あずまの日記。

3 oct(fri)

悪いけどいい子。

「YAT安心!宇宙旅行」が終わる。天上院さんは遠くへ行ってしまったが、カネアさまは抜け駆けはしない模様。カネアさまはホンマええ娘やなあ。ここだけ関西弁。あとはコスモロード社の唯一の社員になってしまったダニエルとくっついたりしないことを祈るばかり。しかし最終回は過ぎてしまったわけで、今後どうなるかはまあ置いとくとして。

へんなの。

何回も書いたような気がするが、変なものが好きだ。

うさぎしゃんも宝島社の「VOW」も商業出版じゃない本も、あれもこれも変だったから好きだったのに。目をつけたものが変ではなくなる時ってのがある。「こいつぁ変だ」とわしが目をつけたのに、その後たくさんの目に触れてしまったせいで、それが「ふつう」に近付いてしまうってことはよくある。商業出版じゃない本もあれだけの人が手にし、これだけのメディアから人の目に触れるようになるともうわしには「ふつう」に見えてしまう。これが流行の行く末である。「ふつう」になってしまったものはさっさと捨てて新しい変なものを見つける、というのがわしの今までの生き方だった気がする。でも、まれに変なものに愛着ができてしまい捨てきれなくなったりすることがある。

わしはうさぎしゃんをどうも捨てきれないらしい。作品も好きだしちびうさちゃんも好きだ。愛着が捨て切れないし捨てる気もないのだが、これが永遠である自信がないので「わしがちびうさちゃんのことが好きだったことがわかる記念碑」でも作っておこうかとか考えてみたり。商業出版でない本が「ふつう」になってしまう前にという思いもあって、本を出すという随分前の話を実行に移すことにした。とりあえず変な絵を描きためて、自分の中での変なものポテンシャルを上げてみる。順調に変な本が完成すればよいのだけれども。しかし一昨日シルバー王女の絵を描き始めてしまった。やばい。また浮気の虫が。

こんぴたで描くのとペンで描くのとどっちがいいのか、てことを考えてこんぴたで描くことにした。ペンの練習をするのとタブレットの練習をするのとでどちらが楽かを考えてタブレットを選んでしまったのだが、これが正解だったのかどうかは結構怪しい。印刷に耐えるクオリティを得るためにPostScriptで描いてるのだが、そのツールであるIllustratorがなかなかきれいな線を引いてくれないのだ。Painterで引いた線でよいのなら作業はかなり楽になるのだが。しかしPainterで描くとビットマップの絵なので印刷するとぎざぎざになるかスクリーンになるかしてしまう。Illustratorで手描き風イラストを作っている人がいらっしゃるのなら本でも出して欲しいものだ。カラーのページはビットマップでいいのだけれども。

5 oct(sun)

ベジェ曲線。

かくしてシルバー王女の絵はできあがってしまったのだった。ああ。

最近、着色もIllustratorでやることに凝ってしまい、セル画調に塗ったりなんかしている。しかしどうも線がへろへろになっていけない。なんとかならぬものか。

おかざきさんがいいものを送って下さるそうなので、お礼にころみさんキャラでも送ろうかと考えた。なつみちゃんの資料はもう手に入らないだろうし、カネアさまは以前にIRCの#濁流茶房で見せてしまったし。ああどうしよう。

最近自分のまっくの使用に慣れてきて、もっと速いのが欲しくなってきた。いままでそんなこと思わなかったのに。もう10倍は速くなってくれなきゃやだ。Illustratorでちと変な使い方をしているので重くて重くてかなわない。下書き用の大きなビットマップを含むepsを張り付けると再描画が遅くて遅くてまいる。こんなのメモリを増やしたり、といったことではどうにもならない。買って1年半にして遅いだなんて言っていていいのか、という気もする。画像処理関係で遅いのは64Mばかしメモリを足せばちょっとは速くなりそうなので救いはあるのだが。とりあえずメモリを買うか。それとも貯めておくか。ああどうしよう。

東洋の民俗の博物館。

どどさんとおかざきさんとで東洋民俗博物館に行くという話が出た。どうせならついでにアジアコーヒにも行きたいのだが博物館からはちと遠い。せっかく集まるのだから変なところに行ってみたいし。しかし東洋民俗博物館の場所は分かるのだろうか。ああどうしよう。

7 oct(tue)

関西名物。

東洋民俗博物館には行けそうだ。たのしみたのしみ。

関西人たるもの東洋民俗博物館とアジアコーヒには訪れておかねばならぬものだ。wwwで調べてみるとアジアコーヒ関係の情報はあるのだが、東洋民俗博物館の情報がない。まだ未開の分野であるらしい。博物館のおじいさんに会ってみたい。直接会って話を聞いてみたいと思っている。このおじいさんは世界を旅して回ったそうで、6カ国語を話すという。そんなわけで博物館には世界の変なものが展示されているそうな。ああもうめちゃくちゃ楽しみである。

アジアコーヒの方はさんざんテレビで放送されたとはいえ、まだ話のタネにはなりそうだ。たのしみたのしみ。ネーポンはやめた方がいいかもしれないが。

8 oct(wed)

12歳なのに。

クレヨン王国のシルバー王女は最初それほどでもなかったが、最近はまりだした。どうもあのふにゃふにゃな声がいいらしい。ふにゃふにゃ声のテーマ曲も頭から離れない。

シルバー王女は12歳なのだがどう見ても6歳な感じ。いくらなんでもあの背の低さはないだろう。しかし声のふにゃふにゃさと外見の幼さが合わさってなんともはや。これは新しい娯楽なのか、てなぐらいに新しい刺激である。「のうみそくすぐっちゃうよ?」てのがキャッチフレーズなのだが、わしは妙な方向にくすぐられているような気が。「冬休み!怒涛のこども漫画大会」(仮称)ではポケモンを追いやりクレヨン王国のラミカが幅を利かせている予定。冬なのにシルバー王女のうちわが売れている予定。

午後9時40分頃、FM山口で内田順子嬢の「ぎょっぴーダンス」(タイトルうろ覚え)が掛かったらしい。FMで主題歌でないアニメの曲が掛かるとは。こりはびっくり。

話がそれた。別にシルバー王女のことを思い出してどきどきしたりはしないけれども。うひゃあ。こう書くと恥ずかしいわ。髪がピンクで2つに束ねていようとも、あの幼さではなあ。いや、そうじゃなくて。

12 oct(sun)

大阪南部から奈良にかけて。

東洋民俗博物館とアジアコーヒに行ったので行動を記録しておく。

第1章 奈良にて。

東洋民俗博物館は休館であった。近日会館とのこと。もしや館長はもうこの世の人ではないのかもと思ってしまった。おかざきさんとどどさんが敷地内をうろうろしていて、人が住んでいるであろう建物に人が寝ているのを見つけたらしい。そしてその人は髪が白かったとのこと。もしかしたら、この人が九十九館長なのかも知れない。

敷地内をさんざん探索したのちどどさんとおかざきさんと話をする。

どどさん語録
スーチーパイ2のキャラでは誰がいいですか。

うーーーん。

ミルキーパイ(みるく)さんですか?

うーーーん。それもいいですけど。

うさぎさん関係がお好きなんですか?

いやエプロンドレスの方が……。

あ。チェリーパイ(早苗)さんですか。やっぱりどどさんはメイドさんの方が……。

ここ(博物館)って広いところですねえ。これぐらい広いおうちだとメイドさんが欲しいですね。

ええ。絶対に必要です。絶対に。

……じゃあ、どどさんの部屋なんてメイドさんグッズで爆発してるんじゃないですか?

いや、それほどでも。メイドさんのころんだのは最近なんで。さすがに実家にいた頃はあんまりね。

あ、そうなんですか。本当に集めだすとすぐに爆発しますからね。わたしの部屋もちょっと爆発してますけどね。こないだ(あずまは話し出すと長い)キサキチさんにお会いした時に「イナバ物置」を買われたとかで。んまーすごいな、なんてね。

今集めてるところなんで。これからですよ。

おかざきさん語録

ママ4のなつみちゃんがお好きだそうですけど、どこにひかれたんですか。元気なところですか。

はい。

じゃあ、スーチーパイのみゆりちゃんは不健康ですけど、みゆりちゃんもお好きなんですよね? ここいら辺はどうなんですか。

なつみちゃんは全部好きですから。

こうしてみるとスーチーパイの普及率ってすごいですよね。どうしてこれを買われたんですか。

別に脱衣麻雀には興味がなくて、みゆりちゃんが脱いでくれればそれでいいかな、と。

あ。そうなんですか。わたしはゲーセンのスーチーパイが好きだったから買ったんですが。それにしてもみゆりちゃんの脱衣(ここでは着替えのこと)って痛々しいものがあるんですけど。

こっちの世界に入られたのはいつからですか。

そんな。別に妖しいことなんかしてないですよ。

え。でも○○(あえて伏せ字)を録画してるんでしょ?

う。でも妖しいビデオ買ったりしてませんよ?

わたしもしてませんよ。

また、積年の謎であった「マルチとは何か」という問題も一部解決した。おかざきさん曰く「メイドさん型ロボットですよ」とのこと。一部、というのは、この際どどさんに特徴を詳しく教えて頂けばよかったのだが、なぜかお聞きしていないからだ。「マルチというキャラはここが違う」という点をわしも知るべきだ。

その後、難波の方へ出向き昼食を取る。

13 oct(mon)

第2章 天王寺にて。

あずまとどどさんとおかざきさん(平仮名ばっかやな)とで東洋民俗博物館へ行ったのだった。少し時間をさかのぼって、あずまとおかざきさんが早朝に遭遇したところを書いてみる。

あずまが7時40分頃天王寺に到着する。ちなみに約束は「7時を過ぎた頃」であった。あずまがあずまであると分かるように、珍しいものを持って近鉄百貨店周辺をうろうろする、という約束であった。で、わしは「夢のクレヨン王国」の絵本(テレビ版)を小脇にかかえて近鉄百貨店の周りを一周してみた。途中、人を待っている感じの青年のそばを通り過ぎた。後にして考えてみればそれがおかざきさんだったのだが、気付かずそのまま通りすぎ、再びそばを通ったところでおかざきさんが声を掛けて下さる。

その後そばのマクドナルドへ行き、ひたすら妖しい話をする。

あずま語録
あずまが遅刻した理由

キューティーハニーソーセージを捜してたんですよ。コンビニ3軒捜して見つからなかったんですよ?

小脇に抱えた絵本に関して

ええ。わたしのバイブルですから。

「パジャマでおじゃま」に関して

ああ。確かにあの子はかわいかったですね。気品があるというか。

みさちゃんですね?

でもいきなり上半身はだかというのはちょっとね。最初服を着ていてだんだん脱いでいく方が……。

マクドナルドでひたすらあずまはおかざきさんに積年の疑問をぶつけ、その質問に答えていただく。1時間30分ばかし話し続けた後、二人であやめ池に向かったのであった。

第3章 日本橋にて。

今度は博物館からから出てきてからのことを書いてみる。

昼飯を食べに奈良から大阪へ出ることにした。奈良を出たのは12時頃であった。あやめ池周辺はひっきりなしに家族連れが車でやってくる。そんな中3人は看板を写真に撮ったりしていたのだった。

電車に乗り、なぜか日本橋に向かってしまう。なぜオフ会では人は電気店街へ向かってしまうのか。積年の謎はさておき、難波の地下街でそばを食べる。勘違いからあずまは豪華な盛りそばを注文してしまい困惑する。が、何事もなかったかのようにうまそうに平らげる。が、食べるのは遅い。しゃべり過ぎるからである。

食事をしながらこの後の予定を決めていく。このあと日本橋の方を見て、「アジアコーヒ」に行き、そのあとあずまは一時離脱して、その後合流。ここでカラオケ大会(3人だけ)という段取りである。

あずま語録
りりをさんのりりか好きに触れて

りりを師匠もそろそろフルスクラッチのりりかちゃんを作りませんかね。粘土をこねて。

大阪に来た者が必ず巡礼する場所が「わんだーらんど」である。とりあえず入ってみるが、別に買う本はない。しかし、いろいろ見ているうちに「あすか120%」のまんが2冊を買いたくなってしまった。が、買わなかった。

第4章 玉造にて。

気がつけば2時である。わんだーらんどから出た3人は、日本橋探索もせずにあずまの都合で玉造の「アジアコーヒ」に向かう。「わんだーらんど」と昼飯のために日本橋まで来たというのがなかなか間抜けであった。玉造の日の出通り商店街をひたすら歩く。ここを抜ければ「アジアコーヒ」に出くわす、と物の本に書いてある。しかしこの商店街の寂れようは痛々しい物がある。昼間なのに暗い商店街。ちょっと恐い。

暗いトンネルを抜けると、突然「アジアコーヒ」が現れるはずであった。商店街を抜けるもそれらしき建物が見つからない。ある人が叫んだ。

あ。

手前の建物に阻まれ見えなかったものが突然見えた。テレビで見たうわさの「アジアコーヒ」は確かにあった。大阪環状線の線路に沿って確かにあった。どどさんが外観を写真に納める。建物の周りを観察してみた。実に狭い建物だ。この中に秘境があるのか、と思うと入りづらくなってくる。

14 oct(tue)

第5章 扉の向こう側。

「アジアコーヒ」の前まで来てしまった3人。あまりの店構えに入るのをためらってしまう。

半分開いている扉の向こうにおっさんが一人。あずまとどどさんとおかざきさんは意を決して建物に入った。正面におっさん。左におばあさん。ここで黙っているのも変なのでわしが「ネーポンあります?」とおっさんに声を掛けた。

狭い店内はなぜか異臭を放っている。飼っている猫のせいだろうか。冷蔵庫から噂のネーポンが出された。コップもあるのだが、ここのコップはやばそうだと聞いていたので、ビンのまま飲む。20過ぎの若者が飲むには甘すぎる。駄菓子屋の妖しげな色付き飲料水よりはまだうまいのであるが。

おっさん語録
今日は、わたしらで何人目ですか

あんまりおらへん。7人目ぐらいやな

へぇ、そんなもんですか

ああ。日曜日は忙しいけどな。そこの箱2箱(48本)はなくなるな

店の将来に触れて

もうこの店もいつまで持つかな。おっちゃんもほら、自分の仕事があるからいっつもここにいるわけにはいかんのや。これ(おばあさん)が死んだらもう終わりや。こんな店、今時分あれへんやろ。

ええ、前まで来てびっくりしました。

壁に張ってある大きな写真に触れて

それなあ、その頃はなあ店にのれんがあったんや。もう盗られてもてあれへんけどな。新しいの作る言うたかて、古い感じはもう出んようになってまうしな。そのままにしたんねや。

へえ。確かに古いものにはいいところがありますよね。

その日はたまたまのれん片付けるの忘れてたんや。これが。次の朝見たらあらへんようになったんねん。あんなもんもって帰ったかて邪魔なだけやのにな。

日曜日はクラブ活動帰りの高校生なんかがやってきて24本入りケース2箱が売れてしまうほどの盛況ぶりらしい。とは言ってもたかが50本かそころであるが。壁には全国から来たらしい旅人が書き残したメモが張られている。あずまとおかざきさんも1枚ずつ書いていくことにした。あずまはなんとなく11月20日がなんでもランキングの日であり、会社・学校は休みになる(自主的に)ことを宣伝しておいた。おかざきさんは山大の学生に対して我に続けというメッセージを書いていた。

おっさんと話をしたりしているうちに、次の客が来た。ここで追い出されることにした。わしはがっこに行くため、ここで離脱する。おかざきさんとどどさんは再び日本橋に向かう。

16 oct(thu)

第6章 通天閣の下。

あずまががっこから復帰。1時間ほど遅刻して通天閣の下にやってくる。7時過ぎになり、もう辺りは真っ暗になっている。通天閣のイルミネーション(?)が夜景に映えている、などと言っている場合ではない。駅から走って来たため息が切れている。

おかざきさんに再会し、遅刻をわびる。ところがどどさんがいない。近くのゲーセンにいるとのことなので、そこに行ってみる。Darius(綴り自信なし)の巨大画面の前にどどさんはいた。ゲームが終わったのち、どどさんにも遅刻を詫びる。

で、さらにここから難波の方に行くことにした。難波に向かう交通手段を説明する前に、ここでおかざきさんの生い立ちについて語らねばならない。

朝、天王寺から鶴橋を経てあやめ池に向かう途中の電車で聞いた話。おかざきさんはその生涯において地下鉄に乗ったことがないとのこと。これは一生守るべき記録ではないか。と、わしは思った。毎日この記録を更新すべきではないか。ニューヨークに行こうがロンドンに行こうが東京に行こうが絶対に地下鉄に乗らないようにするのもまた一興ではないか。と、いうわけでわしは勝手におかざきさんを地下鉄に乗せないことにしたのだった。

そんなこんなで、わしの意見のせいで難波まで歩いていくことになる。どどさんまで巻き込んで。おかざきさんに聞いてみるとやはり足が痛くなってきたとのこと。わしもがっこから駅までと駅から通天閣までを走ってしまったので足が痛い。ついでに汗をかいてしまい夜風にあたると凍えそうに寒い。

おかざきさん語録

……ま、日本橋といってもここから筋一つ離れれば電気屋街でなくなるんですけどね。秋葉原なんてもう、こんなふうに一本線じゃなくて、面状に店が広がってるんですから。

いや、そんな。これでもすごいですよ。広島の電気屋街なんてもうぜんぜん小さくて、裏まで行ったら廃虚なんですから。(注:おかざきさんの実家は広島にある)

は、廃虚ですか。廃虚って草とか生えてるんですか。

もう、つぶれたビルとか民家とかあるんですから。広島市内でさえそんなのですよ?

へ、へえ。

人口密度が違いますからねえ。

……都会ってのはこういう一面もあるってことを見て行っていただきたいんですよ。こんなふうに段ボールの家に住んでる人達がいるってことも覚えて帰ると面白いんじゃなんですかね。

……。

この歩道橋に住んでる人だっているんですよ。

へ?

ほら、あそこに。

まことに愉快なへろへろ珍道中の末、難波の吉本のゲーセンの前まで来る。どどさんいわくそこの噴水から炎が出るとのこと。そんなわけで観光客のごとく噴水の前でしばらく待ってみる。水場から火が出るというのが理解できない。レーザー光線が派手に出たりするのだろうか。

果たして噴水の隙間から大きな炎が上がったのである。地球温暖化が叫ばれる中、この暑苦しい炎のイルミネーションはどうかと思うが、いいものを見た気がした。

21 oct(tue)

第7章 DAMはやめときましょ。

で、難波の繁華街をさまよいカラオケ屋を捜す。路上では例によって例のごとくサービス券をやたらと配っており、券をくれた店の中から選ぶことに。で、店の前にいる兄貴に聞いてみる。「機械はなんですか」と。

わしはセガカラを捜していたのだが見つからず。無念。で、X2000で妥協する。どどさんが9時30分に難波を出るということなので1時間だけ気合いを入れて歌うことに決める。

どどさんの「それ行けガイコッツ」→おかざきさん「りりかSOS」→あずま「ヤットデタマンの歌」と続く……濃いなあ。

あずま曲集
ヤットデタマンの歌

タイムボカンシリーズの主題歌の中で最もかっこいい曲。前奏の笛の音にしびれる。

ホネホネロック

歌詞の最後の「ほねほね〜、ほねロック」ってのはかなり変なのであるが、ここをかっこよく歌えるかどうかがポイント。

ヤットデタマンブギウギレディ

ヤットデタマンのエンディングテーマ曲。これもかっこいい。

笑顔を忘れない

「りりかSOS」の曲であるが、テレビ版と少し違う。一部歌えず。

キューティーハニー

「花は気高く美しい……」という台詞まで練習してきたのに。前奏が邪魔をする。

むう。あずまの曲以外ほとんど覚えとらんのです。

27 oct(mon)

第8章 お別れ。

そういうわけで、たった1時間のカラオケであったが燃え尽きる。ええ燃え尽きましたとも。おかざきさんには「りりか」と「ママ4」の曲を自身のテーマ曲となるほどに歌い込んでおくことを勧めておいた。勧めてどうする。ちなみにわしはヤットデタマンの歌を一日一回ぐらい歌っている。

写真を送るので住所を送ってくれとのこと。どどさんに住所を送ることを約束する。で、どどさんとは難波の駅でお別れである。わしとおかざきさんは別の電車に乗り天王寺に向かう。天王寺で朝に寄ったマクドでバスが来るまでの時間をつぶす予定であったが、マクドはすでにオーダーストップとなっていた。もう夜の10時である。

バスの停留所のそばで立ったり座り込んだりしながら、おかざきさんと話をする。わしはおかざきさんがチャットでの「あずまさん」をどう思ってらっしゃるかということと、本物のわしをどう思ったかに興味がある。おかざきさんは自分からこんなことを言ってくださった。

おかざきさん語録
(歩きながらやや唐突に)

……完璧な人、だと思っていたんですよ。

え? わ、わたしのことですか。

(チャットでの)あずまさんは完璧な人、というか。

完璧な人なんていませんよ。

何でも知っている人、というか。

……うーん。それはわたしが知っていることしか話さないからですよ。たぶん。で、本物のわたしは完璧な人ではなかったですか。

は、はい……。

この一日で最もわしが知りたかったことがこの短い会話の中に凝縮されていた。わしのチャットでの印象はおかざきさんにとってはいいらしい、ということが判明した。NHK放送センターに就職を勧めたり、うさぎしゃんグッズを自慢したり、とかなりへんてこなことを口走る「あずまさん」の印象が不思議なことにおかざきさんにとっては結構いいのである。本物の印象はさぞへんてこだっただろう。実際へんてこなキャラクターであるわけで。この日はおかざきさんとどどさんの分もわしがしゃべろうとしてしゃべり通しだったので、よりわしのキャラクターが濃密に出ていたと思う。

もしママ4の「おせわセット」(だっけか)を発見したら押さえておく、と約束をしてバスに乗り込むおかざきさんと最後のお別れをする。とにかく濃密な一日だったことは間違いない。収穫も多かったように思う。チャットのオフ会というのは自分を見つめ直すいい機会だ。

……ここまで書くのに2週間もかかってしまった。

日記。

そんなわけで2週間ぶりのわしの近況。

おうちのまっくの主記憶を増やす。32が64になる。単位はメガバイト。とりあえず写真屋のプラグインでスキャナを動かして、画像処理もして、そうやって作った絵をレイアウトソフトに持っていく、ということがアプリケーションを終了させることなくできるようにはなった。画像をClaris Impactでぺったんこぺったんこ貼っているとめちゃくちゃメモリを食うのである。それ以外に何も立ち上がらないぐらいメモリを食ってしまう。メモリが残っていないので印刷も全部は一度にできないほどである。これではお仕事に差し障るってんで、2万8千円しかない給料から1万3千円ばかしをはたいて32MのDIMMを買ったのであった。しかし、張り付ける画像をあらかじめ圧縮しておくとさほどメモリは食わないことが後に判明。ややげんなりする。

だいたいClaris ImpactがJPEG画像を貼れないのがいけない。PICTの圧縮オプションを使ったものなら貼れるのであるが、メモリ不足のためか写真屋では圧縮オプションが使えなかったのである。ちなみにその圧縮のアルゴリズムはJPEGである。普通のJPEGでなら保存できたのに。ああもうわけがわからん。

げんなりではあるが、写真屋やPainterで無茶もできそうなのでそう悪い話でもない。次に買うとしたら2次キャッシュメモリであるが、どれくらい効果があるのだろうか。むう。

28 oct(tue)

キャッシュメモリのこと。

……てなことを書いているとろんさんから手紙が来た。うひゃあ。久しぶりに日記に反応が。2次キャッシュの効果は結構あるとのこと。来月の給料で買ってもいいか、と思ったり思わなかったり。

中間発表。

三研究室合同の中間発表の練習をやる。わしは発表しないので見て文句を言うだけである。

発表者は主に学部の四回生で、一年前の同じ時期にわしは発表の練習をした。その時はわしの発表に対して批評の嵐が吹きすさんだわけである。あれから一年経って批評をする側になってみると、これが結構つらい立場なのである。発表がへっぽこだと見ていて怒りが貯まってくる。自分自身の体内から沸き上がってくる怒りに身体がふるえる。涙がにじむ。

確かに去年の中間発表での練習でもわしの発表はひどかったが、台詞は覚えてきたものだ。今年は、台詞を覚えられないために紙の原稿を読む連中が続出し、本当にやばいことになっていることを実感する。原稿を読むのならまともな原稿を書いてくるべきだし、まともな朗読もできなければならない。ところがどっこい。まともな文章が書けるのなら予稿の査読なんてしなくてもいいわけで。へっぽこな連中はへっぽこな文章をそのまま読むという、およそ人に見せられるようなものではない発表をやってしまうのである。それに自分で書いた文章さえもろくに音読できないような者もいる。

あらかじめ発表の練習をろくにやっていないからこんなことになる。発表の練習をしたくないのなら、一度小学校に戻って国語の教科書の朗読がまともにできるように指導を受けるぐらいのことはするべきだ。

29 oct(wed)

反省。

なんか勢いだけで書いてしまってるな。昨日の文章。

なんだか。

やばい。なんだか気分が悪い。風邪かも知れない。風邪はまずい。

なつかしの絵。

「リカちゃん」のCD−ROMにはなつかしのTVCFの映像がつくとのこと。これは欲しいかも。仮想リカちゃんハウスはどうでもいいのだが。「リカちゃんマクドナルドショップ」の古い方の歌を映像付きで聴くことができるわけで。こりゃ楽しみ。いや、もっと早く買っておくべきだったのだけれども。まだあるのかな。

いや、シルバー王女のぬいぐるみ「だいすきシルバー」やまっく用2次キャッシュメモリを買うという話もあったのだが。優先順位をどうするか。ここが悩みのタネだ。

30 oct(thu)

生物理工学部。

いろいろつてがあって近畿大学の生物理工学部の見学に参加する。

施設を見学すると、そこの人が説明をしてくれる。あたりまえのことのようだが、この説明というのはそうしょっちゅうやらされると面倒くさくてしようがない。と、いうのもわしも時々施設の説明を見学者に対して行っているからだ。何十回となく巨大こんぴ置き場の説明を見ず知らずの方々にしてきたが、今日は珍しく説明を観る側になってみた。わしも説明してばかりでは割に合わないので、できる限りいろんな施設にお邪魔をしたいものだ。

主記憶。

まっくにメモリを足したのを機会に、写真屋の処理時間とメモリの量との間の関係を調べてみた。B5サイズで解像度300dpiというものを想定した20MBというでかい画像を、1度回転させるという実験を行った。メモリが増えるほど仮想メモリへのアクセスが減って高速になることが予想される。で、結果は処理時間はメモリが増えるほど小さくなり、右下がりで下に凸の曲線になった。また処理速度にあたる処理時間の逆数をグラフにとると原点を通らない直線になるということも判明。大雑把にいうと写真屋の使用メモリを24MBから48MBに増やすと3割ほど高速になる。もっと速くなるかと思ったのに。

31 oct(fri)

学祭。

今日から工学部の学祭。普段は情報科学部にいるのでそのお祭り騒ぎぶりはわしには知る由もない。で、学祭でよいことといったら、それ自体が久しぶりに学部の頃の友人と集まる口実になることだ。決して学祭に金月真美が来ることなどではなく。

日曜日に古い友人たちに会える予定。そのうちの1人にピカチュウのラミカのサンプルを見せる、と少し前に言ったまま何も描いていないのであった。まずい。シルバー王女でお茶を濁しておくか。

数日前。学祭を前にして偶然に三人の友人に久しぶりに会ってしまう。一人は会社をやめてしまい無職に。もう一人は神奈川からわざわざ帰ってきた労働者。もう一人は大学院の試験に2年連続で落っこちてしまった人。あとちっとも久しぶりでない人二人。

普段人通りの少ない情報科学部に隔離されているから、すぐにへんてこな友人たちに囲まれた熱い空気のことを忘れてしまう。こうやって久しぶりに会ってみると連中はなーんにも変わっていないのであった。聞くとてけとーに集まっててけとーに鳥取までドライブするとのこと。わしのいない間に相変わらず変なことをやっているようだ。ちょっと悔しい。


日記は以上です
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