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ぴこていこく

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2009/09/11(Fri)

[ゲーム]『ドリームクラブ』と『ラブプラス』それぞれの変革

8月末~9月にかけ、まさに改革と言うに相応しい出来事が連発して日本全土が震撼したのは記憶に新しい。それは『ドリームクラブ』と『ラブプラス』の発売だ。他には何も起こらなかった。

俺はどちらも未プレイで、ただ各所の熱気(具体的には現実を浸食されたプレイヤ連中による、本気な惚気話)を浴びてるだけなんだけど、そのへんからヒシヒシとギャルゲ変革の予感を感じたりしている。

まずドリームクラブ。こっちはわかりやすい。なんだかんだで今までのコンシューマギャルゲは舞台の多くが学校、あるいはファンタジーなど、まあ子供が問題なくできる範囲だった。がドリームクラブは、キャバクラで女の子と一緒に酒のんで口説くゲームだ。CEROなんぞ関係なく、このゲームの訴求層には本来ギャルゲプレイヤのはずのヲタ男子学生が入ってねえ。大学生くらいは中にはキャバ好きもいるかもだが。

明確にオトナ向けのギャルゲ自体は別に初めてのことでもなんでもないんだけど、それなりにちゃんと売れたのははじめてじゃないか。

俺は前述通り未プレイで、今後のプレイ予定はないんだけど、この方針は俺にとってたいへんイイ予感がする。今までにも何度か書いたが、俺はエロゲは好きなんだけどエロシーンはあまり好きではない。かといって所謂ギャルゲはプレイするにはちょっと子供向け過ぎて努力が必要だった。が、こういう明確な「オトナ向き」でかつ「無駄なエロシーンがない」ギャルゲの存在は未来を感じる。

オトナ向きギャルゲにエロなんて必須じゃないということを開発側も購入側も示したという偉大な一歩として歓迎したい。まーPC市場にもし万一、逆移植されたらエロシーン追加されんだろけどな。


で、ラブプラス。一見普通のギャルゲだが、その本質はゲーム内の女の子を所有・支配することを目的とせず、ゲーム内の女の子に所有・支配されるという満足をプレイヤにもたらす異形。DSという持ち運びが可能かつ、タッチペンや音声認識を可能とするデバイスを得たことにより、プレイヤの時間と行動を支配する。

これはゲームの中の女の子を彼女にする、んじゃない。ゲームの中の女の子が、プレイヤを彼氏にしてくる。どんなロシア式倒置法だよそれは。

なので巷でたまにある妻に怒られるゲーマー等は、きわめて自然だ。従来のギャルゲは所詮、画面の中の女の子を所有しているだけであり、妻やら恋人からするとその彼ごと所有してしまえば全て解決する。がラブプラスは画面の中の女の子がそもそも直接彼を横取りしてくる。それが可能なシステムを持っている。

俺が勝手に受けた印象でしかないけど、もっとも熱中している客層は高校生くらいの若いヲタより二十代後半以降な雰囲気がある。この異常なシステムを受け入れるためにはそこそこの年期が要るような。これまた別の意味でオトナ向きと言えるのではなかろか。

ギャルゲの画一化と言われたりしているけれど、プレーヤの年齢的成長や素質育成に従い、メーカは次から次へと新しいアイディアを出している。この歴史は今後も続くだろうけど、この二本は『ときメモ』に匹敵するほど大きなターニングポイントになるんじゃなかろか、とワクワクしている。

プレイはしないんだけどな。金ないし。

本日のコメント(全9件) [コメントを書く]
鳥居佐助 (2009/09/12(Sat) 10:43)

>ラブプラス<br>このシステムはヲタ、非ヲタ・未婚、既婚問わず興味深いものだと思います。実際よくこんなの考えたなと。<br>DSをわざわざこのために買うのも気持ちはわかります。<br><br>基本的にリアルタイムでプレイしないと単なる作業ゲーぽいので<br>既婚者が嵌り過ぎるのは確かに問題も起ころうかと。<br>当方も結婚してますが、リアルタイムでプレイするのは多分不可能。いろんな面で。<br><br>画面を見つめながらマイクで相手に語りかけるのはある意味ものすごい決断力、精神力を必要とする気がします。<br>これはちょっと私には無理かな。

NICO (2009/09/12(Sat) 17:50)

>ラブプラス<br> 当方も既婚者ですが、危険ですコレ。<br> 気がついたらニヤニヤしている自分がいます、こんな所をヨメに見られようなものなら…(汗)。<br> こいつをリアルタイムでやるのはある意味浮気するより難しいんじゃないかと。<br> スリルを味わい既婚者におススメです(笑)。

イヌヤマ (2009/09/13(Sun) 10:42)

当方にとり、いわゆるギャルゲェは(玉石混淆ですが)絵付きマルチエンドの「物語」として面白い物が多い、との認識なので、エロシーン要らない派です(そういう関係になりました表現だけでオーケー)。今後はキャバクラでなくオフィスラブetcの出現をキボー。

はしゃ (2009/09/16(Wed) 20:04)

>ものすごい決断力、精神力を必要<br>そういう敷居を意図的に作ってあるとしか思えないんですよねアレ。<br>アイラブユーをクリックで言うのは簡単でも、自分の口から出すというのには勇気が必要で、<br>勇気を出してしまったからには無関心でいられないユーザ心理。<br><br>>嫁<br>きゃさりん(うちの嫁)は私に「やれ」と言ってます。普段の行動から推測すると、<br>その目的はプレイ中の私の様子を動画で隠し撮り、以降の共同生活のパワーバランス<br>調整に活用しようとする企みじゃないかな、と。<br><br>>オフィスラブ<br>昔プレステ1で『ゆうわくオフィス恋愛課』というのがありまして。(私は未プレイ)<br>主人公はリーマン、あくまで主は「仕事」の中でやるオフィスラブがテーマ、どう見ても<br>セックスを示唆する演出となかなかチャレンジブルでしたが、泣かず飛ばずだったと<br>記憶してます。今ならいけるかも。

NICO (2009/09/17(Thu) 03:25)

きゃさりんさん………あんた漢だよ。。。<br>むしろ嫁の鏡なのではないでしょーか。<br>プレイレポートお待ちしております(笑)

mon (2009/09/21(Mon) 10:04)

>もっとも熱中している客層は高校生くらいの若いヲタより二十代後半以降な雰囲気がある。<br><br>これにはすごく納得します。本スレを見ていてもいわゆる紳士と呼ばれる人がほとんどを占めているような気がします。

新聞紙 (2009/09/21(Mon) 14:29)

ラブプラスは過去を改変して高校生の思い出を作って行くゲーム。リアルで高校生の彼女作ったら犯罪になる年代にはかなりきます。高校生くらいだったら、「リアル彼女作った方がいいんでない?」となるのかも。嫁の前で高校生時代の彼女とイチャイチャした思い出を語ったらそりゃおこられますわ

(2009/09/21(Mon) 17:38)

>二十代後半以降<br>丹下桜と聞いて飛びつく年齢層ですよね、俺を含めて。

koto (2009/09/22(Tue) 11:48)

我が家の場合・・・嫁がやってますよorz<br>『まなか♪』とかマイクに向かって呼んでいたり。<br>『あんた22日休日出勤だよね?<br>まなかとデートの約束したから邪魔しないでね』と<br>言われましたよ。<br>まぁ・・・いいんですけどね。


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