グラデーション入りロゴ作成

▼必要なアプリケーションを起動する ▼グラデーションを作る ▼文字を書く ▼文字とグラデーションを組み合わせる ▼仕上げ

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  1. 必要なアプリケーションを起動する
  2. まず、以下のアプリケーションを起動しましょう。 Qperコピーは、タスクトレイに常駐させておくと便利です。
    Qperコピーのホットキーを好みで設定しておきましょう。

  3. グラデーションを作る
  4. ここでは、上下の端の2色を指定してグラデーションを作る方法を紹介します。

    1. 両端の色を決める

      ペイントのウィンドウを開き、キャンパスのサイズを十分大きくしてください。

      上下の端にしたい色を使って、それぞれ1本ずつ線を引きます。
      線は、互いに隣接させます。
      画面を拡大表示させたほうが、線が引きやすいです。

    2. Qperコピーの設定

      固定サイズの長方形のワク型でキャプチャーするように設定します。
      Xには適当な値を設定します。 Yには必ず2を設定します。

      縮小/拡大率を400% (Version 3.92までの拡大率の上限) に設定します。

      拡大するときの色調補正をありにします。

      タイマーは不要です。

      出力先はクリップボードを選んでください。
      出力先設定ダイアログがうざったいと思う人は、下のようにチェックを外してください。

      設定し終わったら、Qperコピーのウィンドウをいったん閉じてください。

    3. グラデーションの作成

      ペイントの拡大表示を標準に戻します。
      次に、ホットキーでQperコピーを呼び出します (タスクトレイのアイコンをクリックしてもよい) 。
      a.で描いた2本の線の領域を指定して、キャプチャーします。

      ペイントに貼り付けると、グラデーションができます (細いですが) 。

    4. グラデーションを太くする

      Qperコピーのワク型の設定で、Yの値を8 (2の4倍) にします。

      Qperコピーで、3.で作ったグラデーションの領域を選択し、キャプチャーします。

      貼り付けると、より太いグラデーションができます。

      以下、同様の操作をくりかえして、適当なところまでグラデーションを太くします。

      使用しているQperコピーがVersion 3.93以降の場合は、縮小/拡大率に大きな値を設定すると、

      最初から太いグラデーションを作ることができます。

  5. 文字を書く
  6. ワードパッド または Microsoft Word (以下、ワードパッドで説明) で、好みのフォントを設定し、ロゴにするための文字を書きます。

  7. 文字とグラデーションを組み合わせる
    1. 文字のキャプチャー

      • Qperコピーの設定

        ワク型の固定サイズのチェックを外します。

        縮小/拡大率を100%にします。

      • キャプチャー

        Qperコピーを使って、ワードパッドに書いた文字をキャプチャーしてください。

        ペイントで貼り付けします。

    2. 文字の背景を白にする

      ワードパッドの背景が白の場合は、この作業は不要です。

      • 背景色の指定

        文字付近の背景色を透明色の選択 (スポイト) を選び、文字付近の背景色を右クリックで選択してください。

      • 文字の移動

        矩形範囲を指定します。
        背景色を透明にする設定にしておいてください。

          

        文字の範囲を指定し、背景が白いところにドラッグしてください。

    3. 文字にグラデーションをつける

      ペイントの背景色を黒 (文字の色) にします。

      ペイントで文字の領域を選択し、コピーします (カットはダメ) 。

      グラデーションを作ったところに貼り付けます。
      これで、グラデーションのついた文字ができます。

  8. 仕上げ
    1. 文字に影をつける

      文字に影をつけると、文字が見やすくなります

      ペイントの背景色を白にして、グラデーションつき文字を黒い文字のところへ移動させます。
      これで、影つきの文字ができます。

    2. 立体ボタンにしてみる

      立体ボタンにすると、わりとかっこいいです。

      適当な大きさのボックスを描いて、そこにグラデーション&影つき文字を移動させます。

      ボックスをコピーして、IrfanViewに貼り付けます。

      メニューの画像 - 特殊効果 - 立体ボタン化で立体ボタン化します。

      保存して完成です。
      なるべく、PNG形式で保存しましょう。JPEG形式よりもグラデーションが綺麗に見えます。

    他にも、工夫次第で、いろんなグラデーション模様を作ることができます。
    下の模様は、すべてペイント + Qperコピーで作成し、IrfanViewで保存したものです。

    注意!: 下の画像を無断で転載することを禁じます。

    (C) GOB 06/18/2000


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