おかざきさんが就職はテレビ局がいいとおっしゃる。テレビといえばNHKなわけで、NHK放送センターのすばらしさを説いておいた。放送センターといえば「おかあさんといっしょ」も「ひとりでできるもん」も「天才てれびくん」も我が手中である。ことに「ひとりで」の比奈子ちゃんは捨て難い。
いや、そうじゃなくて。放送センターは無理でもNHK大阪放送局に入ることができれば、「いってみようやってみよう」で小学生といろんなところに行けるな、と。いや、そうでもなくて。
テレビといえばNHKでしょ。わしだったらNHK以外は入りたくない。おかざきさんには地方公務員になって少女にいたずらをして新聞に載る人生よりも、NHKのスタジオで公然と少女(14歳6か月未満)と遊ぶ人生を選んで欲しい。
わしはTV局のような難しいところは受けない。受けるならおもちゃ屋である。おもちゃ屋に就職→会社を追い出されて古本屋を開店→62歳で死ぬ、という計画ができているから。
昨日の「14歳6か月未満」の根拠が判明。でもここには書かないでおこう。
「YAT安心!宇宙旅行」を観た。
む。カネアさまの心がダニエルに傾いているではないか。ならんならん。カネアさまはわしのもんじゃあああ。はあはあ。そうじゃなくて、ゴローちゃんとくっついてほしいわけで。い、いかん。わしにはスモールレディをお守りするという使命が。そういえば随分前に、浮気はいかんとりり夫さんに言われたっけか。
番組の最終回あたりでゴローちゃんとカネアさまが実は兄妹だった、てなことが判明したりなんかすると禁断の愛みたいでいいな、と思っていたんだがそうでもなくなった。カネアさまの父親がさっぱり出てこないと思ったら実は、行方不明のゴローちゃんの父親だった。なんてのはどきどきする。科学者が宇宙海賊のお姉さんと寝たときにできた子がカネアさまだったってのは結構しっくりくるかも。
こんなのも考えた。銀河トンネルの秘密を知っていた科学者が宇宙海賊に誘拐されるが、事故で科学者が死んでしまう。海賊たちは苦肉の策として科学者のクローンを作ろうとする。できたのが失敗作で、性格の悪い女の子ができてしまった、とか。
こないだ母親の回想で出てきたカネアさまの父上はもう死んでいた。カネアさまが生まれてすぐに。ゴローちゃんの父親とは知り合いだったそうだ。ということは2人は別人なわけで、妄想もついえてしまう。
カネアさまの父親の性格はのんびりしていた。カネアさまにはこの性格はコピーされなかったらしい。でも似てるところもあって、カネアさまのはねる前髪は父親ゆずりらしい。ただそれだけ。性格がまた母親ゆずりで極悪だし。わしはなんかここいら辺にひかれるらしい。ちびうさちゃんも性格悪いしなあ。
比奈子ちゃん[1]である。もう比奈子ちゃん大特集巻頭カラー。表紙は比奈子ちゃんの写真が目印でしかも6色印刷なの。ってぐらいに比奈子ちゃんである。
なんかもう、本屋で発作的にNHKの「ひとりでできるもん!」のテキストを買ってしまいそうだ。今日の朝、「ひとりで」を観てしまった。比奈子ちゃんは60センチぐらいの髪を2つに束ねていた。わしはこれに弱い。ふにゃふにゃ。
発作といえば、「たの幼[2]」と「ぽん・ぱ」である。どちらも講談社のちっさい子向けの雑誌で、後者はビデオテープが2巻もついてくる。わしはうさぎしゃん全盛時代にこんなのまで買った。すぐにやめたけど。そういえば「こどもブティック」を買ったこともある。服のデザインが欲しかったから。でも服の型紙はわしには役に立たないのだった。あと、青沼貴子のまんが「ママはぽよぽよザウルスがお好き」が終わる前に「プチタンファン」を買っておけばよかったと後悔した。あとは「幼稚園ママ」か。....ってなんの話だ。
日記に書いたことに反応があるとびっくりである。この前の日記を書いたら次の日に反応があった。おかざきさん本人から手紙である。ふむふむ。
民放のTVはつまらない。比奈子ちゃんはどこかの令嬢か。近親相姦はいけない。台風のせいだ。カネアさまの幼女時代。残りの40年楽しく生きよ。あと、スタジオで公然と少女と遊んで欲しいとは何事か。秘密主義。......ざっとこんな内容。
「14歳6か月」の新事実も記されていた。ここには書かないでおこう。おかざきさんも比奈子ちゃんは良いとのこと。でもおかざきさんにはころみさんがいるから。ふふり。お手紙ありがとうございました。
[1]比奈子ちゃん
NHK教育テレビの「ひとりでできるもん!」の今までの登場人物の中でいちばんかわいい。1代目は舞ちゃん+文ちゃんの姉弟という設定。舞ちゃんは3年の間にものすごく大きくなってしまったが、演技もすごくよくなった。2代目の天ちゃん+恋(れん)ちゃんはすれ違う二人というすごい設定だった。小学生だぞ、おい。前者が少年で後者が少女である。で、3代目の比奈子ちゃん+雄大くんの仲良しコンビとなるわけだが、どう考えても比奈子ちゃんがよい。演技も最初からうまかったし。
[2]たの幼
「たのしい幼稚園」の略。けっこうつかみどころのない雑誌。組み立てるふろくがけっこうイカす。小学館の雑誌に原作が載っているアニメは取り上げない。たぶん「ポケモン」のアニメは取り上げないので、ポケモンすきすきな方は小学館の「幼稚園」を読む羽目に。
あと40年も生きられるのか不安ですけどね。日に日に病んでいくような気がします。ま、生きてるうちに店を始めたりしておきたいわけで。古本屋じゃなくてたこ焼き屋でもいいんですけどね。こんぴ関係のおしごとってそんなに長くできないじゃないですか。こんぴから出る電波を浴びて、遺伝子もかなり破壊されると思います。Y染色体が破壊されて女の子しか生まれないようになったらそれはそれでいいな、と。いや、そうじゃなくて。会社を追い出された後にやることも考えとかないといけないわけで。今のうちにこんぴ以外のことをやっとかないと後悔しそうなので何かしないと、と思います。論文を書き終えたら絵でも書こうかな、なんて思うわけでさ。
カネアさまの幼女時代ったって赤ちゃんじゃないですか。やっぱ小学生の年齢にはなってないと....。ところでカネアさまの母親って海賊だったころは何歳だったんだでしょ。カネアさまが生まれる前だから、ナナコやハチベエやロックなんかまだ小学生だと思うんですけど。
いま扉の窓から廊下を見た。推定3歳の男の子がすごい速さで駆け抜けていった。情報科学部の七不思議のひとつに数えられよう。
「YAT安心!宇宙旅行」のこと。いま宇宙海賊のロックもナナコもハチベエも20代後半ということにしておけば、10年前では10代後半ってわけで年齢はなんとかなる、と。カネアさまは10歳ということにしておこう。10歳にしてゴローちゃんと結婚式であるから、この時代では愛を年齢が阻むことはないようだ。ということにしておこう。
久しぶりにキューティハニーを観た。ハニーの妹がかなり変である。かなりわし向き。声の人は平松晶子嬢か。こんな役もいいな、と。
姉のハニーを憎んでいる妹が一緒の学校に通うというのは変な話だ。しかも一緒に動物園に行ったりするんだから、また変な話だ。でもこの妹がいい。汚れ役に徹する妹にそそられるものがある。変身シーンでやけにナイスなバディーを披露してくれるのは7時の番組にしてはどうか、とか、必殺技で「せくしーだいなまぁいと」はないだろうとか思うのだが、わしは悪者が好きなので許す。全部許す。
ひまだ。むちゃくちゃひまだ。コンパイルしている間がひまだ。今日初めて並列化コンパイラ「PowerC」を使ってみた。そのコンパイルの遅いこと。3倍ぐらい時間がかかる。その間にチャットして、チャットの合間にさる方々の日記を見て回ってもまだ時間が余る。で、そうやってできた実行ファイルがちっとも速くないのだ。2つのCPUを稼働率ほぼ100%まで駆使しつつも実行速度は全く速くならないのだ。しおしお。
自分でCPU2個用のプログラムを書かないといけないようで。そりゃ無理だ。そんな時間はない。そんなわけでひまだが実は忙しい。あと、実験がまたひまである。あんまりひまなんで、日記に書きつけている。お気の毒な読者の方々。もうしばらくあずまのお話にお付き合い下さい。
巨大こんぴonyxのCPUがもちょっと速かったらなあ、なんていうのはそりゃぜいたくですぜ、旦那。わしはこの2個のCPUをなんとかしたいわけで。だれも並列化コンパイラPowerCを使わないと思ったら、こういうことだったんですな。どうやったら複数のCPUをうまく使えるようになるのか、なんてだれも教えてくれないわけで。こういうのってOSレベルで実行時になんとかしてほしいなあ。
浮動小数点の計算精度を犠牲にする高速化スイッチなんてのがコンパイラにはある。なんかどきどきする。もう研究っていうより仕事の領域である。調べてみるとコンパイラにはやばそうなスイッチがたくさんある。どきどき。計算精度や実行ファイルのサイズを犠牲に、ってあたりにそそられる。やってはいけないことをこっそりやってるようで。
とりあえず片っ端から試してみる。スイッチが増えるたびにコンパイルは遅くなるが並列化コンパイルほどではない。うひゃあ。先生にも学会にも内緒で計算精度を下げちゃったよう。で、実行速度を見てみると全然速くなっていない。夢破れてしおしお。
あしたはもっとたくさんつけてやるんだいっ。
で、もっとたくさんつけてみた。コンパイルのオプションを。やっぱり実行時間は速くならなかった。ついでにいうと、-O2(有益な最適化)と-O3(副作用を伴う強力な最適化)も全然違わない。CPUとグラフィックエンジンの間のパイプライン構造もうまく使わないといけないわけで、CPUの処理だけ速くしても駄目かも。....ってことは分かってるんだが、グラフィックのほうじゃなくてCPUの方がボトルネックみたいなんだってば。なのにCPU2個にしても速くならんというあたりがとほほ。アルゴリズムをなんとかしろってことやね。たぶん。
3日ぶり。書くことがないほどひまだったわけではない。
ある日突然ソースコードに裏切られる。がしがし最適化スイッチをつけてコンパイルしてもちゃんと動いていたのに。今日、ある部分のソースを変更したらコンパイルは通るがリンクができない、という事態に。それも変更なんかしていない部分のソースのオブジェクトファイルの中の、何かのシンボルが最後のリンクの所で不明のシンボルとされてしまう。実行ファイルを作ることができない。これは泣きそうになる。コンパイラが勝手に作ったシンボルのせいで文句をいわれても対処のしようがない。で、最適化スイッチの数を大幅に減らすとリンクできることも判明。これは悲しい。-O3から-O2に格下げ。危険なにおいがして気に入ってたのに。
この日記を読んでいる人の多くは意味が分らないに違いない。「PowerC」とかいわれてもなあ。こりゃローカルだわ。ここは地の果てにある巨大こんぴ置き場です。
弟がわしに、電車の中で金髪碧眼の少女を見たという話をする。髪の毛なんか細くてふわふわなんだそうである。4歳ぐらいの双子と、より幼い妹の3人姉妹だそうである。弟は4歳ぐらいがいいようである。なぜ、わしにこんな話をするのか。たしかに「姉妹」というのはわしにとってもドーパミン放出スイッチではある。
が、しかしそんなに金髪碧眼には特別な地位があるのだろうか。ブラウン管の中では青やピンクの髪のキャラはわんさかいるが、黄色(金髪の代用)はそう主流なわけではない。青い髪の天上院さんより黄色い髪のカネアさまの方が人気があったりするだろうか。おそらくそんなことはない。ここいら辺は未解明の部分が多そうなので、しばらく考えていくことにする。
「YAT安心!宇宙旅行」も佳境に入った模様。宇宙海賊のナナコとハチベエが結婚してしまった。そうなのか。そうだったのか。
わしの想像していた状況。ダニエルが、自らの陰謀が明るみになりコスモロード社を追い出される。で、失望して自堕落な生活を送っているところを宇宙海賊に拾われ、第2の人生が始まる。そしてコスモロード社の社長、アン・マリーゴールドの過去を知ってしまう。....みたいなのを考えていたんだが、またもや失敗である。ナナコはキャプテン・ロックかダニエルとくっつくものだと思っていたのに。勝手に。で、さらにカネアさまとダニエルがくっついたらいやすぎである。
どうも「YAT」はブラウン管から「漫画を描け」という電波が出ているらしく、つい自分の話を考えてしまう。どうしたものか。きっと次の「夏休み!子供まんが大会」(仮名)では「YAT」の本はちらほらしかないと思われるが、誰かわしに描かせてくれないかなと思う。ただし2ページだけ。あとはまかせた。
録画したまま行方不明になっていた1か月ぐらい前の「キューティーハニー」を観てみる。美しく、妖しく、そして恥ずかしい。
もうつぼ突かれまくりである。ハニーの妹はよい。ピンク髪のなっちゃんもよい。ついでにハニーもよいぞ。髪の色はうすい青、ピンク、黄色の組み合わせであり大方の需要に応えられる模様。とにかく美しい。ハニーの妹はプリンス・ゼラの愛の結晶なんだそうだ。もう恥ずかしすぎ。助けてセーラームーンっ。
弟と土星購入計画を立てる。これでスーチーパイ土星版ができる模様。ゲーセンでのどきどき体験が再び我が手中に。なんせゲーセン版は全部脱ぐわけで。土星版も同じだろうと期待。同級生も下級生も我が手中であるが、どうしたものか。本当に面白いのだろうか。他にどんなゲームがあるのかも知らず。危険な買い物である。
昨日PS版「あすか120%エクセレント」を2,980円で購入。あと、半年前に1,980円で買った「ありす・イン・サイバーランド」が980円になっていた。なかなか大胆な店である。早く論文書けという声も聞こえてくる。
さて、論文書くかと。ありゃ、手が勝手に書きかけの絵に背景をつけていくぞ。あああ。こんなことしてる場合じゃないのよお。論文は明日先生に出す。どうしたものか。とか言ってる間に絵は、トリミングして圧縮までしてSian♪さんへ届けられていたのだった。しかし彼は試験中であった。わしの絵などにかまっている場合ではないような。わしはどうも忙しくなると極限になるまで現実逃避してしまっていけない。どうしたものか。いちが沙希さんも試験期間中に現実逃避してる模様。Sian♪さんも逃避の世界にきてみてはどうでしょう。寄らば大樹の影といいますし。何、違うとな。
論文を書く。といっても2ページだが。
第4著者の名前にえらく難しい漢字が含まれている。そんなわけで外字を作る。Illustrator立ち上げて、文字のアウトラインをとって、ごちゃごちゃっと。これでポストスクリプトの絵ができるわけだが、外字として登録する方法が分からないので、絵のまま論文に貼ることにする。くそう、10ポイントと11ポイントと12ポイントの3種類も作ってしまったじゃないか。ポストスクリプトのプリンタで印刷しないと見るも無惨なプレビュー表示になってしまうが、それはそれとして。ま、Illustratorも立ち上がったことだし次の絵を書....じゃなくて、論文を書く。
むう。Claris Impactで書いて欲しいと先生がおっしゃるので、Illustratorでは書けない。1ページとか2ページならIllustratorの方が楽なんだが。が、先生もこれのデータをもらっても困るだけだろうから、先生に従ってみる。
どうも初めて触るソフトってのは慣れるのに時間がかかっていけない。時間がないときに機能を調べていくってのはかなりスリリングである。結局昨日の夜には終わらなくて、続きを今日の朝にやった。で、さっき印刷して提出。午後1時。
論文は当然まっかっかになって帰ってくる。短い文を書くようにつとめたのだが、短すぎるといわれた。いくらなんでも主語がなくなるほど短くしちゃいかんわな。
「あすか120%エクセレント」をやってしまう。目がつかれる。いつも画面のどこかが点滅しており非常にいやんな感じ。香恵ちゃんが出てるからよしとしよう。それではいかんな。ちなみに格ゲー。ちょっと変。
香恵ちゃんキャラのかりなさんがまた不思議な人で。性格は冷たく、なぜかカエルのケロぴょんにだけ心を開く。主人公のあすかとは因縁対決らしいのだがそこいらへんが謎のまま。なんだかよくわからぬまま。
ときメモ対戦ぱずるだまなどやってみる。相変わらず初級が越せない。いやん。
論文提出。ふう。
NURBS曲面。そんなこと言われても。とりあえず本を読む。明日授業だからなあ。明日で前期の授業終了。とりあえず早く給料下さい。子供たちは飢えています。子供といってもあちきのことなんだが。
授業が終わったら今度は「連続的解像度のLOD」の論文を読むんだっけか。間に合うのか。月曜までに。
久しぶりにヤンさんと話す。嵐の中自動車の教習をやったらしい。あちきは免許は原付しかないのでちょっとうらやましい。ちょっとだけ。
ちょこさんとも話す。カレーの国が日本の某県内にあることが判明。生きているうちに訪ねてみたいものよのう。と言ったら「あずまさんが本当に行きたいと思い続ければ、いつかきっとたどりつけますよ」と言われた。クレヨン王国[1]やクリスタルパレス[2]には行けそうもないが、カレーの国にはたどり着けそうだ。
カレーといえばぷよぷよなわけで。本当か。
どういうわけか、たちばな真未の「とってもぷよぷよ」(小学館)のキャラはカレーしか食べない。小学n年生のまんがで偏食とは何事てな感じであるが、わしとしてはサタンさまとアルルの関係が気になって仕方がないわけで。ああいかん妄想が。このままではもうちょっとおっきいお友だち向けのぷよぷよ本を買ってしまいそうだ。そんなことをしてしまうと本棚の中で浮いてしまい、暗黒の書庫に入ることになってしまいそうなので思いとどまる。
[1]クレヨン王国
福永令三の童話。「なかよし」に片岡みちるのまんがが載っている。
[2]クリスタルパレス
世界征服をたくらむ、じゃなかった、世界を征服してしまったうさぎしゃんの居城。銀水晶のせいで住人はみんな長生き。