あずまの日記。

2 mar(sun)

あ(略)すー。

昨日成績発表だったので、成績票をもらいに工学部に行く。今年度の取得単位数0単位。ふふふ。ささみしゃんのテープももらう。あとアイドルプロジェクト2のポスターとかLDのパンフなんかももらう。なんなんだこの活気は。ずっと世界の果ての情報科学部にいたから工学部のこの濃さを忘れていた。

で、ささみしゃんのテープを観る。すげえ面白い。録画してくれている某おともだちは、腐ってるだの痛んでるだのと言うが、ささみしゃんはいい番組だと思う。絵が好きくなくて最初観るのをためらったが、今になって思うのは絵があんなんだけどいいものはいい、ということだ。「鮮烈!人妻隊」なんてむちゃくちゃだけど泣かせるかっこいい話だった。

さらに、帰る前にいつものローソンでうさぎしゃんチョコを買う。もうそろそろなくなりそうなので12個全部。家に持って帰り弟と食べる。弟が最初に開けたチョコに入ってたのが、まだ見ぬせつなさん(セーラープルート)のシールだった。これで19枚目まで揃った。あと1枚。うさぎしゃんと美奈子ちゃんとまこりんと亜美しゃんとレイちゃんとスリーライツとみちる姉さまとはるかさんとほたるしゃんとせっちゃんとちびうさちゃん(!)が出たので、最後の1枚はおそらくちびちびであろう。最後の1枚が出る確率は20分の1。がんばって食べよっと。次に買いに行くまで商品が残っていればよいが....

3 mar(mon)

ももピの日。

3月3日といえば、花咲ももこさん14歳のお誕生日おめでとうございますぅの日。わしと8つも違う。とほほ。

8話詰めあわせ。

ささみしゃん(魔法少女プリティサミー)はいい番組だ。ささみしゃんのすごいところは、世界を救いはしないが一人の少女を救ったことだ。ささみしゃんの敵ピクシィミサに変身させられていた、どーしょうもなく不幸な美紗緒ちゃんを救った。ジュライヘルムの抗争に巻き込まれていなかったとしても、美紗緒ちゃんは生身の(プリティーサミーでない)ささみしゃんによって救われていた。ささみしゃんは教室の中での美紗緒ちゃんの存在そのものを救ったし、愛情に答えてくれない母親、なかなか会えない父親のいるさびしさからも解放した。美紗緒ちゃんのささみしゃんへのただならぬ愛情にわしは惹かれる。いやはやラブラブやね。土曜と日曜の2日間でささみしゃん8話も観てしまった。はあこりゃこりゃ。

4 mar(tue)

仮想ごあいさつ。

今年度の卒業研究をやる学生が入ってきた。1年前の今頃を思い出す。

こうやってこの席に座ると1年前の今頃を思い出します。まだ卒業研究が終わってない連中がいるんで結構慌ただしいですが、あの頃もこんな風に卒論やら何やらで慌ただしい雰囲気だったのを覚えています。かくいう私も卒業研究の方がまだ残ってるんですけども、ちなみに卒論は1文字も書けていません。皆さんはこんな風にはならないでくださいね。もう、時間はあまりないのです。

....という挨拶まで考えていたのに、院生の自己紹介は今年はなかったのだった。これで陸の孤島情報科学部の方も賑やかになる。あとはワークステーションの台数が足りるかどうかが問題。

例のアレ。

いつものローソンで例のあれを買う。たった4個しかなかった。

出ていけない。

研究室のhttp鯖から学外にhttpが出ていけなくなるらしい。そんなにwwwによる情報発信は学内ネットにとって邪魔なことなのだろうか。wwwを使って情報を取ってくる者が自らも情報を発信するのは当然のことなのに。情報を取ってくるだけで発信はさせないというがっこの姿勢はどうかしている。

でも学科の鯖のみhttpが出せるようになるかも知れない。そうなったとしてももう潮時。ほんとに引っ越すとしよう。

7 mar(fri)

遅れ。

明日は卒研の最終発表会の日。でもわしと相棒は出ない。もともと出る予定だったのだが、あまりにも研究が遅れたので出ないことになったのだった。で発表も見に来なくていい、と先生に言われたのでわしと相棒はひたすらお仕事なのだ。わしと相棒の研究を遅らすまいと手伝って下さっている先輩は、自分の研究を発表するので最終発表に出る。

他にも助っ人が存在する。情報科学部の1年の学生がウォークスルーのプログラムの中に配置する建物を作ってくれている。今日は珍しく2人とも仕事場に来た。その一方がなぜか帰り際にわしにグレープフルーツのジュースを1本くれた。買っておいて飲まない、ってのが信じられん。

9 mar(sun)

11時間。

2時43分。もうとっくに月曜日だ。次の打ち合わせまであと11時間。先生に見せられるところまで出来るのだろうか。わしゃ夜はだめだ。こどもが寝る時間になると物忘れがひどくなる。仕事が複雑になってくると失敗しまくり。

あるテキストファイルがあって、アプリケーションはそれを見に行く。実はそのファイルには3つのファイル名が書いてあって、アプリケーションはそれらのファイルを読みにいく。それらのファイルはそれぞれ別のディレクトリに入ってたりなんかする。もうだめ。わしの頭脳の限界。っていうか、アプリケーション自体に問題があるような気もする。

2週間後には史上最強の相手(科技庁の人)と格闘せねばならない。それまで壊れないでいられるのだろうか。

3時。木更津を見に行く。さすがに軽い。とりあえず100票入れておく。何日か入れないと票が半分にされてしまうから。

10 mar(mon)

そんな気がしただけ。

夜9時25分。昨日からずっと起きているが、時間当りにできた仕事の量はすごく少ない。あと3日と半分でシステムを人に見せることになる。がっこの学部長という人に。プログラムを書くってのはわしには効率至上主義なイメージがあった。頭をひねっていかにして早く仕事を終えるかを考えるのだと。でも最近考えが変わった。背後には納期を告げる上司がいて、その前でもくもくと仕事をしてる、....ふりをしている社員が実はフリーソフト作ってたりなんかする。でも納期の直前になったらとたんに仕事をしだして、それでも会社は客から時間当りで料金を請求する、という不透明で怪しげな、こんな悪事も長くは続かないぞと言われる仕事に見えてきた。

採算性なんて言葉がイメージに合わなかった仕事がある。でもそれでいて実は採算性という言葉がピッタリの仕事を発見した。絵描きである。

絵描きといっても3Dグラフィックの方の話で、わしゃ昨日の夜中ひたすら建物に色を付け、マッピング用のテクスチャの絵を用意して、小物をモデリングして、たくさんあるファイルを参照するためのファイル名が書かれたテキストファイルをつくり(ここら辺が開発な感じ)、朝方にカップラーメン(カレー味)を食べ、黄色い太陽を浴びながら向うからやってくる相棒にあいさつしたのだ。この仕事は(プロならば)いかに手を抜くかが採算を左右するのだと実感した。

一方でわしは、モデリングをしてくれる学生2人の持ってくる建物のデータに文句をつけることを忘れない。2週間前になって「建物のデータ8日までね」なんていわれて死ぬ気で作ったかもしれないデータの一部を指さして、一言「面(ポリゴン)が裏返ってる。ここ明日までに直せる?」なんていう立場でもある。いかに手を抜くか、修羅場をかいくぐって覚えるものだ。8月29日頃にやる夏休みの宿題のように。あるいはイベント当日に原稿のコピーを取るように。連中はまだ美しく見せることへの思いが強すぎるようだ。輪講の直前に資料のプリントアウトを始めたけど遅すぎてなかなか終わらなくて結局遅刻するように。LODの最低レベルの建物に数百ポリゴンも使ってしまうような連中なので、はらはらさせられる。結局やり直しを食う羽目になったらさらに仕事をしょい込むことになるかもしれないのに。

11 mar(tue)

眠りなさい。

昨日はそのまま1日中寝てしまうんじゃないかと心配したが、朝9時ぐらいに目を覚ました。が、いつも通りなんとなく全身がだるいのでもう一回眠りに就く。が、寝てはいけないのだった。11時頃になってわたしは重大なことに気がついた。今日は運転免許証の更新者講習の日だったのだ。忘れていた。朝の10時20分からだからもう絶望的。交通安全協会におそるおそる電話をする。2時の方でもよいとのことなので死の淵からよみがえる。

この時期はだめである。90分の講習の間にくしゃみが5回と鼻をかむこと4回。最近暖かいこともあり講習の部屋はやけに風通しがよく、ちょっぴり暖かい風が入り込んでいた。これがいけない。大気汚染物質と一緒に漂う物がある。今年もやってきたのだ花粉前線が。ここのところ朝起きてまずやるのが鼻をかむことだ。ディーゼルエンジンの黒煙もだめだ。これを吸い込むと鼻の粘膜がこれを追いだそうと粘液を分泌する。ちょっと前までは交差点で鼻をかむことなんてなかったのに。花粉によって鼻の粘膜が腫れ上がって敏感になっているのだろう。そこへ異物がくるとその反応も過敏になるのだろう。

12 mar(wed)

ここへ来て。

夜10時50分。今作っているシステムをがっこのえらい人に見せるまであと1日と数時間。ここへ来て実験用のデータのおかしいところが見つかる。わしのチェックが遅すぎたせいだ。データの作者に今から頼んでも間に合わない。21日におかねをくれる人(科技庁の人)が来るまでに何とかしてもらおう。スケジューリングを間違うと命取りになる見本。

わしと相棒の研究を手伝って下さっている先輩が学会発表に旅立った。これから助っ人不在の2日間。最後の1日でわしと相棒がとちらないことを祈るばかり。

13 mar(thu)

立ち入り禁止。

朝11時50分。珍しく12時前に来る。仕事場に行ったら「ワックス塗りたてに付き通行ご遠慮ください」の看板が。おいおいおいおい。仕事できひんやんか。(訳:仕事ができないではないか)いつになったら入れるのだろう。こりゃ今日も徹夜だな。えらい人に見せるのが明日の朝なのか昼なのか、それが問題だ。

7。

弟が映画「セブン」のビデオを借りてきたので観る。早く寝ろという気もするがまあいいや。映画では導入部と最後には音楽とともにスタッフの名前が出たりするが、ここがいい感じだ。

音楽と文字の扱い方に感銘を受ける。わざとにじみと汚れを付加して、文字をフィルムに光学的に合成していた時代を思わせる表現。アナログシンセサイザーとオープンリールでごちゃごちゃやってた時代っぽい音楽。わしが幼かったころの映像作品にはこんな雰囲気があったような気がする。

14 mar(fri)

脱力。

今日だったはずの学部長への発表が延期になった。次の月曜か火曜になるらしい。一気に脱力。が、もはや中途半端なものは見せられない。VRは見た目がすべてみたいなところがあるので、見た目には万全を期さねばなるまい。いつになったら卒研終わるのやら。

どないやねんな。

「なら見なけりゃいいのに。」わしがよく言う言葉。映画でも他人の日記でも何でもかんでもつまんないなら観なけりゃいい、とわしはよく言う。そう思うのはそれに対する評論が他人の気を害するかも知れないと思うからだ。あーつまんねえって言葉だけなら聞く耳持たないし、聞いていて不快だ。でも何かを観た感想ってやつには興味がある。

こんなことを書くのは、ある人の日記の中で、特定のある人たちの日記を「カス」呼ばわりしていたのを見て、呼ばれた人が腹を立てたことを知ったからだ。いくらなんでも「カス」はないだろう。「カス」呼ばわりした本人の文章はわしは結構好きなのだが、好きなのはゲームやら何やらの評論がおもしろいからだ。何回かリンクを辿っていけば見られるような近しい(というべきか?)人の文章を評論するのはいいが「カス」はいただけない。ぐへへへとか書いてあっても衝撃的ではないが、死ねと書かれたら痛い。これは痛い。

わしの日記に毒はあるのだろうか。たぶんない。やっぱ毒ってのは人を怒らせたり笑わせたり共感させたりする熱いやつなんだろうな。わしの文章なんて日記そのものの日常の記録だ。なんでこんなの読みに来る人がいるのか結構不思議だ。読んでくれてる人も3人ぐらい(推定)だし。「アルファチャンネルを使った描画の描画順序」とか「福永法源は長州力に酷似している」とか「自民党はきらいだ」とか「うさぎしゃんチョコを買った」とか(今思い付いたもの多数)てきとーに出来事を書いているこの日記を読む人がどう思うのか、かなり興味がある。がっこの鯖に置いてるので「足裏神社」とか「平壤を見てみたい」とかとがった文章はぷろばいだにでも引っ越さない限り書く気がしない。がっこに苦情が来たりしたら恐いから。

卒業式。

ところで5日後は卒業式。行きたくない。面倒くさいから。その2日後にお金をくれるえらい人との格闘もあるし卒業式どころではない。ここでしくじったら来年度のわしの仕事場の環境がよくならないのだ。いつになったら卒業できるのだろう。

15 mar(sun)

焦る。

昼4時42分。仕事場に一人。すごく焦る。ひたすら建物を配置し、疑似シェーディングの色が気に入らなかったら色を塗り直す。明日も来て徹夜のつもり。腹が減る。一緒にコンビニに行く人がいないから買いに行くのが面倒くさい。腹は減りっぱなし。

明日は久しぶりにおともだちに会う約束をしてしまった。発表が14日に終わるはずだったから。明日は飲んだり歌ったりしたあと、またデータ作成のためにがっこに来る。

ほんっとうに卒業式に出ないといけないのだろうか。卒業式に出ると卒業研究が遅れるのだ。すごい関係。わしとしては卒研も終わってないのに、この忙しい中卒業式なんて出る気は全くないのだが。1日あればまだ1文字も書いていない卒論もだいぶ書けるし、まだまっすぐにしか進まない鉄道に複雑な動きをつけたりできるかも知れない。工学部に行くのが七面倒くさい。助けてアルゴマンっ。

今度入ってきた卒研の学生には、工学部の研究室と情報科学部の研究室の選択肢のうち情報科学部の方が人気らしいがこんな片田舎と工学部を行ったり来たりは苦労するよ。工学部の方の掲示板がこっちでは見れないってのも痛い。早いとこネットワークで見られるようにして欲しい。

16 mar(sun)

一年ぶり。

一年ぶりに数人のおともだちに会う。取りあえず歌う。歌いたかったキューティーハニーの主題歌を歌う。だがしかし予定では発表が14日に終わっていてこれが済んだらこの曲のシングルを買いに行って練習しておくつもりだったのだが、それがかなわなかったのが無念。あと、歌の前に「なんやらかんやら奇跡の乙女がいま、華麗に舞うっ」という台詞を入れたかったのだが最初の一行を失念。あきらめる羽目に。無念。3時間歌ってオレンジジュース飲んでピザ一切れ食べて一人800円だった。梅田で日曜の昼間にしては安すぎる。計算を間違えているような気がする。不知火春麗(仮名)がここで帰る。そのあとラーメンの店で晩飯を食う。大盛りみそラーメンを全部やっつけるのに非常に時間がかかった。わしの胃も衰えたものよのう。

そこで立国館の住人だ(仮名)とマイケルのみそラーメン(仮名)とあずま(実名)で新世紀うんたらかんたらの流行について語り合う。わしはこの作品はほとんど観ていないので2人の意見は興味深い。立国館は新世紀うんたらかんたらの劇場版の出来に怒り心頭だったようだ。あんなもん観る暇があったらこどちゃ(「こどものおもちゃ」1996)でも観ろっ、とか映画館の前で反対運動がしたいなどと言っていた。何に反対するのかよく分からんがなんか楽しそう。マイケルはこどもも観るはずのアニメ作品でこどもが共感できる主人公の成長ぶりがないと嘆く。無気力な主人公が共感されるこの世がどうかしている、とも言ったがそれはどうにもならぬこと。

わしはこの作品が本当に流行っているのか実感がない。商業出版でない本がいっぱい出てることを目の当たりにしたぐらいだ。テレビが騒ぎ出すとわしはとたんに興ざめする。バンダイのたまごっちを求めて行列を作ったり、ラジオで死ぬほど聞かされる流行の曲のCDがやたら売れて、曲を知っていて当然のように思われたり。売れているものが売れる時世なので売れているものがあるとまずわしは疑ってかかってしまう。新世紀うんたらかんたらは一見して引き込まれる魅力があるのだがどうも観ているのが辛い。緊迫感が強すぎてわしには耐えられない。流行ってるってことは多くの人がこの緊迫感に耐えたということだ。信じられない。

なーんか意味ありげなちょっとした台詞や設定にどきどきしながら観る。これが楽しいんだろうと思う。観ていて辛いのさえなければいいエンターテイメントなのに。立国館が言うには庵野監督の策略にまんまとはまってしまった人が多すぎるのが悔しいらしい。一方でこれが売れるからといって世のアニメ作品がみんな新世紀うんたらかんたらみたいになるのを恐れている。

わしはこれには共感する。FF7(「ファイナルファンタジー7(1997)」:スクウェア)のなんかのミニゲームの中で16ピクセル四方の日本語フォントが明朝体になっているだけでデザインが新世紀うんたらかんたらの影響を受けているように思えて恥ずかしい。漢数字が「弐」とかになっていたらうんざりする。もう恥ずかしくて文書に見出し系明朝体は使えない。持ってないけど。流行りものに乗っかってるなんて思われたくないからだ。

ちなみにわしはその番組はほとんど観ていない。あれこれ書いたが全てが嫌いな作品じゃない。今日の議論が興味を引いたので記録に留めたまで。ラーメンを食いながら熱く語り合ったあと6人の連中は飲みに行き、わしはがっこに向かう。

パイプラインでんでけでけでけ。

朝5時。相棒が中に入れる建物の衝突判定用データを作っている。これが終わり次第相棒は倒れ、わしは空いた巨大こんぴでその建物に色を塗る。次に空間の中のある領域に入ったときにすべての表示を切ってその建物の内部の絵に切り替える、という非常に微妙な配置をやって、その他の建物の配置をやったころに先生と学部長がやってきて発表になる予定。それにしても発表が何時からなのか未だに聞いていない。大丈夫なのだろうか。

18 mar(tue)

来ない。

午後1時36分。結局月曜は学部長は来なかった。で、今日になる「かも知れない」と言われたので今日も早めにやってきて建物の配置をやる。でも先生から全然連絡がない。今日も学部長は来ないような気がする。

午後4時36分。やっぱり来ないみたいだ。また延期。24日になった。早く解放されたい。中に入れる建物の色を塗ってセーブして、後でロードしたらファイルの中身がぶっ壊れているらしく2度と見られなくなってしまった。こんなのってない。ほとんどの面は疑似シェーディングで自動で塗られたとはいえ、3万ポリゴンの建物を何時間も掛けて塗ったのに。テクスチャも張ったし。巨大こんぴonyxでさえ重い処理で辛い作業だったのに。1枚の色を置き換えるのに3秒待たされるという重さ。(こんなのでどうやってウォークスルーするんだ、とお思いの諸兄へ。OpenGLの機能にあるディスプレイリストというものを一度作ればそれ以後は描画はそこを見に行ってくれる。すげー早い)もう泣きそう。いやマジで。涙をこらえながら全く同じデータに色を塗り直しにとりかかったところへ、警告音とともにコンソールにtalkの呼び出しが来た。プログラムの作者からだった。わしは相棒であるこの作者にどう怒りをアルファベットのみの日本語で表現しようか悩んだが、卒業式の時間を教えてくれた親切に怒りも静まる。一人で仕事するといらいらするもんで。データの中身の見かたを教えてくれるそうなので、修正さえ出来ればなんとか色塗りの苦労のすべてが無になることは避けられそうだ。これが直ったら今日は早く帰ろっと。

午後5時頃。作者の言う通りにデータをいじったら数分で直ってしまった。生き返る。

お願い、引っ張らないで。

先々週のキューティハニーを観る。ハニーとなっちゃんがライブを観に来たときに、なぜかいつもヘヴィなかっこうをした教頭先生が会場にいて、いわく「校則違反ですうぅぅぅ」とハニーをつかまえようとして、ハニーの短いスカートをつかむのだが、「いやーん」はないだろう。こんな言葉10年ぶりに聞いた。

その歌手の声がりりかちゃんの人だった。お久しぶり。

エレガンスハニーが主題歌を歌っていた。これは恥ずかしい。変身ってのはなぜかは分からないがかなり恥ずかしいのだが、うさぎしゃんの恥ずかしさとは違う。ハニーは歳を取ってしまっているので、別にかわいさで押すキャラではない(独断)のだが変身すると恥ずかしい。うさぎしゃんではかわいさと恥ずかしさの相乗効果でとんでもない恥ずかしさを演出したが、キューティハニーでは不純物なしの恥ずかしさがある。日常にありそうな恥ずかしさの質だと思う。ハニーがなんの照らいもなく「はにーらいとにんぐふれあー」と叫ぶ恥ずかしさは、わしがいい歳しておんなのこ漫画(小学校高学年向け)を買うことの恥ずかしさに近い、ような気がする。

いままで長らくわしが観てきたブラウン管の中の恥ずかしさは、たいがい幼なさのあるキャラから発せられていた。「こんな番組を観ているやつは幼い人コンプレックスがあるに違いない」と思われるかも知れない、というところからくる恥ずかしさもあった。だが、こんどの恥ずかしさはおとなの世界である。言うなれば実写の戦隊ものを観たときのような恥ずかしさ。悪者の女首領を見て恥ずかしいと思いつつもかっこいいと思う感情に近いような気がする。

わしは恥ずかしいものが好きだが、いやな恥ずかしさもある。閣僚が過去を話すのを聞くとほぼ例外なく恥ずかしくなる。自民党とその分党の連中が当たり前みたいに、日本人が過去に起こした事件をゆがめて話すのは非常に恥ずかしい。連中は代々組織的に、ローテーションを組んで嘘をつき続けて嘘を事実にしようと考えている。消費税の税率を2けたにするべきといっていた小沢一郎率いる自民党の分党が、消費税の税率を5%に引き上げることに反対を言い触らした衆院選挙(1996)で勝ってしまったことも非常に恥ずかしい。過去と現在で異なる怪しげな主張をした時点で小沢一郎が悪人だと分かるのに連中を選挙で勝たせる国だからいつか歴史は嘘が事実になる。やっぱこんなのより2次元キャラから発せられるの恥ずかしさの方がいい。

そろそろ。

そろそろ卒論書き始めるようにと先生に言われたし。帰ろっと。

20 mar(thu)

卒業式。

昨日は卒業式だった。クラブの後輩から一輪の赤い薔薇をもらう。うれしい。あとタキシード(但し19世紀頃に将校が夜会に着てたようなやつ)と怪しげな仮面でもあれば打ち上げの2次会に「ウェディングチェンジ、お色直しっ」して行けたのに。行かんかったけど。

先生から卒業証書を手渡される。まだ卒論書いてないけど。研究室で毎年作っている96年度卒研テーマと題されたアルバム(修論の人もいるんだが....)の、わしがマシンの前で仕事しているふりをしているありがちな写真の下に、まだ書いてもいない卒論のタイトルを、中間発表の時のタイトルでいいやと思い書く。妙な気分。卒業式の日になってもまだ卒論が書けていない現状を告白、後から来る人たちへの警告(というかなんというか)を書き付ける。わしと同じ状況の相棒はたった一言「うぉんちゅー」と書いていた。わしは「へきら☆」を勧めたのだがあまりにあからさまだと言っていやがっていた。

700万ウォン。

明日はお金をくれるえらい人が来る。いくらくれるんだろう。10万なのか1千万なのか。単位はウォンなのかペソなのか。お金が出たら新しいおもちゃ買って買って。ちびこんぴO2はもういいから兄貴分(姉貴分かも)のOctaneなんか買ってくれると実にいいおもちゃなんだが。700万(単位は円)ぐらい。無理か。

修羅の国。

卒業生の名簿によるとわしの学科からセガに2人行くらしい。一方バンダイに行った人の記録は長らくない。20年ぐらい前に1人行った人がいるだけだ。タカラもトミーもエポック社もない。わしゃおもちゃ屋は無理かとあきらめていたが、セガなら何とかなる(かも)。もうすぐバンダイはセガとくっつくではないか。2年後セガバンダイを受けてみよう。求人が来てたらいいけど。ちなみにうちの学科からはSNKにも2人行く。電子なのに電子物性に行く人はすごく少ない。へろへろ。SNKとセガならセガだな。うん。でもゲームはしんどそうだからプラスチック成形のおもちゃの設計支援システムか何かを作る仕事ががいいです。はい。でも入社していきなりスプライン曲面によるお人形さんモデラなんか作らされたらどうしよう、とか思ったりもする。おもちゃに触れられりゃなんでもいいや。東京おもちゃショーにも行けるし。

たまごっちのゲームボーイへの移植は楽そうだ。問題は電池がもたないことのみ。

22 mar(sun)

第1号。

朝10時15分。珍しく早起き。昨日来ると思っていた科技庁の人は学部長をやっつけてからしか来ないらしい。しおしお。月曜の学部長来襲を前に今日、情報処理学会の人が来るのでこの方々には運悪く実験台に、いや栄えある公開第1号を見て頂くことに。

卒論。ぜんぜん出来てません。

24 mar(mon)

待ち行列。

午後3時。ひま。早く帰りたいところだが、わしと相棒の研究を手伝ってくださった先輩が来なくなってしまう前に、音やらデータグローブやらの部分のソースコードの説明を受けておかないといけない。でもその人は今、どっかから帰ってきた論文の修正をしておりへろへろ。そこへ珍しく別の先輩が遊びに来る。バイクに乗って。それを見せてもらう。見るだけ。ひま。

はじめての卒論。

相棒との約束では、今日の時点で卒論が書けている予定だった。今日わしのと相棒のをくっつけて一冊にする予定だったが、全然間に合わなかった。相棒もまたしかり。3日じゃ無理か。

まずは。

今日の朝10時に学部長がやってきた。まず学部長をやっつけた。学部長いわく、家電やら建設やらの方面に売り込んで共同研究に持ち込む画策をするようなので、これからしばらくは敵の来襲が相次ぐようだ。なんか研究らしくなってきた。

CMのあともまだまだ続きます。

うさぎしゃんのミュージカルがまだ続くらしい。次は神戸か。ちと遠い。

28 mar(fri)

おかえりなさい。

卒論が帰ってくる。アルゴリズムの欠陥(というかなんというか)を指摘される。視野に入る領域がもっと簡単に求められることが分かり、そこを変えることに。相棒の部分もやばそうな部分があったのだが、その相棒はもういない。もう奈良に旅立つ準備をしていると思う。手伝って下さった先輩も横浜へ旅立った。

空白。

長らく会ったり遊んだりしてない人がたくさんいる。陸の孤島情報科学部でプログラム作ったりデータ作ったり論文書いたりしてるうちに、誰も彼も卒業しちまった。何人かは大学に残るとはいえ寂しい限り。「卒論できた?」「まだ一文字も書いてないわ」とか「単位大丈夫やったん?」「ま、ぎりぎりやったけど何とかなったわ」みたいな、学部の4年生にきっとありがちな会話もあまりすることなく卒業してしまった。就職活動もしてないし。体験の共有ができていない寂しさがある。ファミコン全盛期にファミコンを持ってなくて会話についていけないとか、北斗の拳を観ていないので「経絡秘孔」とか言われてもさっぱり分からないとか、カラオケ屋で、誰でも知ってるとされる曲を誰かが歌ったときに自分だけそれを知らないから懐かしいと思えなかったり、というような感情がある。自分の過去が空白だったと思わされるような感情。

でも空白じゃない。ファミコン全盛期にはMSXで遊んでいたり、「北斗の拳」は観てなくてもカールセーガンの「コスモス」は観ていたり、80年代の日本のポップスを聞いてなくても70年代の映画音楽を集めてたりするのだ。わしは卒業旅行には行っていないが、その分の時間を割いて研究をしていた。空白どころかやたら密度の濃い1年間だったが、遊びが足りない。もっと歌ったり、髪型変えたり、買い物したりしとけばよかった。

ながら族。

家で卒論書きながら、滅多に聞かないCDを聞いてみた。まっくのCDドライブに突っ込んで聴きながら字を書く。これはいかん。仕事の速さがめちゃめちゃ落ちる。

みやむ〜(宮村優子、声の人)のCD聴いて、初期の「ひとりでできるもん」のCDを3枚ばかし聴く。原稿がたいして進まないのに、もう全部聴き終わる。で、新しい方の「ミンキーモモ」を引っぱり出してくる。すぐ終わる。3枚もあるのに。原稿書きながら急に、作曲した人が「長谷川智樹だったか岡崎律子だったか」が気になってしょうがなくなり、解説書を引っ張りだす羽目になったりする。「ひとりでできるもん」の「いけないシスターズ」の髪の緑の人の声が木藤聡子だったのは「舞ちゃん時代の初期なのか後期なのか」が気になったりする。

それも聴き終わって、サン・サーンスの交響曲3番「オルガン付き」とかモーツァルトの歌劇「魔笛」あたりになった頃やっと落ちついて仕事ができるようになる。CDはこういう時に楽でいい。アナログレコードのようにひっくり返さなくていいから。

でも仕事中に突然、フランスギャルの「わたしは夢見るシャンソン人形」とか子門達夫の「およげたいやきくん」が聴きたくなったりしたら大変である。アナログのプレーヤーを別の部屋から運んで来てまっくのマイク端子につないで鳴らさないといけない。ああいかん。アナログプレーヤーのアースを取る端子がまっくにないんだった。

30 mar(sun)

りりか。

ピンクの電話のよっちゃん(声が高い方)の娘さんは「りりか」という名前なんだそうだ。なんでも、自分の名前が「よしこ」なんだが、「よ」と「こ」の部分を読むときの口の形がいやなんだそうな。もっといい顔で名前を呼べる名前ってことで「りりか」としたらしい。たしかに「お」の母音を発音するときの顔のまま止めたらまぬけかも。この発想はすごい。

今日もはがっこに来て卒論の修正。さっきまっく(PowerMac9500/120)に爆弾が出て中断。一気に脱力。おなか空いたしそろそろ帰るか。まっくは落ちる。ああやだやだ。

新たなる来訪者。

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ポーランドの次はオランダからの来客があったようだ。そこをたどって見に行くと、出てきたのはオランダ語のぱげであった。ここではほめぱげのことを「Home Pagina」というらしい。かなりまじめなぱげであった。でもよくわからん。


日記は以上です。 上にまいります