『えいが道』のまんが描き担当「尻塚・D・喜殿」こと「でんでん」と、
原作担当「尻塚・A・喜殿」こと「あんのよしたか」の
それぞれによる2002年の映画ベスト5です。
あくまでも単なる趣味と偏見に基づくランキングですので御了承下さい。
なお、正月映画等も関係なく、『私達が2002年に劇場で見た映画』の中から選んでいます。
・・・まいどのことながらやっぱり2人バラバラですなあ(笑
1位 『月のひつじ』
アポロ月着陸世界中継の裏側を覗いた映画で、
オーストラリアの田舎町のパラボラアンテナをめぐる話です。
これが1位なのは映画としての出来が素晴らしいから・・・とかではなくて、
ただの私のシュミですな(^^;。
肩に力の入らないゆったりした作品の空気が好きなのです。
羊の出番がほとんど無かったが残念です(笑
2位 『ダスト』
現代と過去とが交錯する、泥棒青年に老婆が語る【物語】の映画。
『物語を語る事』の魅力と喜びを再認識させてくれてかなりハマりました。
話が進むごとに微妙に老婆の語る設定が変わっていくあたりが映像でいちいち表現されるところがとてもおかしい(^^
見上げた空の爽快さが心に残るいい映画でした。
3位 『ビューティフルマインド』
どういう話かとは、ネタバレのため語りませんが
この映画にはやられました。
愛の話です。
どこに向かうのか読み難い展開がハラハラさせてくれます。
一応実話ベースの映画ですが、結構違う部分もあるそうです。まあでも、映画としての楽しさには関係ないのでノープロなのです。
4位 『メメント』
本当は2001年の映画と言うべきですが、私は今年に見たのでこちらにて。
記憶が10分しか持たない病気を抱えた男の、妻を殺した犯人への復習劇です。
少しずつのシーンを映画の進行とともに過去に遡っていく手法で撮られていて
観客は記憶がない男の視点を共有することになります。
アイデアの勝利でもありますが、こんな設定をきっちり一本の映画にまとめたのが凄い。
5位 『ほしのこえ』
ほとんどを1人で作り上げた個人製作のアニメ。
これも完全にシュミでございます(^^
宇宙と地球に離れ離れになって携帯メールでやりとりしていく若い恋人達の話です。
地球との距離が離れるごとにメールの届く時間も長くなっていく・・・
非常にツボな作品でした。えーなぁ・・・・(ぼやーん)
背景の美しさが素晴らしいっす。
次点 『ロード・ツウ・パディション』『GO』
1位『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦』
去年のエンターティメント映画のベスト。しんちゃんの劇場版は全部傑作なんだけど、
映画としての完成度が一番高いのはこれ。
「家族」と「家族になることを願う二人」の物語。泣けるんだ、これが(ホントに泣いたもん、俺)
しかも、時代劇の見せ方の面白さは『グラディエーター』なんか勝負にならんぜ。
とにかくしんちゃんの劇場版を見てないアナタ、『嵐を呼ぶモーレツ大人帝国の逆襲』
(家族映画の傑作。俺はこれを見た直後だけ、「俺も結婚して家族作ろうかな〜」と思ってしまいました)
『爆発!ワクワク温泉大決戦』(『カジノロワイヤル』を超えるお祭り映画の傑作)
『ヘンダーランドの大冒険』は絶対見ましょう。
2位『マルホランドドライブ』
去年、映画を見てる間が一番楽しかった映画。見てる間、とにかくワクワク。
これが俺の映画趣味ということか。
3位『ブラックホーク・ダウン』
あなたがリドリー・スコットで一好きな作品はなんですか?
色々なサイトを見てみると『ブレードランナー』が一番人気らしいんですけど、俺は『エイリアン』なんですよ(笑)
なぜ『エイリアン』なのか理由を考えてみたんですけど、たぶん労働者の現場感覚に溢れた映画だったからじゃないかと。
職場を舞台にした仕事映画って好きなんですよね<どんな映画趣味だ
で、職場の修羅場を描いたこの映画大好きです(どう見ても仕事トラブル映画だよね、これ)
映像も個人的にナイスプレー。
4位『ギャング・オブ・ニューヨーク』
決闘映画マニアとしては大満足の一本。久々に刃物が魅力的な映画を見たぜい<変態
でもダニエル・デイ・ルイスが肉屋なのはベタすぎかも(笑)
5位『セレンディピィティ』
職場映画や決闘映画が好きな俺はかわいいクリスマス映画も好きなんです(笑)
もともとクリスマス大好きだしね。
この映画、登場人物がみんなかわいいいのがヒットです。脇役のキャラ作りもナイス。
見たあと思わず心が暖かくなってしまったよ。
見逃し大賞『ズーランダー』
去年、一番見るの楽しみにしてた映画だったのに〜。
(アメリカのテレビ広告CMを見て以来一目惚れ)
くやしすぎるぞ、俺。