またキューティーハニーの放送がないではないか。テレビ朝日許すまじ。あんなにいい番組なのに。だいたい7時の時間枠をバラエティーに明け渡すとは何事か。つまらん。
明日は明日でクレヨン王国とカブタックがない。今度は駅伝というスポーツ番組に負けたわけである。つまらん。
おかざきさんによると土曜日のキューティーハニーの放送はあった模様。なんてこった。ああ。
昨日は学祭ってことでいろんな方々が工学部に集まった。卒業してもなお学祭の手伝いをしている人が結構いたりする。そのうちの何人かは今日の金月真美のライブの警備をやるとかで。
わしも最後のプレゼントの抽選会の司会を頼まれたのだが断った。昨日、いきなりわしに頼むんだもの。わしはそんな安い女じゃなくてよ、というかなんというか。芸人に仕事を頼むならそんな頼み方じゃ駄目だ。いや、別にわしは芸人じゃないが。断ったのは研究室を放ったらかしにするのが心配で、今日は学祭には行かないつもりだったからだ。
今にして思えばもったいないような気もするが。なにしろ今をときめく(1年前なら)スーパーアイドル藤崎詩織(の声の人)である。一緒に舞台に上がって、下らないギャグでそっち方面の方々500人が詰まっている会場を白けさせたり、ということができるわけで実に魅力的なのだが。司会をする人が決まっていないのならもっと早くわしに当たって欲しかったものだ。
で、昨日は集まった連中で夕方からカラオケ屋に行く。3時間も。10人ぐらいいたので2部屋に分かれた。部屋は、1つは普通の歌用で、もう一つの部屋はあやしげな歌用になった。自然と。わしは迷うことなく後者を選ぶ。わしの1曲目は「宇宙の王者! ゴッドマーズ」であった。隣りのペットボトル屋の友人にわしの指示通りに「ろくしんがったーい」の台詞を叫んでもらい、かっこよくできた。うむ。満足満足。
また江坂の某ゲーム屋の友人とは叫び対決をする羽目になり、「銀河鉄道999」を酸欠になりそうな勢いで歌ってしまう。聴く方はいい迷惑だ。
電線屋の友人いわく「あま先生(彼はわしをこう呼ぶ)にぴったりの曲を用意しました」とのこと。「え? 『夢見る愛天使』とかじゃなかったらいいけど」とわしはつぶやいた。しかして彼の選曲は「夢見る愛天使」であった。ああ。ここまで彼と心が通じ合っているとは。あまり通じ合いたくはないが。「ゆーめーがいっぱい、フリルいっぱいー、おねがいーよウェディングドレス」……かくして電線屋とわしのおぞましいデュオが歌われることに。この場合歌詞が笑いのタネになるのであるが、それだけでは不足である。とりあえず、間奏に「エンジェルクラージュ・デイジーっ」とか「アクエルダ、本当の愛に気づいてっ」などの台詞を入れて聴く方が退屈にならない工夫をしておいた。だがおぞましい。
このメンバーでは久しぶりにカラオケに行ったのであるが、この電線屋はかなり面白い。わしの「あれは悪魔族のサンドラでちゅぴ」なんかの台詞をはるかに上回るものを披露されてしまった。ママレードボーイで使われたマリ姉の「MOMENT」という曲で、これまた彼のおぞましい歌声が響きわたる。で、間奏で「お、おまえのことが好きなんだ。光希っ」「何よ、急に」「おれは……」てな感じで一人芝居が始まるのである。そのうち「……何するのよ、痛いっ」てな風に芝居はえらいところまで進んでしまうのだが。あまりのおぞましさにわしは目からうろこが落ちた。わしはこの、マリ姉のファンの人が聞いたら電線屋を射殺してしまいそうなおぞましい曲を、芸として完成させようと心に誓った。台詞は光希ちゃんの役と遊の役に分かれるべきだ、と提案。わしがもっと手の込んだ台本を用意すると約束した。
3時間ずっとこの調子だったのでかなり疲れた。汗をかいてしまい、外に出てから寒くてしょうがなかった。
あ、そうだ。懸案のピカチュウの絵は出来てたのだが、その見せると言っていた相手が学祭の手伝いか何かで忙しそうで見せるタイミングを逸してしまい、見せずじまいなのだった。ああ。しかもラミネートの機械が手に入るかどうか分からない、といわれる始末。
少し前に買ったプレイステーション版「同級生2EXTRABOX」をやってみる。ちなみに13800円のところを8800円であった。ほんとゲームするのは久しぶりである。
このゲームはプロローグ→メインゲーム→エンディングという構成になってるそうで。で、4時間かけてやっとこさプロローグを終わらせた。プロローグに4時間とは何事。
これもまた恋愛ゲームなわけで結構恥ずかしいゲームである。買うのが。本当のことをいうとおまけのフィギュア12体につられて買ったのである。で、ゲームの方はというと高校を卒業間近のぱっぱらぱーな男の主人公が何故かもてもてでうはうはになる、という筋書き。主人公は学校にはかなりの問題を持った生徒と見なされている。生徒には有名で好かれていたり恐れられていたり。そんなわけで、学校ではおどろおどろしい人間関係と付き合って行かなくては行かないし、一方で女の子とまともに向き合って行かなくてはならない。この時点でわしの思考の限界を越えており、結構つらいものがある。
このゲームはわしの想像よりもずっと手の込んだものだ。クリアするまでに何回泣いたり笑ったりすることか。しかしわしにはもっと軽い話がいいような気もする。楽な方へ流される人生てな感じで。
素晴らしい。たこ焼き10個が150円である。
工学部の大学生協にて、たこ焼き10個を150円で売っているのである。ただコストダウンのためなのかなんなのか、焼きたてにはありつけない。常にもくもくとたこ焼きが生産されており、もくもくとたこ焼き10個入りパックが蓄積されていく。で、時々誰かが買っていく。てな感じで、常にある在庫を買うことになるので、あつあつのほかほかというわけにはいかない。
それを考慮しても、10個で150円というのはよい。工学部に行くたびに食べてやろうと決意。学食の冬の定番メニューであった「チャンポン麺(300円)」がなぜか一向に姿を見せないので、今年はたこ焼きを食べ続けてみよう。
さっきも食べてきた。工学部から情報科学部まで走ってくる前に。しかし腹が減って仕方がない。もういっそのこと、研究室で「たこ焼き係」を決めてみるのもいいやも知れない。研究室にたこ焼き器を常備して常にたこ焼きを切らせないようにするのである。たこ焼き係になってしまった人は気の毒であるが。
それにしても腹が減る。陸の孤島情報科学部にたどり着く前にもっとましなものを食べてくればよかったと後悔。たとえばたこ焼きを20個食べてくるとか。いや30個かな。そういやお昼ご飯を食べていない。じゃ40個を時間を掛けて食べるというのも悪くない。たった一人でたこ焼きだけのお食事会である。あまり人に見られたくないが。たこ焼きが食べたい。もっと食べたい。
昨日も工学部に行ったんのだが、土曜日は生協のたこ焼きは売っていないことが判明。がっかりする。
またもキューティーハニーとクレヨン王国の放送がない。今度は27時間の特番をやるとかで。テレビ朝日許さん。
ついに念願の(?)焼きたてのたこ焼きを食する。20個。
図書館で論文を捜していたときに急にたこ焼きが食べたくなった。さすがに図書館では食べられないので、論文のコピーを持って生協を訪れる。論文をながめながらたこ焼きをつまんでみた。うまい。10個で150円とは泣けてくる。焼きたてを食べることができたうれしさのため、さらに10個を食する。
弟が低周波治療器を買う。
わしが随分前に「低周波治療器を寝ている人にくっつけていたずらした」という話をしたのだが、それ以来欲しくなったらしい。昨日は買って早速かなり遊んでしまう。弟は治療器を外した後も、電流によるしびれの感覚が残ると言っていた。なんかやばそうだ。
久遠さんがこの日記を読んでらっしゃることが判明。3日の日記にあったカラオケ屋の出来事が久遠さんにはえらく受けた模様。ことに電線屋のキャラクターがよいとのこと。さすがはそっち方面専門の我が師匠。こうなったら一刻も早く「ママレードボーイ」の寸劇を完成させなくてはならないが、まずマリ姉のCDを買わねばならぬ。給料日まで無理そうである。
先日、サターンの「m−君を伝えて−」というゲームを買ってしまう。大特価1980円。
例によって例のごとく恋愛シミュレーションであるが、それだけではわしは買おうとは思わない。聞いてびっくりの「交換日記シミュレーション」なんである。わしにはそれがおかしくてしょうがなかった。で、買うしかなくなった。あるいは大特価の商品に弱い、ともいう。
で、わしはなんとなく4時間ほどでクリアーしてしまった。たいしてどきどき感が味わえるようなことはなかったが。しかし、である。弟はかなり波瀾万丈な人生を送ったようである。ただし交換日記で。
1回目。終盤で突然ライバルが登場してしっちゃかめっちゃかになる。
2回目。途中で女の子と仲が悪くなるも、終盤持ち直す。しかし彼女の様子が変だ。クリスマスイブの日に「永遠に一緒にいたい」と言う彼女と無理心中をする羽目になる。
とまあ、ろくなことがなかったらしい。4択しかない交換日記でなぜこうも波乱の人生になるのか。不思議である。
川田妙子嬢である。いやはや驚いた。週刊少年ジャンプ50号によると今度の「ドクタースランプ」のアラレちゃんの声は川田妙子嬢でありますことよ。声が幼すぎていつまでたっても主人公をやることがなかったのに。ついにでかい仕事をするのである。「おばけのホーリー(1991?)」のトマトマトの頃から好きな声の人だけに喜びもひとしお。しかしあのこども声が受け入れられるか、というのが不安である。ふにゃふにゃなアラレちゃんになりそうで。わしは好きだが。ちなみにみどり先生の声は皆口裕子嬢。これまた濃い声である。
「あずきちゃん」と「バトルアスリーテス大運動会」の評判がよかったのであろうか。ともあれめでたきことよ。めでたいので明日もたこ焼きを食べることにする。
ええ食べましたともさ。たこ焼き10個。
それはそれとして。来週の「夢のクレヨン王国」はあるのだろうか。朝の番組まで特番でなくなるとは思ってもみなかった。やっとシルバー王女のことが好きになってきたというのに。いや、もう手遅れかも知れず。
性格が悪いのがいいのだろうか。ちびうさちゃんもカネアさまも性格がかなり悪かったのだが、他にも共通点があることを思い出す。お姫さまである。
ちびうさちゃんはシルバーミレニアムの王女。シルバー王女はクレヨン王国の以下同文。カネアさまは王女でもお姫さまでもないが大金持ちの娘である。ちびうさちゃんは900年間こどもの姿のままだったという数奇な生い立ちだったりするが、大体この3人はめちゃんこ恵まれた環境で育ってるんである。どちらかといえばシルバー王女が最も恵まれていたりするが。ちびうさちゃんは黒水晶で成長が止まるわ、母親を眠らされるわ、黒水晶の力で得た大人の身体で父親を誘惑するわでかなり数奇な感じである。20世紀にやってきて中学生の母親に再会してしまったり。カネアさまは幸せの絶頂みたいな人生であったが唯一、母親になかなか会えないことが不幸であったといえる。しかも母親は元宇宙海賊で今はもう刑務所の中である。この2人の間の共通点は母親との複雑な関係、てな感じか。
こうしてみるとシルバー王女は暗い過去もなーんにもない、純粋培養の性格の悪さを持っているのである。正真正銘の悪人てな感じであるが、即位した後にすぐ革命が起きてしまいそうで楽しみではある。「ほらほら、姫さんよぉ‥‥‥ そうだ、民衆の怒りをしっかりと身体で受け止めるんだぞ‥‥ へへへっ(c)ManaChat」てな場面を想像してしまいそうになるが、朝8時30分から放送できなさそうなので、それはそれとして。冬休みの某漫画大会に本当にそういうのがありそうな気がしてちょっと恐い。
もう一つシルバー王女があとの2人と違うのは声である。3人ともこども声ではあるが、シルバー王女のふにゃふにゃな声ときたら。脱力。あーこりゃこりゃ。ふにゃふにゃはいい。ええそうですとも。これは新しい刺激である。そういうことで、シルバー王女の魅力をもう少し考えていきたい。
もうすぐ「なんでもランキングの日」である。今年から11月20日は国民の祝日にも指定され、東北大学ではなんでもランキング後援会の方々によるシンポジウム「なんでもランキングとわたしたち」が開かれるという。まず水木さんの基調講演「ネットワークがもたらした7つの災い」で悪意あるネットの住人の行動にどう対処するかが語られる。
……嘘である。
1年前に終わった「なんでもランキング」を振り返ってみる。わしは別に懐かしいとは思わない。当時の方々の内の一部といくつかのチャットでお会いできるからであろう。「なんでもランキング」の大量投稿は「木更津高専なんでもランキング」あたりに引き継がれ、ネタ投稿はSianさんのManaChatに受け継がれている。ローカルな話だが。わしはこのネタ投稿の部分はえらく気に入っていて、一連のネタに目を通し、また自分でも投稿している。当時の投稿者の一部と新しくやってきた投稿者も巻き込んで一日に数十のネタが投稿されている。すでにManaChatのネタ投稿の質は「元祖」に負けないレベルに達していると思う。あとは量である。ほんとローカルな話だが。
土曜日は生協のたこ焼きがない。てなことは知っていたので、今日は腹が減った状態で工学部から情報科学部にやってくるつもりであった。久しぶりに学食をのぞいてみたら冬季限定メニューの「チャンポン麺」が復活していた。そんなわけで310円のチャンポン麺を食べる。食べていると汗が出てきた。
腹が減っていない、というのは幸せな人生である。しかし次の給料日までこの幸せが続く保証はない。
翌日にお金をくれる人、別名科技庁の人がやってくる。3月ぐらいの日記にも書いたのだが、日程が延期されまくり今ごろになった。もらったお金(500万円)の使い道を説明するべく、作ったものを見せなければならない。その方々にはもらったお金で買ったワークステーションで作ったプログラムを見せることになる。確認のため、ずっと前に作った都市のウォークスルーのプログラムを動かしてみる。ここへ来てバグ発見。夜中までかかって直す。
専門学校の方の授業(教える方)を終えて、情報科学部に向かう。なんでも2時ぐらいから科技庁の人に見せなければならないとのこと。他の方々にプログラムの使いかたは教えていたので、わしの到着が間に合わなくても、なんとかなっていたはずである。で、着いたのが2時40分。もうとっくに見せるのは終わっていると思っていた。が、しかし、
あ。間に合いまくりじゃん。(先輩談)
てなわけで、科技庁の方々は来るのが遅かったのか、はたまた先生が足止めをしてらしたのか、わしの方が来るのが早かった。で、15分程の間に一か所プログラムを修正する。ここいら辺がまたぎりぎりである。
で、見せるのは筋書き通りに進む。しかし。ヘッドマウントディスプレイとデータグローブを使うデモを科技庁の方々に実際にやってもらう。一人目まではよかった。しかし二人目に交替するところで、予期せぬ出来事が。データグローブの手の形状を読み取る機能が使えなくなっていたのである。
で、二人目の人にはデータグローブによる操作はあきらめてもらって、ヘッドマウントディスプレイの視界だけを見て頂く。後に、プログラムの起動中に手の形状の測定をやり直せないようになっていることが判明する。この部分はわしが作ったものではないので、今まで分からなかった。
腹が減った。家に帰って「ネクストキング」の続きがやりたいものだ。
一昨日は「なんでもランキング」の日であった。
授業の準備を前日までに終わらせるつもりだったが終わらなかった。で、朝から準備をする。で、昼から授業。「認識工学」と「計算量理論」の発表がわしの番だったのである。夕方研究室にやってきてManaChatのログを見てみると、なんでもランキングの懐かしい面々が勢ぞろいしていた。「していた」というのは過去形ではなくむしろ過去完了形である。
とっくに懐かしい面々は去っており、どこかで呑み会までやるという話。わしは後に残されたログを寂しく眺めるのであった。しかし。
まだ希望は残されていた。関西の方々が「京都の王将」に集まってごはんを食べている、という話である。「京都の王将」は何百軒もあるのであるが。なんとかさわきさんと連絡を取り、わしも突然の京都集会に顔を出すことにした。
9時20分頃、三条大橋に到着。所持金が1000円しかなかったので、家にお金を取りに帰っていたら約束の時間より20分ほど遅れてしまった。で、さわきさんとサトルさんとヤンさんと田川さんとku〜の字さんとはにわンさんにお会いする。こんなに揃っているとは思わなかったので面食らう。なんだかわしが一年前の関西集会に来ていたという謎のうわさがあったらしい。一年前の集会には17人が集まったそうだから一人や二人分からなくなっていても無理はない。
で、ロッテリアに集まって古い話なんぞをする。しかし短時間で7人が話をまんべんなくする、というのには無理がある。わしの方も奈良に集まったときのように聞きたいことを用意していたわけではなかった。この積年の謎を晴らす機会を逃してしまい残念に思う。
さわきさんが「ファミトレ」を持っているとのこと。わしはそれを聞いて大笑いしてしまった。面白いのは以下の点においてである。まず「ファミリートレーナー」というファミコン用周辺機器をまだ持っている方がいるということ。もう一つはそんなディープな品を「ファミトレ」と略してしまう感覚である。
7人の中でずば抜けて大きい方がいる。ロッテリアでわしの向かい側に座った人はあの、うわさのヤンさんであった。大きい大きいとささやかれていたが、本物に会って感動した。その感動を正直に伝えたところ、誰も彼も同じことをいうのだとおっしゃる。そういや「なんでもランキング」主宰の水木さんもそう言って感動してらした。これには妙に納得した。
残念である。7人もいてはわしが積年の謎を晴らすのに12時間ぐらい話をしなければいけない。そういうわけで、これ以上書くことがない。また機会があれば、ということで。
次の情報処理学会の全国大会の発表に、わしの研究を必ず間に合わせるように、との先生からのお達し。なんでも、間に合わせれば「いいこと」があるんだそうである。ちなみにどんないいことなのかは「まだ言えない」とのこと。これは気になる。むしろわしとしては、間に合わなかった場合の「いやなこと」が心配なのであるが。例えば科技庁の予算が二度と来なくなるとか。
唐突に弟が「代々木アニメーション学院」の見学に行ったらしい。絵で食べていくことも検討しているらしい。ちなみに弟の絵はわしの絵の方がまだまし、てなレベルである。少し前には福祉関係の仕事をやるかもと言っていた。どうなることやら。しかし専門学校の見学とは。こんなところにネタが転がっているとは思わなんだ。今度わしの授業でしゃべるネタのためにわしも見学してみようかな、と思ったり思わなかったり。
「ネクストキング」をちょくちょくやっている。最初は「ジンジャーっすよ、ええそうですとも」てな感じで遊んでいた。だがしかし、わしはいつしか魔物使いのディルに深入りしていたのだった。
ディルはなぜか男性の前では「女王さま」になるという変てこな人物である。わしが調子に乗って「女王さま」の遊びに付き合っていたら、どんどこエスカレートしてわしはディルに犬呼ばわりされるようになってしまった。それはもうあんなことやこんなことまでさせられる関係に。ここには書けないが。
もうわしはディルから離れることはできない。きっとディルもわしを毎日ののしったり鞭で打ったりしないと人格が破綻してしまうだろう。ディルをこんなにした責任はわしにあるのだから。
……とか思っていたのだが、ディルの女王さまには司祭や国王というわし以外の「客」がいることが判明。がっかりする。ディルはわしのものだと思っていたのに。
このゲームには浮気してしまいそうなキャラがわんさかいる。今のところディルとジンジャーとキャラウェイがよい。たまらなくよい。某所で「ジンジャー×ディル」の本を探してしまいそうになるほどよい(あるのか?)。さらに踏み込んで「キャラウェイ×ローズマリー」という手も……とか言ってみるが、10年ぐらい経ってこの日記を読み返すと何のことだかさっぱりわからないような気がしてやめる。
日記は以上です
あずまにおっしゃりたいことがありましたらお手紙ください