難波の地下街でピンクのサングラスの新種を発見。買ってしまう。

30 jul(thu)

あみてぃえっ。

そんなわけで。帰って早速CDを聴いたですよ。あたくしのCDプレーヤーはCDの内周がまともに鳴らないんでさ。そんなわけで4トラック目ぐらいからしか鳴らないんでさ。まだちょっとしか聴いてないのだけれど。かーえーちゃーん。はあはあ。もう。台詞聴いただけでめろめろ。香恵ちゃんはなにを演っても声がちびうさちゃんなのであたしゃもうめろめろ。おばあさんの声だろうともうめろめろ。うっとり。

願わくは。その滅茶苦茶な大阪弁であたくしを惑わせてください。大阪出身なのにはちゃめちゃな発音で「大阪で生まれた女やさかい」とか言ってください。滅茶苦茶な大阪弁のもつ刺激がたまりませぬ。

指令。

特命リサーチ指令:小○館の学習雑誌でぽぷりちゃんが「おふろでのからだのあらいかた」を自ら実演したというのは事実なのか。

どこからともなくかような情報が舞い込んできた。依頼人(くらいあんと)を満足させられるのはわししかいないかも知れない。てなわけで早速ぽぷりちゃんの「おふろでのからだのあらいかた」を探し求める旅が始まった。いつもの本屋さんに行く。月末にも関わらず「ベビーブック」「幼稚園」と「学習幼稚園」がまだ残っている。あと小学n年生もある。わしは表紙を眺めてぽぷりちゃんの絵が載っている「幼稚園」と「学習幼稚園」に狙いを定めた。

わしとしてはいきなり2冊も買いたくない。つい、ふろくの内容に目が行ってしまう。前者は「ぽぷりちゃんのまほうきせかえ」、後者が「かがやきのこばこ」である。わしはまほうきせかえの方を買った。家に帰ったら調査を始めよう。

速報。

「幼稚園」ははずれでした。でも、きせかえが結構いいです。

31 jul(fri)

「学習幼稚園」はいかがなものか。

調査は続く。「幼稚園」で敗退したため「学習幼稚園」に手を出してみる。「学習」を謳うぐらいなので「おふろでのからだのあらいかた」ぐらい載っているかもしれない、という考えが働いたのだ。結果ははずれであった。

確かに内容は「学習」なのである。至る所に配置されたパズルやなぞなぞが5歳児の脳を刺激する。ファンファンファーマシィーのまんがを読んでいたら、突然パズルを解かされる。そんな雑誌なんである。ページ左右の両端に「なるとをたべたらおこられたよ なんといっておこられたのかな?」てな感じのなぞなぞが載っているんである。むむ。もう勉強はいやですー。


あずまにおっしゃりたいことがありましたら お手紙ください

上にまいります