あずまの日記。

1 feb(sun)

出したり入れたり。

がっこのネットワークを管理してるところから「ネットワークが重いから研究以外のネットワークの利用をやめてくれ」という通達がきているそうな。なんでも、やけに画像のデータが流れてるらしく、ネットワークがパンク状態なのでこれ以降、研究以外の利用がはなはだしい利用者には氏名を公表するなどの処罰があるとのこと。「なんでもランキング」のあった頃だったら同じところに1日に1000回ぐらいアクセスするからさぞ不気味に思われたことだろう。さて、管理者に怒られるのいやなので、わしのネットワークの利用について考えないといけない。画像を送ったら重いったってわしは画像を取りにいくことはあまりないので、自分のぱげのデータが外に出ていくぐらいのものだ。ネットワークが重くなるから研究目的でないぱげを作るなといわれたりするんだろうか。はたまたわしのぱげを観に来た人を追跡して抗議するんだろうか。「うちのネットワークが重くなるから観に来るな」と。

世界のネットワークがつながって情報を共有しようというときに水を注すような話だ。ふざけたぱげががっこにあってもいいじゃないか。怒られないうちにわしはぷろばいだに引っ越すけど。研究以外は自分でぷろばいだと契約して利用してくれということだが、ぷろばいだから外に出ようとがっこから出ようと「インターネットの」情報の流量は変わらないのに。128kの回線が今の所遅すぎると感じたことはない。深夜しか外に観に行かないからかもしれないけど。それとも学内LANが重くなるからというのだろうか。そんなのむちゃくちゃな話だ。毎秒 100kbyte程のデータ転送ができるのだからこれで充分ではないか。ここを流れる http のデータなどそれより2桁遅いというのに。それともhttpの利用頻度が学内のデータ転送を脅かすほど多いのだろうか。学内のデータ転送より2桁も利用の頻度が高いのだろうか。そんなことはないと思う。でかいファイルの転送で管理者に目をつけられたりするそうだが、やっぱり情報の流量のメインは学内のデータ転送だと思うのだがどうか。

へきるしゃん。

明日はへきるしゃんを観に行く。むう。おもちゃ屋に行けない。がっこにも来れない。やばい。

3 feb(mon)

ミルクで乾杯。

昨日はわしのお誕生日。お誕生日おめでとうっ、と自分でいってみる。昨日はへきるしゃんを観に行った。これで2回目。某友人のように土曜日曜と両方の公演を押さえた上、さらに東京の武道館まで遠征する強者もいるが、わしはそこまでできんです。うさぎしゃんのミュージカルの公演が東京でしかなかったときに夜行で行ったことはあるけど。何かする度に借金をふやすし。

枚*警察に運転免許の更新に行く。わしのお誕生日が期限なのだが、昨日は日曜日だったので今日が期限。相変わらずのぎりぎり人生。更新の費用が 3,900円。わしの所持金が600円位だったので、不在の母親の財布から無断で借用する。家に帰ったら怒られそう。

へきるしゃんを観に行った日におともだちに夏からの借金12,000円を返して、帰りに梅田で居酒屋に寄ったらきれいさっぱりお札がなくなってしまったのだ。家に帰れてよかった。で、今日になってよく考えてみたら別のおともだちに「へき子ぬいぐるみ」の代金を立て替えていたのだった。これが帰ってきたところで焼け石に水だが、こないだのおもちゃ屋で「じゃ魔ピーよい子わるい子」と「エンジェルデイジー」の人形ぐらいは買える。5割引だったから。

こないだのうさぎしゃんの次回予告の後に「キューティーハニーF」の予告が入る。ちなみにFは「フラッシュ」の略。ついに来た。次が最終回。次回予告では最終回とはいわなかったが、15日からの新番組というぐらいだから次の8日で終わりだ。最後ぐらいのんびりさせて欲しかった。いつもシリーズごとの最終回は駆け足で終わってしまう。今回はさらに3月まで持たせずに2月で終わってしまうんだから感激もしおしおである。とほほ。「スーパーズ」は実質的には5月(だっけか)位が最終回だった。「スターズ」にくい込んでネヘレニアさまとの死闘をやってたし。

また「スーパーズ」のビデオを観てしまった。美しい。目を見張るほどだ。1995年、女の子アニメの絵はここまで達していたのに。「愛天使伝説ウェディングピーチ」と最後の方の「怪盗セイントテール」もとても美しい。変身ものは押さえる人なので最近は「魔法少女プリティーサミー」とうさぎしゃんを観ているのだが、どちらも退化している。プリティーサミーより古い「天地無用」の頃の方がいい。絵しか見たことないけど。1995年当時の技術はどこへ行ったのだろう。ちっさい子向けのアニメの作画に力を入れるのがいやになったんだろうか。観てないけど「セイバーマリオネットJ」とか「機動戦艦ナデシコ」なんかのおっきいおともだち向けは力を入れてもいい、とスタッフが思えるのだろうか。

8 feb(sun)

今日。

で、今日終わる。もう経ってしまったのね1週間。あと6時間したら最終回も終わっている。「R」の頃から、もしうさぎしゃんが終わったらわしゃ4月から登校拒否になるに違いないと公言していた。「セーラースターズ」の最終回でうさぎしゃんが終わってしまうが、これに接してさほどの衝撃はなかった。「スーパーズ」の時に終わっていたらそりゃもうショックだろうさ。でも間に「スターズ」が入ってくれたおかげで衝撃はやわらいだようだ。「スーパーズ」にくらべて「スターズ」がつまらなかったから、観ている間にうさぎしゃんへの熱が病的なものでなくなったのだと思う。出るぞ出るぞと思っていたちびうさちゃんがついに出なかったのも、一気に最終回への感情を冷めさせた。原作ではおっきくなったアマゾネスカルテットとちびうさちゃんが出てくるというのに。大人になることへの反抗から冷めたアマゾネスカルテットが、大人になることを熱望したちびうさちゃんと一緒に出てくるという、「スーパーズ」からのつながりで重要な部分をTVシリーズは削ってしまった。

わしはTVの方の感動を冷めさせないために、原作(なかよし)は買ってもすぐには読まず、TVを観たあとにそれと同じ進度の原作にさかのぼって読むようにしていたのに。TVには裏切られた気持ちだ。本当の所をいうと原作は読むつもりではなかったのだが、うっかりちびうさちゃんのいるページを開いてしまい、それが目に止まったので、ちびうさちゃんが帰ってくることを知ったのだが。

これからのうさぎしゃんなき人生。しばらくは浮気相手を捜して旅立つつもり。キューティハニーの次回予告で言っていた「あなたの人生、変わるわよ」という文句の通りになるかも。でも変身女の子ものも廃れたし。浮気相手はいないかも。そうだ、これを機会に本業の(大嘘)絵描きを強化しなければ。「なかよし」が終わるから商業出版じゃない本を出そう。いまさらちびうさ本は売れんだろうな。ま、いいや。その前に卒業研究がんばろっと。

9 feb(sun)

インキのにおい。

昨日、うさぎしゃんが終わった。実は録画したまままだ観てない。昨日はその頃自分のまっくのOSを入れていた。ディスクの問題箇所の修復はできたがなぜかそれ以来挙動が怪しくなった。それはまあいいとして。

「なかよし」と「ちゃお」の3月号を買う。前者はうさぎしゃんの最終話が載るから。後者はキューティハニーFの連載第1回が始まるから。普段はイカすふろくとか全プレ(全員プレゼントの略。プレゼントではなくサービスということもある。ちなみに無料ではない)のときしか買わんのだが今回は特別。いま http 鯖のマシンでこれを書いているのだがそのそばにその2冊はある。

ちゃおを開いてみると確かに今度のハニーは飯坂友佳子の絵になっていた。過去の作品のリメイクで、かつ同時進行のTVの方に話を合わせないといけない漫画を描く仕事をやるってのは作家にとってどんなもんなんだろう。「ナースエンジェルりりかSOS」もそうだった。アニメが先にあって名ばかりの原作としての漫画がある、というのはやっぱりいやなものではないだろうか。漫画が先にあって、TV局に山のように出される企画書が通ってアニメになる、というのとは違う。ここで漫画作家の創造の領域はあるのだろうか。わしは作品が面白けりゃそれでいいけど。作家の人はどうなのかな、と思ったのさ。

「ちゃお」はどうもインクくさい。....そっち方面ではインクはペンにつけて使う方を指すらしい。印刷に使う方はインキというそうだ。でも語源は一緒じゃないのか....ってなわけでインキくさい。なかよしでは気にならないにおいがちゃおではやたらとする。そういえばジャンプよりもサンデーの方がくさかったような気がする。ジャンプとりぼん、マガジンとなかよし、サンデーとちゃおの間のにおいの因果関係がわかるとなんかすごいかも。出版社だけでなく印刷会社でも調べないと。ちなみになかよしが凸版印刷でちゃおが三晃印刷だ。でもサンデーもマガジンも買わないからなあ。本屋でにおうのはやだ。

10 feb(mon)

DXF。

相棒の作ったDXF(CAD ソフトなんかで使うデータ形式。互換性はあまりない)を読み込む関数がちっともいうことを聞かない。メモリーを取るあたりでのエラーが出るのだが原因がさっぱり分からない。先輩に見てもらって原因を絞り込む。

うさぎしゃん。

うさぎしゃん最終回を観る。うさぎしゃん最後の変身は全裸であった。夜7時に何ということを。ま、いいや。最終回の作画は気合いが入っていた。カオスも希望の光もあるべき場所に行ってくれてめでたしめでたし。うさぎしゃんはずいぶん前にまもちんからの連絡がなかったことを一人で悩んでいたが、今度はギャラクシアさんを苦労を一人で背負い込むことから解放した。それはいいのだが、これが5年分の締め括りかと思うと味気ない。観終わってしばらくすると悲しくなってきた。

うさぎしゃんなき人生が始まった。

スターどっきりにおい報告。

雑誌のにおい報告。講談社のるんるんとなかよしと Amie はくさくなかった。集英社のジャンプとりぼんもくさくなかった。くさいのは小学館のちゃおだけだった。あとマガジンとサンデーを調べないと。

漫画雑誌の印刷は全部オフセットだと思っていた。全部が全部そうではないことに気付いた。たとえばなかよしを開く。最初の方のうさぎしゃんとか新連載の「夢幻伝説タカマガハラ(立川恵)」なんかは印刷が実にきれいなのだが、ずーっと後ろの方のページに行くと、「Cute Beat おしゃれクラブ(岡本慶子)」のあたりでベタにむらが出てくる。「闇は集う(松本洋子)」なんか連載以来ずっと後ろである。もう3年ぐらいむらになりっぱなしである。画質の違いはずいぶん前から気付いていたのだが、紙の質の違いだけだと思っていた。でもよく見ると後ろの方のページは版のへこみがあるのだ。活版印刷ならではの特徴である。つまり「カードキャプターさくら (CLAMP)」はオフセットで、「まぼろし谷のねんねこ姫(ふくやまけいこ)」は活版なのだ。オフセットでは版の表面が紫外線か何かで加工されて、インキの乗りやすい部分と、乗りにくい部分を作って、これにインキをつけて紙に押し付けて印刷する。一方活版は小学校の時にやった木版画のように版の出っぱりの部分にインキをつけて紙に押し付けるのでその出っぱりが紙をへこませるのだ。

前の方のページはたしかにきれいだが、どうも読みにくいのだ。後ろの方のあんまりきれいじゃないページの方が読みやすい。見やすくはないが、読みやすい。活版のページのへこみをよく見ると、インキの領域の境界線付近に、版を押し付けられたときにできる、インキのむらがある。外側に向かってインキを押し広げた跡である。これによって文字は白抜き文字のように、輪郭部の濃い文字になる。どうもこれが文字の視認性によい影響を与えるらしい。後ろの方のページの紙の質がもうちょっとよければとても読みやすくなるのに。残念。オフセットはどうも文字も絵も紙から浮いているようで読むのに疲れる。活版のページは落ち着いた感じがする。きれいではないけど。なんとか中間を取れないものか。

妖しさ。

昼ごろニュースサーバーにつながらなかった。いまやったらつながった。どうもニュースの取得元を替えたらしい。japan が入るようになった。こりゃびっくり。妖しげなグループがてんこ盛りである。今まで tnn.rec.preidolがもっとも妖しいグループだった(全然流行ってないけど)が、japanの妖しさはそんなものではない。でもつながったばかりで全然記事が来ていない。妖しいのはやたらと多いカテゴリーの名前だけだった。

残された秘宝。

うさぎしゃんチョコを昨日また開けた。久方ぶりにまだ持っていないシールが出た。ちびうさちゃんのシールが出たのだ。やっとお会いできましたよ。わたしのプリンセス。これで20種類中17種類がそろった。17枚目が出る確率は、まだ持っていないシールが4種類だから、20分の4である。5枚買ったら17枚目が出る(平均的には)はずなのだが16枚目が出てから17枚目が出るまで30個ぐらいチョコを食べたような気がする。絶対胃に悪い。あと3枚。7個買えば次が出る.....はず。

11 feb(tue)

寄り道。

建国記念日。でもがっこに来る。家にいてもつまらないし。

がっこに来る前に枚*のゲームの店に行く。 PS の「ありす in サイバーランド」が 1,980 円だった。前から気付いていたのだがお金がない。弟に借金をして買う。借金をしてまで買うようなものではないような気もするが、わしはどうも特価の謳い文句に弱い。 PS で格安のソフトというのはあまりない。結構高い値段で売られているものだ。それでもたまーにある安売りのソフトを見ると思わず買ってしまうことがある。普段ゲームしないのに。

「アイドル雀士スーチーパイ Limited」2,980円。結構前に買ったこれは正解であった。一方で 1,980 円だったうさぎしゃんの3D格ゲーのように不正解もある。今度の「ありす....」はかなり不正解くさい。

もう一つの選択肢に「魔法少女ファンシー CoCo」2,980円というのもあった。育てゲー(育成シミュレーションもののゲームの通称)である。育てゲーは作るのはかなり難しいと思う。これは以前にファミ通か何かの記事でつまらないというようなことが書いてあったと弟が言っていたのが気になるので却下。高いし。で、「ありす....」だが、みやむ〜☆と香恵ちゃんが出てる、とあっては買わないといけないような気がして買ったのだが、店でお金を払って商品をもらうときに衝撃の事実が発覚した。

ポスターがついていたのである。こういうのってたぶん初回プレス限定だと思うのだが、ここまで売れてないとは。これはかなり不正解のにおいがする。ポスターもらってうれしいやら悲しいやらかばんからはみ出てかっこ悪いやら。で、これがアクションなのかシミュレーションなのかアドベンチャーなのかさっぱり分からぬまま。今日は早く帰って遊んでみよう。

そういやその店に「どのゲームが面白いかは店員が知っています。お気軽にお聞き下さい」という張り紙があった。「今何が面白いの?」と聞いてみたい気もするが、「ソウルエッジ(ナムコ)」だの「ファイナルファンタジー VII (スクウェア)」だのの有名どころ(高くて買えない)を挙げられてしまったら特価 1,980 円のソフトを買えずに帰りそうな気がしてやめた。ところで最近ゲームって面白いのだろうか。任天堂の初代ファミリーコンピュータで小学校6年の時にやったドラゴンクエスト II (1986?、エニックス)以来、「ハマる」という言葉が似合うほどゲームにのめり込んだことがない。わしにとってのゲーム時代の終りなのか、本当にゲームは「終わって」いるのか。今の小学生が10年前のわしのように PS だの サターンだのを買ってゲームに興じていればゲームは終わってはいない。さて、そうかな。という気がする。毎月 100 本もゲームが出ている(ゲーム批評3月号より)中で小学生は1本を選んだりするのだろうか。1本を選ぶのが10年前よりかなり難しくなっている。

あと、今出ているゲームのほとんどが、おっきいおともだち向けに作られているような気がしてならない。初代ファミコンやPCエンジンの頃から遊んでいる、ゲームを引きずったまま大人になった人たちに向けて。子供の数が減ればその傾向は顕著になると思う。お金を持っていない子供の批評は手厳しい。お金を持ったおっきいおともだち向けの、ぬるい市場でいいゲームは生まれるだろうか。

媒体が ROM カセットから CD-ROM になって開発費が下がってゲームを作るにあたっての敷居が低くなったことは、ゲームの新しいアイデアを実現しやすくなる、という点でとてもいいことだ、とは思うのだが「愛天使伝説ウェディングピーチ (KSS) 」のようなつまらないゲームが低い敷居を越えて世に出るせいで面白いゲームが覆い隠されることは不健全だと思う。おっきいおともだちの一部が「某声の人が出てるから」とか「某アニメのキャラが出てるから」という理由で(自分のことです)つまんないゲームを買っていく市場に乗っかって、偏執的でつまんないゲームを平気で出せる風潮と、開発の敷居の低さが結び付いてクソゲー(どうしようもないぐらいにつまんないゲーム、くそゲームの略)の氾濫が起ることが心配でならない。

「ウェディングピーチ」をやり玉に挙げたのはどうしてもこのバカゲー(クソゲーではない。変なところに凝っていたりバランスが悪かったりしてどうももう一つのゲームで、かつ何か引き付けられるものがあるゲーム。「ウェディングピーチ」は妙に音楽がかっこよかった。不釣り合いなぐらいに)が許せなかったからだ。制作が同名のアニメと同じ KSS で、ちゃんと作ればそこそこ売れただろうし、ちゃんと作るための開発費も出せないことはなかったはずだ。それがこのゲームはアルバイトの学生が酔っぱらって作ったような、つまんないゲームだった。売れ筋の育てゲーに乗っかって、恐らく低予算で、アニメの名を汚すようなソフトを出した罪は重い。ちゃんと仕事をしたのはアニメの使い回しの絵を描いた人たちと、かっこいい音楽をつけた人と、変てこな台本を読んでくれた声の人たちと、プログラムをバグなしに仕上げたプログラマーだけだ。残りは全部駄目だ。アニメを作るお金があるのにゲームに投資しなかった KSS の姿勢が腹立たしい。

とかいいながら変てこなゲームを集めるのは結構楽しかったりする。買い物が趣味だから。次の世代のゲーム機が結構楽しみな人だったりするので、もうしばらくはゲームの市場には生き残ってもらいたいと思う。次の世代って、あと2年ぐらいかな。8メガバイトの主記憶と CPU と幾何計算の部分をワンチップにして、これにラスターエンジンとテクスチャエンジンくっつけて、PCエンジンぐらいの筐体に納めるの。媒体は直径8センチで容量 1GB の CD-ROM で実売 19,800円。 .... ってのを作って欲しいな。あと MPEG2 デコーダも。 .... だめ?頼むよセガバンダイ。

占い。

ちまたで流行っている 占いをやってみる。

あずま

総運17画総合剛毅で気迫のある吉数
天運12画先祖運意志薄弱で挫折する凶数
地運 5画個性均衡を得る吉数
人運 6画社会性恵みに満ちた吉数
外運11画環境運たくましい成長を遂げる吉数

総運+人運 56.0 天運+地運+外運 12.0 得点 68.0
この名前は約640598人中136237位で登録されてるよ。

そんなにここは人気があるのか。ランキング(60点台のみ)を落とそうとしたら9Mぐらいあって驚く。途中でやめた。

わしに全く似つかわしくない「剛毅で気迫」なんて言葉が出てきて驚く。意志薄弱でもたくましく成長を遂げる。そうか、これからたくましくなるのか。楽しみだ。

12 feb(wed)

やみくも。

昨日、帰ってから久しぶりにプレイステーションに触れる。昨日買った「ありすインサイバーランド」をプレイするために。特価 1,980 円だったのであまり期待はしていなかった。ところがどっこい期待を裏切ってくれた。いい意味で。

で、プレイしてみてやっとこれがアドベンチャーだということが分かる。パッケージのどこを見てもどんなゲームか分からない。そのせいで売れなかったのではないかと思う。で、ゲームを始めてしばらくしたらいきなりポリゴンの戦闘画面になるわ、街のマップの絵になるわで面喰らう。第1章が終わった辺りでこれがアドベンチャーなんだと気付く。むう。これがアドベンチャーってやつか。最近ゲームやらんもんで。

最近のアドベンチャーは随分ムービーが入ってるもんだ。Motion JPEG のムービーもあれば、スプライト(こうは呼ばないかも)のアニメーションもある。しゃべるし。選択肢によって展開が変るようだが何度もやらないとそれは分からない。で、この手のゲームは話が重要なわけなんだが、3分の2まで終わらせたが、どうってことないなという印象。結構ていねいに作ってあって飽きさせないのだが、くぅたまらんぜぃと思わせるほどではない。絵はいいのだが話はもう1歩。惜しい。遊んでみて幸せな気分にさせてくれたから取りあえず合格点。結構恥ずかしい話なのもわしにぴったり。お買得。

エターナルメロデディーかウィザーズハーモニーをやってみたいんだがどっかで安売りしてないかな、と言っている間になくなる商品たち。さびしひ。たまには新しいのやりたいな。

情報科学部。

研究でつくっている街のウォークスルーのプログラム(完成度 5%)用のデータを作ってくれる1年生の学生がいる。2人も。建物を死ぬほど必要とするのだが、プログラムを作る人(わし含め3人)はプログラムに専念し、1年生の学生にそれを作ってもらっている。取りあえず1つの建物に 1,000 ポリゴン程度を充てるように指示していた。それより前に受け取っていたマンションの形状を見ると、 12,000 ポリゴンぐらいあった。描画が重くて仕方がないから取りあえずこれを 1,000 ポリゴンにしてよ、といったら2日かかって千数百ポリゴンまで落としてくれた。世の中何とかなるもんだ。来年度からモデリングのツールが Autocad 3Dstudio MAX ( 50 万円ぐらい)から Microsoft Softimage ( 100 万円ぐらい)に代わる。すごいな情報科学部は。でも使い方覚えられるのかな。かなり不安。

急に思い付いてこのファイル全体の文字組を変える。でも読みやすくなったとは思わない。<DD> の使い方が本来の使い方じゃないような気がしたので、<DL> </DL> で挟んでみた。これでありがちな見栄えになった。でもこれでよかったのかという気もする。でもすっきりした。

追記。2000/11/08にさらに組み方を変更。

14 feb(fri)

比例。

最近日記の1日分が長すぎる。仕事しなきゃいけない状況になるほど、どういうわけか日記が長くなる。逃避ってやつだな。最近ニュースのfj.rec.animationとかjapan.animation.pretty にうさぎしゃん最終回の感想が結構たまってきている。これを読んでるとなんか悲しくなってくる。わしがこの世界に迷い込んできたのはうさぎしゃんあってのことだったから、うさぎしゃんを失うとまた新しい迷い込む先を探さなければいけないような気がする。とにかく落ち着かない。

昔むかし。

うさぎしゃんで最初に見た話が1992年の9月頃放送の第24話「転校生は怪力少女?恋する戦士ジュピターちゃん」だったが、本当のことをいうともう少し前からこの世界に入っていた。「伝説の勇者ダガーン (1992)」という金曜5時の恒例のロボットものを7月ぐらいから毎回見ていたのだった。高3の当時にわしをこの世界に連れ込んだ大学まで同じの友人がいるのだが、彼が「金曜の5時に6チャンネル(大阪ではテレ朝系は6チャンネル)観てみ」というから恐る恐る観たのだが、わしはブラウン管の前でこけそうになった。恥ずかしいのだ。当時から恥ずかしいものが好きだったようで、ぴったんこはまってしまったのだった。やっぱ主人公が思春期ってのは観てて結構恥ずかしい。さらにロボットが出てきてさらに合体するってのもものすごく恥ずかしかった。で、この修行のあとに来たのがうさぎしゃんだった。このあとダガーン→マイトガイン→ジェイデッカーとどんどん恥ずかしくなっていく。うさぎしゃんも同様に。

本当の所は恥ずかしいものへの耐性はもう少し前から鍛えられていて、教育テレビの「ひとりでできるもん」をたまに観ては恥ずかしさのあまり悶絶していた。当時の出演は平田実音(みお)という女の子だった。その台詞の読みのへたさはものすごいものがあり、居間で笑い転げては家族にあきれられていた。その後、声の人の小林優子+篠原恵美+深雪さなえ(あと忘れた)が出ていることが分かって別の興味が出たりしたが、当時すでに恥ずかしいものの中毒になっていたらしい。

さらに過去にさかのぼると高2のときに「おばけのホーリー」というNHKの10分間のアニメがあり、これをビデオに録って観ていた。午後5時50分から6時までだった。高2の夏休みのときに高校野球でよく中止になるそのアニメを発見して、ちっさい子供向けゆえにあまりの恥ずかさしさに悶絶した。やはり恥ずかしさが気に入ってしまい毎日5時ぐらいになるとテレビの前で待った。野球が早く終わればホーリーを観ることができる。新聞には「野球が中止ならおばけのホーリー」と書いてあるときと書いてないときがあった。書いてないときでもちょうど10分前に野球が終わったときにはホーリーを放送することも分かってきた。とにかくやたらホーリーはなくなるのでビデオに録らなきゃな、てなことになる。ビデオに録ったやつを何度も観る。同じやつを何度も。テープを入れたり出したりするうちに気付いた。「おばけのホーリー」を愛していると。 .... わしはビデオデッキの「3倍」のスイッチを「標準」にした。雨の日も風の日も国会中継の日もビデオは回っていた。

これ以上前にはアニメは観ていなかった。教育テレビは観てたけれど。小学校5年ぐらいの時に教育テレビの面白さに気付いて以来、離れられなくなっている。まさか当時、10年後にやばい人になってるとは予想もつかなかったけれど。当時から絵を描くことが好きだった。TVや図鑑で観た兵器の形を覚えて紙にスケッチするのが好きだった。紙の上の戦車や戦闘機が10年後にちびうさちゃんになってるとは。当時わしはボーイング B-29 超重爆撃機には 2,200 馬力のエンジンが4機ついてることを知っていた。10年後のわしはちびうさちゃんの誕生日が4月19日だということを知っている。(あ。6月30日だっけか。と97年9月6日になって気付いてしまい訂正。しかし誰も指摘してくれないのであった)

今日は聖バレンタインの日ですな。3日ぐらい前までおともだちにあげるプレゼント何にしようとか考えていた。たまごっちなんか珍しくていいな、でも店にないしなあ。でもおもちゃなんかもらってうれしいかな、とか考えてたんだがこの日は男性がもらうという慣習があったような気がしてやめた。所持金 2,000 円借金 50,000 円だし。しかもその子に借りてるし。就職したら返そっと。2年(5年かも)後だけど。

家帰ってちびうさちゃん描こっと。さばら。

15 feb(sun)

ぽちっとな。

「追加投票」と書かれたボタンを見ると妙に押したくなるもので、最近木更津高専なんでもランキングというところで「 ちびうさ」に票を投じている。ここで 100 票入れるのに非常に時間がかかる。が、たまにやたら軽いときもある。いますごく軽い。毎分最高16票。投票システムはperlで書かれているそうだが恐らく鯖の負荷はものすごいものだと思われる。現在日に数千票の投票がある。投票が重なったときには一時投票システムが止まる。これによりすごい量の投票はできなくしてある。それでも鯖鰓が出る。この鯖は木更津高専全体の(いや学科かも)学生が使うものだから、ここでのトラブルはメールの読み書きなんかにも重大な影響を及ぼす。投票ペースが順調に増えていった場合、いつかおこられると思う。ちょっと心配。でも 1,000 票までは入れたいな、と思ってしまう。ランキンガーの性ゆえに。

休憩。

クラブの1年上の先輩が結婚する。24歳。早い。ハッとする。わしは18歳の頃からちびうさちゃんに激ラヴになってしまい、22歳にして別れる羽目になった。こどものままハタチの敷居をまたいでしまった。今更言うのも手遅れだけれども。鏡を見ればすっかりお肌の曲がり角。長い髪をなびかせて涼しい顔をしておもちゃ屋に入っていくいいおっさんである。

再開。

いま659票。今日中に1070票の「土萌ほたる」に並びたいと思う。TVで今シリーズで最後まで出会うことのなかったほたるしゃんに会わせたいと思う。とにかくロックが多い。また長い。あと400票というのは今日中は無理のような気がする。 .... とか言ってる間に1,199票になっていた。ほたるしゃんを少し追い抜いた。ここまでにしておこう。帰ろっと。

17 feb(mon)

第1回。

「キューティハニーF」第1回放送を観る。如月ハニー初回から変身しまくり。何も7つの顔全部見せんでも。でもいい。変身は恥ずかしいから。

かなりテンションの高い番組で退屈しない。絵もよい。よきかな。「ちゃお」97年3月号で見たのよりも話はよくなっていたと思う。それにしてもハニーしゃんのおともだち秋夏子、通称なっちゃんはすごい髪型をしている。これで9歳ぐらいならツボ突かれまくりなのに。あの髪型はどうがんばっても11歳までだと思う。

わしはもっと恥ずかしいものを7時27分頃発見した。バンダイのおもちゃのコマーシャルで、キューティハニーになってしまっている女の子(推定13歳)が出ているではないか。これは恥ずかしい。髪まで赤くするところがいい。うさぎしゃんにもこんなのがあった。ちびうさちゃん他5人になってしまっている女の子が出ていた(推定6歳から9歳)。これもそうだったのだが、髪を染めてまでなりきるというのはものすごく観ていてはらはらさせられる。「恐い」という言葉がつい口を衝いて出そうになる。でもいい。恥ずかしいから。

20 feb(thu)

小領域。

x-z 平面上(つまり地面)を格子状の小領域に分割しておき、ある視点と視野角を与えたとき、視野に入る小領域を抽出し、また距離によってレベル1から3までに分類してそれぞれの配列に小領域の番号を格納するってのを作っていた。視野角が固定だといやなので、視野角をグローバル変数にセットする関数を追加した。このときレベル1と2の境界付近で変てこな挙動を見つけてしまい、デバッグする羽目に。でも、それはレベル1と2の間の境界線がブロックに接したときには「交わっていない」と判定するようにわしがプログラムを書いていたから変に見えただけで、バグじゃなかった。とほほ。接する条件は昔懐かしい2次方程式の「判別式」が0になることだが、浮動小数点なので値には幅を持たせてある。

街のウォークスループログラムを作っているのだが、見えない領域の計算を省き、かつ、遠くの領域では建物を手抜きな形状に置き換えてやるための関数である。全部、つまり360度の建物を描いていたのが、50度の視野の中だけを描くようになるのだから、計算時間は7分の1ぐらいにはなるはずだ。これで、わしの作った関数がめちゃくちゃ遅くて、かえってウォークスルーが遅くなっては元も子もないのだが、かかった時間は 2[ms]ぐらいだった。そのうち、これを 1[ms] にしなければいけなくなる。たぶん。

そんなわけで、この関数たちを先輩に渡す。そろそろ帰ろっと。

21 feb(fri)

髪を切る。

7か月ぶりに髪を切る。7センチぐらい。明日結婚式だし、もうすぐ卒業式だし、がっこの博士前期過程が始まる前に新しい学生証に貼る写真を取らなきゃいけないし。髪を短くすると長いときよりも顔が大きく見えるからいやなのだ。別に大きいわけじゃないけど。やっぱ小さくしたい。ま、いいや。大学生料金で2,000円。安い。でも1,000円しか持っていなかったので、またも母親の財布から無断で借用する。

美容師の人にブローしてもらうとやっぱ違う。プロである。激しく、力強く、そして繊細だ。強力ドライヤーでぐおぉぉぉぉん、ブラシでがしっ。やたらと引っ張ってくれる。内巻きになるように内側からブラシを入れる。ふふふ理容ではわかるまいて。で、ブローが力強すぎて髪の毛が伸びてしまいそうだ。でもブローしてもらうのが好きである。ブローしてもらってる最中の、鏡に映る自分はなぜかかっこよく見える。で、がっこに着くと普通の人に戻っている。照明が違うのかな。そういや前回髪を切ったのは大学院の試験を受ける前だった。次に切るのは学会発表の時だ。たぶん。

ずっと。

情報科学部にずっといるからあんまり工学部のおともだちに会っていない。もう会えなくなるというのに。小学校の中学校も高校もなんとなく過ぎていった卒業。今度の卒業はちょっとだけ、さびしい。教室の後ろの方の席でテーブルトークやってたやつとか、就職の内定式のついでに「ときメモ」の商業出版じゃない本の即売会にいったやつとか、わしがセーラーマーキュリー(亜美しゃん)の年賀状を送ってやったら、彼からの年賀状もマーキュリーだった、というやつとか(ここまで同一人物)、がっこにミンキーモモ(海)の本を持ってきたやつとか、わしから「ひとりでできるもん」のCDを借りたまま返さないけど、わしも「ハイデルベルク信仰問答」を借りっぱなしになってるやつとか.....にもう会えなくなる。

いまごろ。

今日は随分と暖かい。春一番だそうだ。

今頃高速道路を走っているのではないだろうか。へきるしゃんを追って東京に行く連中がいる。4人が1台の車に乗って大阪東京間3泊4日の地獄巡り。どうしてもへきるしゃんツアーの最終日を観たかったらしく、本来の最終日の次の日に入った追加公演まで行く羽目になって2度同じものを観る強者である。が、強者は神戸公演と大阪公演2回を押さえた上、東京へ発つのだ。強者たちの中に一人、まだ卒論を1文字も書いていない強者がいる。わしもだけど。「夢のあと」が待っているであろう。

23 feb(sun)

電子生活。

最近、日記のファイルが余りにでかくなったので、最近の1週間ほどだけを最初に見せるようにしました。いったいどなたが見に来てるんだろう。どきどき。やっぱ 20kbytes もあるテキストファイルを読むのはいやだろうし。読み込みも時間かかりそうだし。モデム接続だったら同じ大きさの画像ファイルよりは読み込み速いと思う。圧縮が効くから。

``mumueye''というマウスポインタの場所を指してくれるツールがある。これの絵をちびうさちゃんに替えようと随分前に思い立ち、得意でないドット絵を1色でいい加減に8枚描いて、ファイルフォーマット XBM (X11 BitMap) にして絵を差し替えてコンパイルする。が、コンパイルできないぃぃ。それにしても XBM がテキストファイルだとは知らなんだ。

アクセス解析ってのがある。こんなの。

Total Transfers by Client Domain
%Reqs %Byte  Bytes Sent  Requests   Domain
----- ----- ------------ -------- |------------------------------------
37.13 58.08     36469101     1587 | jp    Japan
 0.14  0.01         5446        6 | pl    Poland
 0.12  0.30       190101        5 | com   Commercial (mainly USA)
 0.35  0.54       338005       15 | edu   USA Educational
 0.35  0.78       488317       15 | net   Network
 0.21  0.10        60118        9 | org   Non-Profit Making Organisations
52.57 31.40     19718431     2247 | oit.ac.jp 
 9.12  8.80      5525775      390 | unresolved 

表の2行目。遠くからの客人が来たらしい。ポーランドからである。ポーランドのどっかのがっこかららしい。日本語出せるのかな。

Unicodeでもなんでもいいから、世界中の言語を見られるようにして欲しい。フォント1種類だけでいいから、世界中の文字をUnicodeでエンコードしたフォントのセットが欲しい。問題はそれを多くの人が使うかどうか、だけど。

24 feb(mon)

帰還さる。

へきるしゃん旅行に行ったおともだちが帰ってきた。どうも車の所有者が前日に事故を起こしたらしく、車では行けなくなったらしい。結局新幹線で行ったらしい。へきるしゃん旅行に行ったのは2人だけだったらしく、残り2人は何の用事で東京に行きたかったのかは謎。ひょっとしたらへきるしゃん旅行に行くつもりだったのに中止したのかも。新幹線は貴族の乗り物だから。車をぶつけたおともだちは無事のようだ。よかった。

景気はどうだい。

「研究は?」こんな言葉が初春の季語にあってもよさそうなもんで、誰かに久しぶりに会ったら取りあえず「卒研どうよ?」とか言ってしまう。でも他人に「卒論進んでる?」とか聞かれるとダークな気分になる。現在開発の真っ最中で3月16日ぐらいから書き始める予定なのだが、こういうと余りの遅さに驚く、またはあきれる人がいる。うちの学科にありがちならくちんな研究室でまともな研究成果をあげられるのだろうか。「卒研は?」と言われるといやなのに、同じことを他人に言ってしまう。「あと少し修正入れたら終わり」なんて返事が返ってきて「うらやましいねコノコノー」とか言うだけのために。でもいまやってる研究は気に入ってます。はい。

バイト中に絵を描いてるというのりぽんさんの 日記 (97/02/22) なんかを読むと、すごいと思う。わしの絵が進まないのは忙しさを口実にしてやるべきことをやらないだけなような気がする。身体の限界まで仕事してるわけじゃないのに。もちょっと絵を描くことにしよう。全然読んでいない本も読むことにしよう。とは書いてみたものの、あいかわらず研究やばいのだった。

ところで「天才てれびくんML」は管理人の方ががっこを卒業したらどうなるのだろう。おしえてせんせい。先カンブリア紀、20億年前ぐらいかなあ、このころのアノマロカリスの化石が見つかったことから、このあたりはかつて海だったことが分かるんだよ。これでいいかな? 美沙ちゃん。....そういうことです。

あ。また暴走しちまった。

26 feb(wed)

反省。

わしが最近帰るのが遅すぎるので早く帰れと研究室の人に言われる。守衛さんに迷惑掛けまくり。わしが悪い。反省。

工学部の研究室にあるマシン「5」に入ってtalk(うにXのコマンド。2人で話ができる。文字で)を使った。相手の人から反応が帰ってくるまではよかった。話ができないのだ。遅すぎて。LANなのでネットワークが混んでたんじゃなくてCPUがついてこなかったんだと思う。その時は R3000-33MHz (プレイステーションと一緒)1つに mnews やら mule やらで6人ぐらいに寄ってたかって酷使されてたから仕方ない。いやむしろ、32 MBytesのメモリが足りなくなって、スワップしてしまってたのかも。しかもネットワークファイルシステムに。で、この文章も5を通ってあなたの端末まで届けられてますのですよ。そのマシンはhttp鯖だから。ちなみに5の正体はシリコングラフィクス社のIndigoだ。ちっともグラフィクスの用途に使われてないような気がする。遅いから。グラフィクス用のマシンなのだが、グラフィックサブシステム積んでても今時のパソコンの CPU で計算した方が速い。しかも256色。このマシンを見るとダークな気分になる。5年前のマシンがまだ使われていて、買い換えられる予定もないというのだから。

高速化。

NINTENDO64が値下げするらしい。16,800円である。安い。1年もすればPSを凌駕するぐらいの売り上げ台数になってるような気がする。今はソフトがないから惨憺たる状態だが、1年も経てばいわゆる次世代機をまだ買ってない人たちにとっては魅力的な選択肢になっている、ような気がする。磁気ディスクが結構いいかも知れないし。 RPG もアドベンチャーも結構快適にプレイできる、かも知れない。 CD-ROM よりは速いだろうから。格ゲーは容量はそんなには食わないだろうから、ROMカセットで出す、と。CD-ROM の読み込みの遅さは結構いやなもんなので結構いいかも。でも買わない。

27 feb(thu)

ささみしゃん。

プリティサミーが観たい。はやく観たい。が、録画を頼んでいるおともだちががっこ(ただし工学部)に来ないのでテープを受け取れない。とっくに卒論出してしまってるからがっこに来ないのだ。土曜日の成績発表の日に持ってくると手紙に書いていたが、わしは後期は授業もテストも全く出ていないから成績表なんて見たくもないのに、テープをもらうために工学部に出向かねばならない。ひょっとしたら、彼もテープを持っていくだけのために成績発表に来るのかも知れない。もしそうだったらなんか間抜けでいいかも。

彼は就職でお江戸へ発つ。これで遊びに行くときの拠点が増える。ふふり。本作って向うのイベントに出すときは印刷屋さんから直接彼の家に送ってもらえば荷物が減る、と(おいおい)。来年の夏辺りに遊びに行こうっと。(おいおいおい)。


日記は以上です。

上にまいります